『韓国企業が連鎖被害!韓国産バッテリー不具合』
最近、韓国の自動車業界は大規模リコールが相次ぐなど芳しくない状況となっていますが、どうやら海外メーカーの電気自動車でも似たような不具合が見られるようなのですが、この原因が、もしかしたら韓国企業が関連しているバッテリーに問題があるのではと騒がれています。
海外でも電気自動車相次ぐ火災問題戦々恐々とするKバッテリー
現代自動車に続き、ゼネラルモーターズ(GM)、フォード、BMWなど海外企業の電気自動車でも安全性問題が浮上し、電気自動車バッテリー市場を主導する韓国企業の悩みも深まっている。
まだ火災事故や危険性の原因をバッテリーと特定することはできないが、バッテリーが有力な原因とされているからだ。
原因究明とは別に、安全性を巡る議論が起きるだけでも、メーカー各社にとっては大きな悪材料となっている。
15日、業界によると、米道路交通安全局(NHTSA)はGMのシボレー・ボルト電気車火災事故3件について調査している。
NHTSAは「火災被害が電気自動車バッテリー部分に集中したものとみられる」とし「根本的な火災原因はまだ不明」と説明した。
GMボルトの電気自動車にはLG化学のバッテリーが搭載される。
最近、現代車が火災事故の影響で国内外で7万7千台規模でリコールを決定したコナ電気車に搭載されたバッテリーもLG化学製品だ。
BMW、ボルトなども様々な電気車モデルに対するリコールを決定した。
BMWがリコールする車両に搭載されたバッテリーメーカーはサムスンSDIだ。
【これに対する私の見解】
現代自動車の再起を賭けている電気自動車コナの炎上問題の時から名前は出ていましたが、LG化学製品のバッテリーが、どうやら問題の原因のようですね。
もし、これが確定してしまったら、韓国産業の危機は自動車産業だけのものではなくなります。
この状況については、まだまだ黎明期の電気自動車市場の成長痛といっていますが、これは韓国企業だけの問題ではないので、このような言葉だけでは済みません。
記事にもあるように、BMWやボルト、他にも中国の企業などあらゆるところに韓国産のバッテリーが使用されており、BMWにはサムスンが提供をしているようで、もし、韓国のバッテリーの評判が地に落ちた場合、こういった企業にもダメージが行きます。
韓国内ではバッテリー関連の株が暴落するかもという声も大きくなって、また増えてしまった韓国経済の不安に対して動揺が広がっています。
中には「これは海外に向けたテロか?」という声もあり、この件から広がるかもしれない、韓国企業に対する不信感を懸念しているようです。
文政権の発足以降、いいとこ無しの自動車業界、感染症も相まって、本当にヤバイ状況ですね。
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