『韓国株式が再び下落を始める!?
はりぼてKOSPI、見ぬふりウォン安!』
と言うわけで、KOSPIが下落を始めて、ウォン安も再び進みだしたというニュースなのですが、
政府はがっつり介入をほのめかしていますし、今の数値は殆どあてにはならないと私は思っています。
と言うよりは、企業の体力が尽きて、本格的な下落のよーいどんがいつ聞こえるか…
韓国総合株価指数、2.7%下落…ウォン安ドル高も
4日のKOSPI(韓国総合株価指数)は前営業日(1947.56)から、
52.19ポイント(2.68%)値下がりした1895.37で取引を終えた。
KOSDAQは前営業日(645.18)から3.27ポイント(0.51%)下落した
641.91。
一方、ソウル外国為替市場で韓国ウォンは前営業日比10.9ウォン値下がりした
1ドル=1229.10ウォンで取引を終えた。
■この記事に対するネットのコメント
・第2のIMFが来ても、どの国も助けてくれない。
・KOSPIが回復と喜んでたバカは現実が見えていない。
・基礎体力が全部奪われていたので、連鎖倒産は一気に始まる。
・市中では既にIMFの時よりひどいって言ってるぞ。
・ウォンも最近安定と言ってるが、これで安定か?目を覚ませ!
・内需市場が回復してんのは、商品券とかの支給のおかげ。
・この数値を維持するのにも無駄な税金が使われてるんだろうな。
・断言するが、年金は消滅しているだろう。
・ジェットコースターの気分だ、本当にその通りになるだろう。
・この政権には経済を立て直すのは不可能だろうな。
【これに対する私の見解】
冒頭でも言いましたが、今の韓国株式の数値は何も参考にはならないでしょうね、
韓国政府の介入もですが、それ以上に、感染症が小康状態になった事で、
安堵感からか、もう一回大幅に上がる事も予想できます。
しかし、コメントでもわかりますが、数値は好調でも、現実はボロボロになっており
中には、大手企業でも6月を乗り越えるのは難しいところまであるレベルです。
そうなった場合、次の下落は先月魅せたパンデミック時の比ではないでしょうね。
また、ウォン安についてもコメントにある通り、最近は回復傾向とか言ってましたが、
1200を超えた時に、この世の終わりだというようになっていたのは忘れたのでしょうか?
感覚がマヒしているだけで、警告ラインの向こう側でくつろいでるのをお忘れなく。
6月頭に本当の下落が始まると予想していますが、
皆さんはどうでしょうか?
続きは動画で…