『日本政府は韓国大使に当面会わない!韓国側の“前向き対応”求める』
帰国する在日韓国大使との面会拒否の日本政府ですが、その原因はすべて文大統領の行動にあります。
今年の文大統領の年頭会見で更に、疑念が高まりさすがの日本も堪忍袋の緒が切れています。
次期在日韓国大使への面会次期も検討を始めたましたが、そもそも韓国大使にも問題がありそうです。
近く赴任の韓国駐日大使に菅首相・茂木外相ら当面会わない! 元慰安婦、元徴用工問題に韓国側の“前向き対応”求める
日本政府は、近く日本に赴任するカン・チャンイル駐日韓国大使について、菅義偉首相や茂木敏充外相らとの面会を当面見送る方向で検討に入った。
韓国の文在寅政権下で、国際法や国家間の合意を無視した、元慰安婦や元徴用工をめぐる異常判決が連発していることに伴う措置だ。
産経新聞が20日、報じた。
カン氏は22日にも来日する予定で、信任状を天皇陛下に奉呈すれば国内での外交活動が可能になる。
政府はカン氏について、信任状奉呈の前後にかかわらず、韓国側の前向きな対応などがない限り、菅首相や茂木氏らとの面会を見送る方針。
今月16日に韓国に帰国したナム・グァンピョ前韓国大使に関しても、首相や茂木氏は離任の面会を受けなかった。
日韓の請求権問題は、1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決」している。
慰安婦問題は2015年の日韓合意で「最終的かつ不可逆的に解決」している。
文大統領は18日の年頭会見で異常判決について「困惑している」「現金化は望ましくない」といいながら、「解決策を見つけ出せるよう、韓日間で協議していく」と発言するなど、「最終的に解決」「不可逆的に解決」の意味を無視し、国際秩序を踏みにじっている。
カン氏は天皇陛下について格下げの表現である「日王」と発言した経緯もあり、日本の保守層から反発を招いている。
自民党からは大使として承認する「アグレマン」の撤回を求める声も上がっている。
政府は、相星孝一次期駐韓大使の赴任を遅らせることも検討している。
【この記事に対する私の見解】
今までの日韓外交の歴史を見れば、非礼の数々を尽くしている韓国に対して、相当我慢をしてきましたが、日本の堪忍袋の『緒』が切れる瞬間が訪れそうです。
文大統領が行政権を振りかざして、国際法・国家間の合意や条約を完全に無視し、韓国裁判所は司法権を振りかざし、不当且つ異常な判決を連発していることへの措置になるのです。
日本は、過去から最近までは「外交の扉はいつでも開かれている」と発言するほどに、話し合いの場を提供していましたが、もう無理になってきました。
平和憲法の日本だからこそ、ギリギリの対話関係を維持していますが、他国であれば国交断絶から紛争に発展してもおかしくない情勢なのです。
自分の事は棚に上げて、日本が熟慮に熟慮を重ねて出した次期在日韓国大使の面会を見送る方針に対して韓国は非難しているようです。
韓国の非難の矛先は、堪忍袋の緒が切れた日本がその行動として、今月16日に帰国した前韓国大使に、日本政府関係者は面会をしなかった事に対して向けられています。
これには北が連絡事務所を爆破した事よりも強く反応している様です。
面会を受けない事と、両国が築き上げた連絡事務所を一方的に爆破・破壊されるのは、どう考えても後者の方が大きな問題だと思うのですが、よくわかりませんね。
この措置は、平和憲法と国際法を基に非礼の数々を尽くした韓国だからこそ行った行動です。
それを決定付けたのが18日に行った文大統領の年頭会見で歩み寄る素振りだけをみせて、実際には何もしようとしていないことを見破り先手を打ったのであります。
日韓合意で交わされた「最終的に解決・不可逆的に解決」の言葉の重みは、人の命の尊さと同じ重みで、それが、国と国との約束を果たす重みでもあります。
次期在日韓国大使の話に戻しますが、なんと、平和憲法の国民の象徴としてだけでなく世界の平和のために世界各国の国民に寄り添っている天皇陛下に対して、侮辱発言を過去にしている事が報じられています。
天皇陛下の「国民の象徴」という立場は永遠に不変であり、平和憲法の基で未来永劫輝き続けるものであります。
そもそも、「国民の象徴」という立場に格付け等は存在しないのです。
それを、あえて誹謗中傷などの言葉では表現出来ないレベルの低い思考で、格下表現を発言したとされる次期駐日韓国大使の日本国への侮辱であり、どんな道理も許されることのない非礼中の非礼で、言葉では表現出来ないほどであります。
次期在日韓国大使を日本へ入国させる是非も考えなければならない、在日大使としての品格が問われる人物なのです。
この様な人物に対しては手ぬるいぐらいの行動が『面会見送り検討』なのです。
日本から派遣予定の次期在韓日本大使の派遣を見送ることも合わせて検討されていますが当然の事ですよね。
■この記事に対する反響のポイント
韓国外交の未来は暗い、外交非礼に気付けない
それでは、この記事に対する反響なのですが…この件で韓国からは「やはり礼儀を知らない倭寇らしい、まだ外交を継続しなければならないのか?」「関係が悪くても、最高指導者が基本的な礼儀は守らなければならないのではないですか?」と、想像通り韓国では日本を批判するコメントが多く上がっています。
しかし、礼儀の前にもっと大切なことは『約束を守ること』ですよね。
日韓請求権協定、日韓合意をことごとく反故してきた韓国の行動は礼儀以前の相互信頼の欠如になります。
しかし「文在寅の腹心のユン・ミヒャンを処罰もしないこの政府は完全にゴミだ」「約100年にわたって外国勢力に依存して自主意識に欠けている韓国が自ら招いた結果だ」など、韓国に問題がることに気づいている人も多少は居るようです。
相互信頼の上に礼儀があり、そして良好な関係が築き上げる事ができます。
まずは、信頼される行動を取ることから始めなければ、韓国外交の未来はないでしょう。
信頼を失うのは一瞬、取り戻すのは一生、文大統領に残された時間では、取り戻すことは不可能でしょう。
続きは動画で…
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