韓国が沸き立つ「日本、韓国企業関係者の入国制限解除」サムスン副会長の働きかけ?韓国しか騒いでいないがどうなる?【世界情勢】

韓国が沸き立つ「日本、韓国企業関係者の入国制限解除」サムスン副会長の働きかけ?韓国しか騒いでいないがどうなる?【世界情勢】
日韓のビジネスマンの入国制限緩和が10月中に行われるという見込みが韓国で報じられています。それを受け韓国では調整が行われていますが、文大統領の事を考えるとまとまるかは疑問符です。そもそも、日本では何も聞かれませんし、緩和しても交流が元に戻る保証はありません。■チャプター00:00 オープニング 01:00 中央日...

『韓国が沸き立つ「入国制限解除」韓国しか騒いでいないがどうなる?』

日韓のビジネスマンの入国制限緩和が10月中に行われるという見込みが韓国で報じられています。
それを受けて韓国では調整が行われていますが、文大統領の事を考えるとまとまるかは疑問符です。
そもそも、日本では何も聞かれませんし、緩和しても交流が元に戻る保証はありません。

ノービザ入国中断から半年…日本、韓国企業関係者の入国規制解除へ


早ければ今月中に日本政府が韓国企業関係者に対する入国規制緩和を発表する。
韓日関係に精通した外交消息筋は20日、「企業関係者の入国規制を緩和するための日本政府との交渉が詰めの調整中だと承知している」と伝えた。
これに伴い、10月中に企業の駐在員と出張目的の短期滞在のための新規ビザの発行が可能になる見込みだ。
現在、入国許可に向けた両国間の細部調整作業のみが残されているという。
入国規制が緩和されれば、日本政府が企業関係者の長・短期滞在を許可する初めての事例となる。
日本政府は今月18日からシンガポール企業関係者の入国を緩和したが、短期滞在だけを許可している。
その他、ベトナムや台湾など7カ国に対しては長期滞在のための入国のみ再開した状態だ。
今回の規制緩和で、日本政府が今年3月初めに韓国人に対するノービザ入国を中断してから約6カ月ぶりに、経済関係者の交流が活性化する見通しだ。
日本政府は7月末、韓国を含めた12カ国に対する入国規制緩和を発表し、韓国政府と交渉を進めてきた。
今月10日にはサムスン電子のイ・ジェヨン副会長も冨田浩司駐韓日本大使と会い、両国企業の往来を円滑にしてほしいと要請したことが分かった。
韓国外交部関係者は「今後、留学生など入国可能対象者を次第に拡大していくだろう」と話した。

【これに対する私の見解】

レッサーパンダ
ポッチ―


それでは 記事を読んだ僕の感想ですが
入国制限の緩和についてですが、韓国側では既に制限が解除されるという方向になっています。
先日、韓国最大企業であるサムスン電子のイ副会長が9月10日に富田駐韓日本大使に会い、日韓間でのビジネス面の入国規制を緩和するように要請していた事で、信憑性が出たのでしょう。
イ副会長は日本の経済界との間に太いパイプを持っており、政界にも顔が利いています。
では何故サムスンがここまで日韓間の入国制限の緩和に動いているのでしょうか?それはサムスンが日本企業に強く依存しているからです。
サムスンの主力製品のギャラクシー携帯電話は中身の8割が日本メーカー製であり、日本メーカーなしではサムスンは全く立ちゆきません。
なので企業を守るためにはどうしても入国制限を緩和する必要があります。
韓国内には経済を重視して入国制限をする流れは出来ており、実際にシンガポールとの間で入国手続きを9月4日から緩和しています。
通常の場合だと、入国してからは14日間の隔離措置が課されます。
しかし、企業関係者に関しては、感染症の陰性証明を含む健康状態確認書とシンガポール政府が発行した安全旅行パスを所持し、入国後に検査を受けて陰性が証明されれば隔離は免除されます。
同様の簡素化をシンガポールの他韓国は、中国、インドネシア、アラブ首長国連邦と締結しており、日本が五ヵ国目になると予想しています。


しかし、あくまで忘れてはいけないのが、この入国制限の緩和という話は韓国側の希望的観測に過ぎず、実際に行われるという保証は何もないということです。
日本の政界には野党は勿論のこと、与党の自民党にも親韓派が多くいます。
彼らはかなり早い段階から解除を求める声を上げており、今回の政界の観測も大方この辺りから出たと予想されます。
これまでの韓国の報道でもよくありましたが、こういった親韓派の声をピックアップして、自分たちが望んでいる流れに向かっているという流れを作ろうとします。
最近では、日本の次期首相の予想の際も、石破氏を最有力候補と言っていたようにです。
ですので、これをもって日本の政界の総意とするのはいささか時期尚早ともいえます。
まだこの動画を作成時には、日本の発表は出ていませんしね。


しかし、これが韓国政府発信の動きであれば、願望の「見込み記事」の可能性が高いですが、今回は経済面での話で、イ副会長も絡んでいる事からも、この方向性に向かっていることは十分に考えられます。
ですが、日韓間の入国制限を緩和したとして、果たして感染症前のような積極的な人員の交流があるかは疑問です。
そもそも、世界の半導体メーカーからはサムスンなど、韓国の企業との協力に難色を示していることが、米中対立の渦中で見えてきています。
韓国企業としては、日本との関係を戻すことに必死でしょうが、既に日本の企業は、別の道を開拓している事が考えられます。

【この記事に対する反響】

ポッチ―
ポッチ―

それでは、この記事に対する反響なのですが…「グッドだ。
韓国と日本は親しくしなければならない。
韓米日同盟は堅固だ」「経済面では往来できるようにしなければなりません!門に鍵をかけ続けることは韓日共に経済的悪化を深めるだけです。
単純な旅行ではないので、日本から感染症を輸入するのかという戯言は抜かさないようにしましょう」などあちらの国民からも意外と入国制限の緩和に肯定的な声が上がっています。
かなり偏った意見なのかとは思いますが、この記事に対する反響は、感染症は不安だが、ビジネスに限った場合は仕方がないという意見が多く見られます。
また「日本がどんな政権になろうとうも、韓日関係を主張する人を親日派に追いやる文在寅と共に民主党がある限り、韓日関係の改善は難しい」や「イ副会長は外交部長官や文在寅よりも優れている」といったように、文政権の反日精神の扇動が、韓国復興の足枷になっているとの意見もあります。
最近の文政権は、書簡で日韓関係の改善を持ち掛けてきたりと、これまでの姿勢から融和の方向にもっていこうとする意志も感じられます。
しかし、そういった上辺だけのパフォーマンス以外の行動を見ている限り、文政権の方向性として芯の部分での変化は僕的には感じられません。
また、先にも述べましたが、韓国と言う国は政治と経済の距離がかなり遠いように思えます。
ですので、この件の動きについても、現在は決定ではなく一応協議は進めている段階ですが、文政権がひっくり返すような意見が出すことも十分考えられます。
というよりも、これが原因でまた「感染が広がった!」など騒ぐ姿が予想されますね。

ポッチ―
ポッチ―

韓国国民は入国制限緩和に肯定的ですが、稀代のポピュリストでもある文大統領がどのような判断を下すかは注目です

続きは動画で…

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