『韓国も負けを認める日本の技術「メイドインジャパン」に脱帽』
日本が8月にフィリピンと対空監視レーダー4基を販売する契約を締結しました。
これを機に、日本が軍事装備分野にて輸出を推進していくのではないかとの声もあがっています。
また科学技術面で大いに躍進する日本に愕然とする韓国の反応なども見ていきましょう。
米先端武器を開けてみれば…使われた技術は「メイド・イン・ジャパン」
日本が軍事装備で輸出大国に!?日本は8月にフィリピンと対空監視レーダー4基を販売する契約を締結し、初めて軍事装備の輸出に成功した。
日本は1967年に「武器輸出3原則」を制定し、事実上武器の輸出を禁止してきた。
しかし2014年4月に輸出禁止を緩和した「防衛装備移転3原則」を制定してから輸出を始めた。
日本が生産する武器は価格が高く、コストパフォーマンスが落ちるという評価を受けている。
日本の武器は事実上自衛隊だけが使うが、自衛隊の規模が小さく導入する数も多くない。
このため生産ラインを維持するためには高額になるしかない構造だ。
こうした問題を解決するには輸出を通じて生産量を増やさなければならない。
日本の防衛産業関連企業は生き残りの脅威を深刻に受けている。
安倍前首相の在任時には防衛費を拡大し続けたが、F-35Aステルス戦闘機とイージス・アショアなど米国の武器導入に多くの予算が投じられただけで、日本企業が生産する武器の導入は大きく増えなかった。
F-35A戦闘機の現地組み立て生産も日本企業に大きな利益はない。
日本の防衛産業関連企業生き残りに向けた輸出戦略日本は輸出対象に対し「軍事武器」ではなく「防衛装備」と呼ぶ。
2014年に規定が変わったが、攻撃武器ではなく人命救助、輸送、警戒・監視活動などに使われるものだけ輸出している。
輸出も防衛省と外務省がまず判断するが、経済産業省が中心となっている。
成功より失敗が多い、日本は数回の挫折にもあきらめず退役武器供与と政府開発援助(ODA)などを動員して輸出を支援した。
退役武器供与の最初の恩恵を受けたのはフィリピンで、日本の海上自衛隊で退役したTC-3訓練機を導入して海上偵察機として運用している。
マレーシアは日本の海上保安庁で退役した警備艦を譲り受けて運用している。
ODAは日本政府の予算で執行されるが、日本の防衛産業企業で製作したものを支援した。
ベトナムとフィリピンがODAを通じ日本で作った警備艦を支援された。
こうした支援に力づけられフィリピンとレーダー輸出契約を結んだのだ。
ベトナムも海洋警備隊の艦艇6隻の導入を検討している。
日本は全面的な技術移転も約束している。
日本はインドネシアに海上自衛隊でもまだ使っていない新型護衛艦を提案している。
護衛艦は攻撃能力を備えた武器で輸出が難しいという予想もあるが、日本では共同開発を通じて解決できるという見通しも出ている。
日本のアジア太平洋地域への防衛装備輸出は中国の南シナ海進出に対応するという目的も大きい。
中国の拡張に恐れを感じるこの地域の国に必要な装備を輸出して共同対応体制を作るという戦略だ。
米国の先端武器開発にも参加、日本は遅々として進まないプラットフォーム輸出と違い先進国と先端技術と部品を利用した共同開発で成果を出している。
イージス・アショアに装着するレーダーにも日本の技術が使われている。
日本の武器輸出は規模の面ではまだよちよち歩きの段階にすぎない。
しかし日本の先端技術部品を使った武器の共同開発を米国と欧州に提案し、部品輸出に活路を見出す可能性が大きい。
国際共同開発は、リスクは分担しつつ同時に市場は育てる方法だ。
韓国の防衛産業輸出は停滞状態にある。
日本のように国際共同開発プロジェクトを発掘したり参加する案を積極的に検討しなければならない。
【この記事に対する私の見解】
まずこの記事の内容としては、2014年に日本が事実上軍事装備分野における防衛装備の国外への輸出が解禁されてから、日本の軍事装備輸出の動向を追うというものでした。
また先端技術や部品の面では、米国の先端武器が日本製であることや、英国と共同で空対空ミサイルを開発するなど、すでに大きく世界に貢献しているということでした。
さて、この度フィリピンへの軍事装備輸出に成功した日本。
これからは日本も本格的に軍事装備分野で輸出大国化しようという動きもあるようです。
記事にもある通り、現時点では日本の軍事装備は、日本の自衛隊が使用する用の生産しか行われていないようです。
軍事装備で国外への輸出を目指すなら、コストを下げるため輸出用に軍事装備を作る必要性があります。
軍事装備という分野において日本国民であれば、もしかしたら抵抗感を示すかもしれませんが、先程も申したように日本の軍事装備輸出は「防衛装備」のみに限られていて、攻撃するタイプの軍事装備は売ることができません。
島国である日本は防衛に優れており、その技術を世界中が体感するということは、日本の新たな技術を世界に示すチャンスであると言えます。
軍事装備といえば長らく日本のメイントピックではないように思えますが、世界を見てみると、これまでにないほど軍事装備品の流通が増加しているのです。
軍事装備が緊迫した今日の世界において、大きなマーケットであることは事実なのです。
技術という点で、日本は非常に広く渡った分野で優れていることは、国内外問わず有名なことではあります「MADE IN JAPAN」といえば、人が無条件で信頼するレベルと言っても過言ではありません。
最近ではこの軍事装備分野でのほかに、日本の小惑星探知機「はやぶさ2」が、小惑星リュウグウから貴重な岩石を持ち帰り、地球に帰還したことが話題となりました。
このように日本は世界から称賛される技術で日々世界に貢献しているわけですが、それにしかめっ面をしているのがお隣韓国です。
インドネシアと結んだ潜水艦の契約を一方的に破棄され、はやぶさ2に嫉妬せざるをえない状況の韓国。
どうやら科学技術の面で、日本に大きく遅れをとっていることを多くの韓国人が認識したようで、これに対し韓国政府には批判の声があがっているようですが、同時に反日さえしていれば国民はついてくるといった、文大統領を頑なに支持する韓国人の存在も揺るがぬものとなっている模様です。
ただこの科学技術に関しては、韓国がどう日本に言いがかりや言い訳をしたところで、レベルが違いすぎるのでどうにもならないでしょう。
■この記事に対する反響のポイント
これだけ差があると精神勝利も出来ない
それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国ネットでは「韓国は反日だけが正解のようになってるが、正直笑える、日本が羨ましい」「日本がすごいことを認めなければいけない、我々は熱心に追いかけなければならない」「韓国政府の姿を見ていると悲しくなる…政府とメディアが日本を見下すことしか助長しない」など、今回ばかりは韓国人も日本の技術を認めざるを得なかったのか、負けを認めるようなコメントが多くありました。
さすがにここまで差があるとなると、韓国人も日本を批判することはできないようです。
しかし「韓国は本気を出せば何でもできる」といった、是が非でも日本を認めたくない趣旨のコメントもいくつか見受けられました。
まあ、それなら日本製のものを使わずにやっていただきたいものです。
日本ネットでは「頼むからこっちを見ないでくれ」「急にまともなこといいだしたが、らしくない、何か思惑があるのでは」「韓国は日本の軍事装備輸出に弱気になってるようだ」「ワクチンといい軍事といい、毎度の掌返しは一体何なんだ?日本の態度は変わらんぞ」「NOJAPANなんだから軍事装備もNOJAPANでお願いします」など、韓国の技術に対し相手にならないと余裕のコメントが多く見受けられました。
毎度言い訳がましい韓国に、いい加減有言実行してくれといったところでしょう。
日本との技術の差に愕然としている韓国今後日本に追いつけなかった場合に備え言い訳の下地作りをはじめたのでしょうか?
続きは動画で…