文大統領の側近が辞表ラッシュ!文政権幕引き間近か…?韓国国民はろうそくに火をつける【世界情勢】

『文大統領の幕引き間近国民はろうそくに火をつける』

完全に白旗を上げた、文大統領主導によるユン検察総長懲戒問題ですが、文大統領の側近たちは、文大統領から強制されたような自主辞任ラッシュが始まりました。
トカゲの尻尾切りの全容は、どの様なあらすじが用意されているのでしょうか?

追い込まれた文大統領、内閣改造カードは「尹錫悦政局」収拾策


韓国の文在寅大統領が早ければ29日、チュ・ミエ法務部長官の辞表を受理し、新長官候補者を発表する予定だ。
またノ・ヨンミン大統領秘書室長が近くユン・ソクヨル検察総長懲戒問題などの責任を取って退く意向を明らかにする可能性が高い。
青瓦台関係者は「文大統領が早ければ29日にチュ長官の辞表を受理して後任者を発表するだろう」とし「法務部のほか1、2部処も長官の交代が発表されるかもしれない」と述べた。
チュ長官の辞表の受理などの措置は、ユン検察総長の件で追い込まれた文大統領としては政局収拾策の性格が強い。
文大統領は25日、「人事権者として謝罪する」と述べ、青瓦台・与党はこの発言を事態収拾のための決定が迫った信号とみている。
チュ長官の去就については与党内でも「チュ長官が主導したことが裁判所から否定された中、文大統領がチュ長官と共に歩むことはできない。
辞表を受理するしかなく、時期の問題にすぎない」(共に民主党最高委員)という見方が多い。
チュ長官の辞表受理の時期として29日が挙がっているのは、前日(28日)の高位公職者犯罪捜査処長の最終候補者2人を推薦する委員会が開かれるのと無関係でないという分析だ。
文大統領は16日、チュ長官の辞意表明直後、高位公職者犯罪捜査処などに言及しながら「最後まで任務を果たしてほしい」と述べた。
文大統領や与党の立場で、高位公職者犯罪捜査処長候補の決定が推薦委員会の委員であるチュ長官の「最後の役割」として悪くないとの声が出ている。

青瓦台の改編は2年近く文大統領を補佐してきたノ秘書室長が交代するかどうかが核心となる。
文大統領はチュ長官の辞表受理を発表する際、ノ秘書室長の退任を共に公式化したり、時間を置いて来月中旬に交代することを検討していると、青瓦台関係者は伝えた。
ノ秘書室長と共に、不動産問題やワクチン需給などで野党の集中的な批判を受けているキム・サンジョ政策室長が交代の対象に含まれるかも注目される。
ノ室長は2年間、キム室長は1年6カ月間、それぞれ秘書室長、政策室長を務めている。
一方、野党はユン検察総長懲戒問題をパク・クネ政権当時の「ノ・テガン事件」と結びつけて攻勢を見せている。
クァク・サンド国民の力議員は27日、中央日報との電話で、この事件に言及しながら「ユン総長を排除しようとした文大統領とチュ長官を職権乱用容疑で告発する」と述べた。
判事出身のキム・ギヒョン国民の力議員は「ノ・テガン事件よりユン総長懲戒の件がはるかに深刻な事件」とし「人事を歪める形で不法を繰り返し、問題の提起があると『口を閉じろ』としてまた不法を犯した」と主張した。
続いて「文大統領も単純に裁可(さいか)だけをしたのではない。
チュ長官が懲戒案を出す過程でずっと議論したのではないのか」と指摘した。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
報道 探

文大統領がチュ法務部長官の辞表を受理すると言っていますが、早く出してもらって幕引きしたいという思いが全面に出ていますね。
さすがに、見え隠れさせる程の余裕が無くなってきたのでしょう。
ユン検察総長懲戒問題は、文大統領の予想よりも遥かに大問題となってきました。
一番簡単で確実な解決方法は、自身が大統領を辞任することです。
しかし、権力の虜である文大統領には、そんな気持ちは毛頭ないのでしょう。
選んだ道は側近の首切りで、表向きは内閣改造ですが、そんな綺麗な話ではなさそうです。
裏世界では、鉄砲玉と呼ばれる扱いをチュ法務部長官は受けたのです。
ユン検察総長の首を取ってきたら、更に良いポストを用意するよとチュ法務部長官をそそのかしたのではないでしょうか?こういった動きは韓国の政治では日常的に行なわれてきたことなのでしょう。
ヤクザ映画などでは、鉄砲玉として貢献できれば、出所後に高待遇で迎え入れてくれます。
しかし、韓国の政治界隈では、戻ってきた時には敵が政権を取っているという事になるでしょう。
大統領からの勅命は事実上の死刑宣告のようなものなのでしょうね。
しかし、トカゲ本体も逃げ切れないようで、野党の総攻撃が始まりました。
ユン検察総長懲戒問題を、パク前大統領政権当時のノ・テガン事件よりも酷いと主張しています。
当時のノ局長への懲戒理由とユン検察総長懲戒問題の懲戒理由が似ている点が多いとしています。
さらに当時、辞職を勧められたノ局長が辞表を出さなければ部下の職員に不利益があると強要されて、断腸の思いで自らの意思で辞表を提出した経緯があります。
そして、当時の裁判所は「地位を利用してノ局長に辞職を強要し、ノ局長の意思決定の自由が制限された」として強要罪も認めています。
三流脚本家の文大統領としては、パク前大統領が使ったシナリオに少し手を加えただけなのでしょう。
元々酷い脚本だったためにとんでもない結果になったのは、後の祭りでしたね。
裁判所、野党、国民からノーを突きつけられている文大統領は、弾劾のステージに入ったといっても過言ではないでしょうか。
二枚舌外交では、全方位を敵に回して同盟国の米国までも最悪の関係となっています。
国内に目を向ければ、ワクチンが手に入らず国民に言い訳ばかりをして、対北朝鮮ビラ禁止法では憲法で保障された表現の自由を奪い、今回の検事総長の件では無実の罪で懲戒処分したりと、重罪に重罪を重ねています。
見ている限り、文大統領は自分では辞任する勇気はないようですが、ここまでの動きを見ていると、まるで弾劾に向くように、わざと失策に失策を重ねているように私は感じました。
自滅している様にしか見えない文大統領の本心はどうなっているのでしょうか?

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

文大統領の幕引きは、やはり弾劾なのか

報道 探
報道 探

それでは、この記事に対する反響なのですが…「弾劾案を発議して国民投票しよう」「本当に弾劾は今文在寅にしなければならない」「朴槿恵の際に適用された原理なら、文在寅はすでに弾劾されなければ成らない」といったように、韓国国民は前大統領同様に弾劾されるべきと考えいる様です。
そして、「憲政史上最悪の大統領、最悪の政府」「韓国を破滅に向かわせた大統領」「文在寅一味は国民の生命を軽視してワクチン購買をしようとしなかったのだ」などと、レームダックどころでは無いと思っている人も多いようです。
政権発足後に、前大統領を弾劾し、数々の失策を打ち出していた文大統領の行動は、すべての韓国国民は見ているようで、映画の様な逆転劇とはならないでしょうね。
もう、革命を起こすレベルでの変化が韓国には必要なのかもしれません。
その革命を起こすのは、文大統領ではなく、ユン検察総長なのだと国民の期待が高まっているからこそ、次期大統領選挙の人気候補ナンバーワンになっているのでしょう。

報道 探
報道 探

文大統領劇場は、弾劾という見せ場へ向けて、最後の段階に入ったようですね。

続きは動画で…

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