『文政権支持率遂に30%台に突入!止まらない支持層離れ』
市民団体のスキャンダル以降、様々な問題が重なり、文大統領の支持率が右肩下がりとなっています。
つい最近までは70%を突破したと騒がれていたのも、嘘のような数字になっているそうで、先日の調査ではなんと40%を下回るまでになってしまいました…
文大統領の支持率38.7%… 40%台まで崩れ
世論調査専門機関、アールエヌサーチの調査の結果、8月第2週のムン・ジェイン大統領の国政運営支持率(肯定評価)が就任後初めて40%台まで崩壊したことが分かった、12日、アールエヌサーチによると、デイリーの依頼で10〜11日の二日間、全国の成人1000人を対象に、ムン大統領の国政遂行支持率を調査した結果、前週より3.0%p下落した38.7%と集計された。
ムン大統領の支持率が40%を下回ったのは、2017年5月に就任後初めてだ。
不動産問題による民心の離反が支持率下落の決定的な理由と解釈される。
特にソウルの支持率が全国最低の20%台に墜落し、ムン大統領の核心支持層である40代でも否定評価が肯定的評価を追い抜いた「デッドクロス」が発生したことが分かった。
否定評価は、前週の55.9%と同様の55.6%であり、肯定的評価と否定の評価の格差は前週14.2%pから16.9%pにさらに広がった。
年齢別の調査では40代の支持率の変化が注目される。
前週51.7%であった肯定評価が今週43.2%に低下しており、否定評価は前週46.8%から50.3%に上昇した。
【これに対する私の見解】
なんというか、30%以下の支持率の文政権って安心感があってホッとしますね。
70%を超えていた時は、正直本当に文政権なのか怪しいなと違和感しかありませんでした。
しかし、案の定自ら所定位置まで戻ってきてくれましたね。
ユン氏が引き起こした市民団体の不正疑惑が切っ掛けで下落が始まり、元ソウル市長の問題をうやむやにしてしまった事と不動産関連がトドメとなってしまいましたね。
韓国政府は何故あそこで知らんぷりをしてしまったのでしょうね…人権派元弁護士という事を掲げていたこともあり、メインの支持層だった40代女性は、この一件で、一気に文政権の支持層から離れていったという様子が伺えます。
あちらの国民からすると、これでもまだ高いという印象を受けるらしいですが、ここでまた不動産対策と言う燃料を手に入れたことにより、今月もこのまま支持率は下落を続けるだろうと予想がされています。
これを巻き返せそうな材料が、資産の現金化しかないのも悩みの種でしょうね。
しかし、このまま反感だけが高まっていき、政権交代となった場合、何年の刑を背負わされるのでしょうね。
続きは動画で…