文大統領に不安要素！息子のジュンヨン氏が被害状況をわずか4行記入で支援は特別扱い！野党言及で国民も不満が大爆発！？【世界情勢】

記事によると文大統領の息子のジュンヨン氏が「感染症被害緊急芸術支援」事業で、わずか4行の被害事実確認書を提出し、最高額の支援を受けていたことが発覚しました。
文章を短く纏めるというのは書類作成においては大きなテクニックですが、証明が難しい芸術面の被害額を4行で纏めるのは、優秀な弁護士でも難しいでしょう。
これに対して事業を行ったソウル文化財団は「被害事実確認書はあくまで参考資料で、他の点も見て総合的に判断して決められている」と反論しています。
まあその総合的な判断の中に、大統領の息子であることは含まれてると解釈すればその通りですが、そこまで露骨に身内優遇を行っている文大統領の面の厚さには呆れてしまいます。
このように公然と身内を優遇している文大統領ですが、韓国大統領のこうした行いは最早韓国の伝統と化しています。
その原因は大統領が独裁者に匹敵するのような権力を持っており、親族もその威を借りることが出来ることだと言われていますが、実際に文大統領の政治的系統にある金大中元大統領は三人の息子が揃って収賄で逮捕されており、次男と三男は特赦によって有耶無耶にされましたが、長男は有罪判決を受けています。
無論、政権幹部の家族も優遇の対象となっており、文政権に限っても、前法相のチョ・グク氏の娘の不正入学や不正進学、チェ・スンシル氏への政治資金の横流しなど、例を挙げれば枚挙にいとまがありません。
文大統領は大統領退任後の悲惨な末路から抜け出すために、検察を締め付けるなど様々な取り組みをしていますが、身内への忖度さえ押さえられないとなると、破滅の運命から抜け出すのは難しいでしょう。
この問題の主役となっているジュンヨン氏ですが、以前にも韓国雇用情報院へコネ入社するといった問題を起こしています。
その件に対しては国民の力のハ議員が2017年に告発しましたが、ジュンヨン氏は全くの出鱈目と主張し、逆にハ議員を訴えました。
その後ジュンヨン氏はハ議員の捜査情報を開示するように要求し、先月「個人情報を除き、残っているすべて公開せよ」と主張が認められました。
このようにジョンヨン氏は父親譲りの自身に逆らうものには徹底的に叩き潰すという姿勢が見られますが、文大統領が退任した時その威勢が続くかどうかは見ものです。

それでは、この記事に対する反響なのですが…「実によくある話だね、権力者に皆が忖度し身内の不正が続くのは保守も進歩も同じだね」「在任中は一族で手当たり次第に金と地位を占有し退任後には一族全員無期懲役…何百年も繰り返されるこの国の歴史、面白いくらいに進歩しない」といったように、韓国における大統領親族の優遇を自虐的に捉える声が上がっています。
歴史通りなら退任後に裁きを受けることになりますが、文一族は娘が東南アジアへ移住していることから、李承晩元大統領みたく海外逃亡でも考えているのかもしれません。
また「仮にも大統領の息子なら131万円なんて小銭だろうに、何故わざわざ申請したのだろうか」「大統領様のご子息がどうして支援を受け取るのでしょうね、他にも必要な人はいるはずだ」など、ジョンヨン氏をさもしいと批判する声が上がっています。
普通なら正当な審査の上で支給されたとしても、自身の立場を考慮すると野党などから問題にされるのは明白であり、審査を躊躇すると思いますが、ばれないと思っていたので申請したといったところでしょうか？ジョンヨン氏は父親の威光から問題が起きても揉み消せると思っているのでしょうが、そのような状況はどんなに長くても今年いっぱいということをもっと自覚する必要があります。

たった4行の文章で大金をゲット、こんな商売があるのならぜひ私にも紹介してほしいです。