米韓同盟が存続危機!在韓米軍司令官が韓国政府に手紙まで書いて警告「合同演習が0件、まともにできない!」【世界情勢】

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『米韓同盟が存続危機!「演習が0件」書簡で警告』

中国包囲網を巡って目立ってきた、米国と韓国の間の溝ですが、軍事同盟においての足並みも、かなり以前から乱れていたようで、エイブラムス在韓米軍司令官も、このままではまずいと警告の書簡を送っていたようです。

エイブラムス、「韓米訓練はまともにできない」と憂慮の手紙まで書いた


韓国と米国の陸軍・空軍が2017年以降、諸兵科連合演習を一度もやっていないことが5日までに判明した。
ロバート・エイブラムス在韓米軍司令官は今年7月、こうした状況を懸念する内容の書簡を韓国国防部に送ったと伝えられている。
諸兵科連合演習とは歩兵や砲兵、機甲などさまざまな部隊が一緒に行う実射演習で、戦争遂行能力を育む上で必須の演習に挙げられる。
韓国政府は、米国が推進している戦略多国間安全保障協議体「クアッド(Quad)」にも否定的な立場を示した。
軍事同盟を見つめる根本的な視点を巡り、韓米の間で食い違いが生じているとの懸念がある。

【これに対する私の見解】

レッサーパンダ
ポッチ―


防衛費分担金交渉をきっかけに、在韓米軍に対する韓国の印象も悪くなったと思っていましたが、それよりも以前の、文政権発足当時から米国との軍事同盟には亀裂が入っていたようですね。
まあ、ここ最近の文政権の動きを見ていれば、今更な感じもしますが、完全に北のことを、休戦中の国という見方をしていなかったという事が分ります。


これは、本当に在韓米軍が撤退した場合、無条件で北を受け入れる姿まで見えてきますね。
韓国国内からも「敵国を気遣い訓練しないって、何を言ってるのかわからないんだが」や「敵国が挑発してきているのに、軍事同盟を疎かにするとかなんて国だ」といったように、ここまで米国との軍事同盟を疎かにしていた政府に驚きが隠せない様子です。


しかし、国民も在韓米軍に対しては出ていけとか言っていたのに、本心では文句を言ってもなんだかんだ韓国を守ってくれると考えていたようですね。
とにかく気にくわない事は文句を言って、美味しい部分だけはしっかり享受するとういう、なんとも残念な考え方も、亀裂を広げる要因になっていると思います。
そろそろ、文句だけでなく、本気で軌道修正をしないと、取り返しが付かないですよ?

ポッチ―
ポッチ―

突然の終戦宣言も、ずっと言うタイミングを狙っていたんでしょうね。

続きは動画で…

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