韓国メディアは日本との比較に必死!韓国国民は英国との協定でもマウントを取りたい!【世界情勢】

韓国メディアは日本との比較に必死!韓国国民は英国との協定でもマウントを取りたい!【世界情勢】
まず最初に、この話題はかなり古いもので、記事を漁っていて気になったのでまとめました。何かというと、英国がブレグジット以降、初の主要国との自由貿易協定を日本と締結した件で、この様な話にまでアンテナを張って、日本にマウントを取る韓国の姿に唖然としました。■チャプター00:00 オープニング 00:58 ChosunB...

『韓国メディアは比較に必死!日本にマウントを取りたい』

まず最初に、この話題はかなり古いものなのですが、気になった事があったのでまとめました。
何かというと、英国がブレグジット以降、初の主要国との自由貿易協定を日本と締結した件で、この様な話にまでアンテナを張って、日本にマウントを取る韓国の姿に唖然としました。

イギリス、日本と「ブレグジット」の後の最初のFTA締結


英国が欧州連合(EU)からの脱退(ブレグジット)以降、初めて主要国との自由貿易協定(FTA)の合意に達した。
BBC・AFP通信などによると、英国のリズ・トラス国際通商部長官と日本の茂木敏充外相はこの日、テレビ会議を通じて「英国・日本包括的経済パートナーシップ協定」を締結した。
日本は消費者家電、自動車製造業などの分野を含め、英国産業の主要投資国の一つだ。
2019年基準で両国間の交易量は316億ポンド(約49兆ウォン)で、英国は新貿易協定を通じて年間の交易規模を150億ポンド(約23兆ウォン)ほど拡大することを望んでいる。
新しい協定は飲食料と金融、技術分野に焦点が当てられており、両国間の輸出品のうち99%は関税が免除されるという内容が盛り込まれた。

日産・日立など英国に工場があったり、投資中の日本企業は今後、日本から部品などを輸入する際、関税が低くなるか大幅に簡素化された規制手続きの適用を受けることになる。
トラス長官は「我々は短い時間と厳しい状況で交渉を進め、既存のEUとの協定を超える合意に至った」とし「これは製造業と飲料、技術産業の英国企業に新たな勝利を確保してくれるだろう」と述べた。
英国はこれまでEU加盟国としてEUと日本が締結した経済連携協定(EPA)に従って交易してきた。
しかし、1月末にブレグジットに踏み切り、今年末の協定効力終了を控えている。
これを受け、英国と日本は今年6月から新しい二国間貿易協定を議論してきた。
英国は現在、EU、米国、日本、オーストラリア、ニュージーランドなどと同時多発的な貿易協定交渉を行っている。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
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といったように、英国がブレグジット以降で初めてのFTA締結国に日本を選んだことに対し、日本では殆ど報道されていないのに対して韓国国内では関心を持って報道されています。
日本が常日頃、米国とEUの政治・経済・社会の動向を注視しているのと同様に、韓国では米国とEU・日本の動向を常に注視しています。
日本のNHKに相当する韓国放送公社・KBSでは一般的な日本人が驚く様なことまで、事細かく日本の動向を報道しています。
その報道の頻度は日本における米国に関する報道の比ではありません。
そして、もう1つの特徴は、もともと、日本をそれほど嫌っていない韓国の人でも、日本に対しては何事でもライバル心を剥き出しにしてくるのが常であることです。
政治・経済・教育・スポーツなど全てに対して日本に勝つことに喜びを感じています。
その様なライバル心を持つことは本来、悪いことではありませんが時と場合によります。
もともと、国土面積は日本の37万平方キロに対して韓国は10万平方キロ、総人口は直近の数字で日本の1億2600万人に対して韓国は5100万人、GDPは日本の4兆8730億ドルに対して韓国は1兆5400億ドル、ノーベル賞受賞者数は日本の24人に対して韓国は1人という状況が現実の姿なのです。
つまり、マクロ的な数字はどれを取っても日本は韓国の倍以上の数字です。
今回の焦点である英国との貿易額についても、昨年の日本から英国への輸出額に対し、昨年の韓国の対英輸出額は半分以下です。
この様な状況で英国が日本を優先するのは至極、当たり前のことで、韓国を優先すると政権が批判を受けることになるでしょう。
というように、比較をしてみましたが、なんとも虚しいものですね。
確かに、日本へのライバル心を煽る韓国メディアの責任も大きいですが、やはり、最も責任を負うべきは「南北経済協力で日本に勝つ!」ということを国是としている文大統領です。
さすがの文大統領も上記の指摘の様に様々な指標で日本の半分以下の韓国が、日本に勝つ唯一の方法は南北の合体と考えている様です。
しかしながら、その様な現実離れした夢を唱える指導者は国家にマイナスでしかありません。
もともと、学生運動のリーダーが弁護士になり大統領になってしまった文大統領が、政治や外交・経済を取り仕切るには無理があるとの指摘もあります。
是は是、非は非として認める公正公平な政権の誕生が待たれます。

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

とにかく日本にマウント、
内容は二の次

報道 探
報道 探

それでは、この記事に対する反響なのですが…まず、今回この話題をまとめたのは、この記事が気になったというよりは、この記事に対する反応の内容が気になったのです。
記事にある英国がブレグジット以降、初の主要国FTA合意の相手国に日本を選んだことに対し、「韓国が一番目だ」「イギリスは今、悪手、つまり自滅しているところだ」「韓国は去年したじゃないか、つまり日本は韓国の下という事だ」といった意見が見られます。
確かに、韓国と英国は昨年8月にFTAを正式署名していますが、それは、英国がEUを正式離脱する前の話です。
そもそも、どちらが先に締結していたとか関係ないと思いますし、このような部分でマウントを取ることに何の意味があるのかはわかりませんが、日本が気になってなってしょうがなくて、自信が持て無いという事は伝わりました。
しかし、これが日本メディアの記事に対して付いたコメントなら理解はできるのですが、自国メディアの記事に対してこのようなコメントが返ってくるのは異常だなと感じました。
この合意によって何が起こるのかではなく、日本に対してのマウントをしてるんですから…

報道 探
報道 探

いつもとは違う趣旨の内容になりましたが、冷静に昔の記事など見ると、このおかしな状況が際立ちますね。

続きは動画で…

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