『韓国の順位が凄すぎる!?対人口比ワクチン確保で3位!』
ワクチン確保について騒がれている韓国ですが「新型感染症ワクチン」の対人口比確保率において、OECD加盟国の中でも37か国中34位とかなり下の方だという結果でした。
人口以上のワクチンを確保出来ている国がある中、この意識の低さはどうなのでしょうか。
対人口比ワクチン確保、韓国OECD加盟国37カ国の中で34位…1位は
韓国の対人口比新型肺炎ワクチンの確保水準が経済協力開発機構(OECD)加盟国37カ国の中で34位に最下位圏にあることが分かった。
OECD加盟国の中で韓国の水準に及ばない国はアイスランド・コロンビア・トルコ3カ国だけだった。
比較対象を全世界185カ国に拡大すれば、順位は45位まで落ちる。
中央日報はブルームバーグの22日を基準に集計した世界185カ国の対人口数比ワクチン確保の割合に基づいてOECD加盟国の「対人口数比ワクチン確保」のランキングを算出した。
これによると、韓国が確保したワクチン物量は計6400万回分だ。
ワクチンを一人が2回接種(ヤンセンのワクチンは1回)するという点を考えると、全人口の70.8%(3658万9000人)が接種できる分量だ。
韓国が確保したと集計された物量の中で現在正式契約を結んだのはアストラゼネカのワクチン2000万回分だ。
ファイザー(2000万回分)、モデルナ(2000万回分)、ヤンセン(400万回分)のワクチンの場合、まだ契約を確定していない。
導入時期も不透明だ。
反面、人口数より多いワクチンを確保(1人当たり2回接種基準)したOECD加盟国は32カ国に達する。
カナダは人口の511.3%に達するワクチンを確保した。
カナダの人口数は約3770万人だが、2回の接種基準で全人口の5倍以上の物量を確保したということだ。
同じ基準で英国は294.7%、ニュージーランド246.8%、オーストラリア229.9%のワクチンを先取りした。
カナダと英国はファイザーのワクチン接種を進めており、ニュージーランドは来年3月からファイザーのワクチンを接種する予定だ。
この「ワクチンの先頭グループ」は新型肺炎流行初期である今年春・夏から積極的にワクチン確保に出たという共通点がある。
ニュージーランドは5月、一日感染者が0~6人を記録していた状況でも政府を挙げてタスクフォース(TF)を設置し、ワクチン開発会社と交渉を行った。
オーストラリアはワクチンの購入に「分散投資」の概念を導入して製造方式が違う種類のワクチンを手に入れた。
高麗(コリョ)大学九老(クロ)病院感染内科のキム・ウジュ教授は「集団免疫を形成するには人口の70%程度が接種しなければならないが、ワクチン物量が人口の70%だけをカバーする場合、導入したワクチンが100%効果があると仮定しても不安定な水準」と指摘し、「さらには個別ワクチンの効能を保障できない状況で人口数より多いワクチンを購入するのは例えば保険に加入する効果がある」と話した。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですがまずは「世界の情勢をもっと見たほうが良い」という一言に尽きますよね。
世界では今年の春から夏の時点で既に感染を抑え込むことが出来ている国もありますが、そんな国であってもワクチンの必要性、重要性を正しく認識し、早い段階からワクチン確保に取り組んでいました。
そのような国は現時点でのワクチン確保が対人口比で100パーセントを優に超えている状態です。
しかし、韓国においては70.8パーセントという誰が見ても不安に思う数値の低さです。
しかも、最近の報道を見ていると、この数値も怪しいものです。
感染を抑え込んでいるどころか、何度も波を経験している感染状況であってもこの有様を見ると、ワクチン確保を忘れていたのだろうかと言われてもしょうがない結果ですよね。
そんな状況であっても、言い訳を忘れない韓国政府はこの状況に対し「文大統領は4月からワクチン確保に積極的に取り組んでいた」「感染状況が落ち着いていたから焦ってなかった」などという発言を繰り返しています。
まず、4月からワクチン確保に取り組んでいて、この結果であれば、それこそ一番の問題点ではないでしょうか。
一国のリーダーが半年以上も前から指示していた内容が全く浸透せずに、結果的に達成することも出来なかったということでしょうか。
大統領という役職はここまで力のない存在なのでしょうか。
更に感染状況が落ち着いていたとのことですが、K防疫を前面に押し出していた当初は英国や米国などの感染が非常に拡大し続けている国よりは、抑え込めているのかもしれません。
しかし、それも国民の我慢の上に無理矢理抑え込んでいたに過ぎません。
その上、何度も感染再拡散の波を経験しているはずです。
それにも関わらず、ワクチンの確保という感染を抑え込むためには最も重要だと思われる政策を不必要だと判断していたというのでしょうか。
韓国政府は「ワクチンの接種は他国の状況を見た上で判断をする」という発言をしていましたが、この発言と今回の言い訳は明らかに矛盾していますよね。
「他国の状況を見てから」と悠長に構えていたからこそこのような結果になっているというのは間違えのない事実であるにも関わらず、非を認めようとせずに言い訳という名の嘘まで述べてしまう。
新型感染症は、経済的にも世界に大混乱をもたらしていて、世界各国では感染症をどう食い止めるかと、政府関係者や専門家、国民が一丸となって考え続けている状況です。
世界の情勢を見ながらも各国で様々な案を提案し、実施している状況下で、「他の国を見てから」「感染は抑え込めているから」などと政府関係者が発言している国は韓国以外にあるのでしょうか。
感染症の今後の行方は現時点でワクチンに懸かっているといっても過言ではありません。
感染拡大が世界的に収まり、経済が再活性化すると、人の移動も活発になります。
そんな時、ワクチンを接種していない人が多い国の人をどの国が受け入れるのでしょうか。
新型感染症という脅威的なウイルスを経験した今、そんな国を受け入れる国はありません。
そうなると、経済的な回復でも、一歩遅れた動きとなってしまい、最悪、現在韓国が持っているシェアも失う事になりかねない状態になってしまいます。
すでに何歩も出遅れている韓国は国民に対し今後はどのような言い訳をするのでしょうか。
■この記事に対する反響
それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国においては、「自分達が無能だとここまで堂々と宣言できるのは凄い」「感染者が少ないうちにワクチンを普及させることが防疫だと思うのだけれど」「国の危機が迫った時に対策を立てる人間が大統領や首相なのに、小学生にも劣る知能でその場にいるなんて考えられない」という意見が出ています。
確かに、ここまで堂々と政府が言い訳を述べ、その発言が矛盾してしまっていることにも気がつかないのはある意味凄いですよね。
ワクチンを普及させなければ、少しの感染でもまた拡大してしまう恐れがある、という簡単な考えをなぜ思い付かないのか不思議でなりません。
また日本国内では、「日本に余剰分を物乞いするようなことはしないで欲しい」「ワクチン確保は、危機管理として国の代表者が責任を負う最重要課題だと思う」「ランキングなどどうでもいいから、確保をした方がいい」という意見が挙げられています。
確かにこういう状況の時は余剰分を分けることが「助け合い精神」というものですが、それは確保の努力をしてからの話でもあり、良好な関係も影響しますよね。
反日運動をしている国を助けてもデメリットの方が大きそうです。
感染拡大が収まれば、経済活動も活発化します。
その中に韓国は含まれるのでしょうか。
言い訳はもう聞き飽きましたよね。
続きは動画で…
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韓国の順位が凄すぎる!?対人口比ワクチン確保OECD加盟国でなんと3位!!…37カ国中34位とワースト3【世界情勢】
対人口比ワクチン確保、韓国OECD加盟国37カ国の中で34位…1位は