韓国司法が本当に崩壊!?エリート判事18人が辞表提出で韓国裁判所がパニック!【世界情勢】

『韓国司法が本当に崩壊!?エリート判事18人が辞表提出』

低い次元でしか三権分立が出来ていない韓国で、何と裁判所判事が大量辞職の事態です。
未来ある若きエース判事たちの大量辞職は、どんな予兆なのでしょうか。
裁判所長になれないという出生の話もありますが、それだけでは無いようです。

韓国大法院長官の「積弊清算」でエリート判事18人が辞表提出


「裁判所担う柱が抜けた…裁判所も裁判受ける国民にも大きな損害」今月末の裁判所定期人事異動を前に辞表を提出した裁判所行政処および大法院裁判研究官出身の判事たちは少なくとも18人に上ることが21日、分かった。
裁判所行政処・大法院裁判研究官は有能だと評価された少数のエリート判事たちが経る職務で、これだけの人数の「エリート判事」たちが一度に辞める事例はまれだ。
昨年初めの定期人事異動で辞表を提出した判事は全体で43人だったが、その40%に相当する。
裁判所行政処・大法院裁判研究官出身判事の「相次ぐ辞表提出」に、裁判所内部は衝撃を受けている様子だ。
ソウル高等裁判所のある部長判事は「裁判所行政処審議官や大法院裁判研究官出身判事たちがこれほど多く辞めたことはなかった。
」「裁判所としても、裁判を受ける国民としても大きな損害だ」と語った。
本紙の取材の結果、今回の裁判所定期人事異動前に辞表を提出した裁判所所長は2人で、高裁部長は3人だった。
この5人はすべて行政処や大法院裁判研究官出身だ。
これらのうち、ハン・スン全州(チョンジ)地方裁判所所長はヤン・スンテ前大法院長官時代、裁判所行政処の要職にあった。

また、キム・ギジョン・ソウル地方裁判所所長は大法院裁判研究官を務めた。
あとの高裁部長3人も行政処企画調整審議官などを務めた。
残り13人は裁判所の「腰」や「中枢」に当たる地方裁判所の部長判事クラスだ。
13人のうち9人はヤン・スンテ前大法院長官時代に裁判所行政処で勤務していた。
あとの4人は大法院で租税分野などを担当した判事だ。
ある裁判所所長は「裁判所を担う柱が全部抜けていくだろう」と言った。
また、ある高裁部長判事は「将来の大法官にふさわしい人材と言うべき後輩たちなのに…」と語った。
裁判所内部では、キム・ミョン大法院長官が就任後に本格化した「司法積弊(前政権の弊害)」清算の動きが今回の相次ぐ辞表提出の主な原因だという指摘がある。
行政処で中核となる職務を務めた経験があり、今回辞表を提出したある中堅判事は「そのままとどまっていても『積弊判事』と後ろ指をさされるだけだ。
とどまる理由がない。
これまで耐えてきたのは『自分が間違っていたから辞めた』と認める形になるのではと思ったからだ」と説明した。
キム・ミョン大法院長官とその下にいる「進歩系判事」たちはヤン・スンテ時代の大法院の司法行政権乱用や「裁判取引」疑惑について3回にわたり裁判所の独自調査や検察捜査を推し進め、この過程で100人前後の行政処・大法院研究官出身判事が検察の捜査を受けた。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
報道 探

韓国の司法には、裁判所長と高裁部長判事が134人いるうち20人(14%)が同時に退職するのは前例がないと、前日にも報道されていました。
その中でも、裁判所行政処および大法院裁判研究官出身の判事たちは少なくとも18人に上るという事が報道され、異常事態発生の様相です。
三権分立以前に、司法組織内に独裁者がいるかのような現象ですね。
超学歴社会の韓国では、学閥などの出身別で出世の階段が違うのでしょう。
うまくバランス良くやれば良いのですが、一つの勢力に権力が集中すると独裁国家のように口利きや賄賂の温床になります。
韓国行政権が、文大統領の独裁ですから司法権も独裁色が強く出てしまったのでしょう。
優秀なエリート判事たちは、公僕としての志を高く持ち、我慢に我慢を重ねて来ましたが、限界を感じての苦渋の決断で辞職したのでしょう。
今回の大量辞職は、未来の司法制度の根幹を揺るがす事態になる可能性があります。
優秀な中間層が抜けると、今の裁判所長たちが定年を迎えた時に、適正な後継者がいないことになります。
適任者ではない後継者を指名すれば、公僕としての志どころか国際法などの基本的法学を無視するような輩が判決を言い渡すことになります。
国際法を無視した判決を出すなど、韓国司法の組織は現在でも機能していないですが、これ以上の悪化は韓国国民を恐怖で支配するようなものです。
北の司法制度と同じになってしまいます。
今回辞表を提出した裁判所所長は2人で、高裁部長は3人だったのです。
この5人はすべて行政処や大法院裁判研究官出身でした。
その中で、ハン・スン裁判所所長はヤン・スンテ前大法院長官時代、裁判所行政処の要職についており、さらに司法組織の「腰」や「中枢」にあたる地方裁判所の部長判事クラスの辞職者の13人のうち9人はヤン前最高裁 長官時代に裁判所行政処で勤務していたのです。
このことから、私が感じる最大の辞任理由は、司法積弊清算の動きであることは間違いないと思います。
ヤン前最高裁長官の時に、国際法の趣旨を尊重し、正しい判決を出した応募工訴訟をめぐって日本企業に賠償を命じる確定判決をパク前政権の意向で故意に先送りしたとの疑惑をでっち上げた文大統領の動きを見ていれば、法学を基礎から学んだ優秀な判事たちは、どの様に判決を出してよいか苦悩と身の危険を感じていたのでしょう。
さらに、ヤン前最高裁長官の件を見ていると、三権分立が低次元でしか運用されていない事が伺えますし、特に司法権が一番弱い立場になっている様に見えます。
韓国司法組織がヤン前最高裁長官の件から一気に崩れていき、国際法を無視するような判決が連発されて、あの文大統領ですら驚く事態です。
韓国司法の暴走は司法権の乱用でしか無く、司法の独立性以前の話になっています。

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

韓国司法の崩壊に国民は焦りを隠せない

報道 探
報道 探

それでは、この記事に対する反響なのですが…「日本寄りの判決を出す判事はやめろ!」「ヤン・スンテの子分たちは懲戒処分にしろ」など、韓国国民は少しでも日本寄りの判決をだす判事に対して、敵意をむき出しにしています。
国際法や条約などは、気にもしていないし、もしかすると存在を知らないのかもしれないですね。
「文政府は、国を滅亡させようと決心した様だ」「大韓民国を墜落させる文在寅」「反日路線で支持率をUPしようとしていたから、反日判事以外はクビになったのか」といったように、文大統領の司法介入を疑っているコメントと、その裏には、自国大統領の無能さへの哀れみも出ていますね。
しかし「我が裁判所がうまく判決したことを言及して刺激する必要があるのか?」「法律通りにやればいいんだよ」と、最近の国際法を無視した判決を支持するために、国際法を見るような判事は要らないと言わんばかりのコメントも多くありました。
法治国家として、ここまで感情論で司法が揺れる韓国は、まだまだ未熟という事ですね。

報道 探
報道 探

すべての公務員は、公僕の志が必要です。
文大統領の様な私利私欲を増やす事への志が、国を滅ぼすのでしょう。

続きは動画で…

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