『米国の日韓関係への介入に、韓国国民「内政干渉するな」と怒り』
米国政府が日韓関係仲裁に動くと発言したことを受けて、韓国では不満の声が上がっています。
トランプ大統領の消極的な姿勢に対してと、日本の肩を持つのではという事が心配のようです。
何とも図々しい態度ですが、米国に見離される不安は無いのでしょうか?
韓日関係「破局」防ぐため米国積極的に介入
「米国は両国(韓国・日本)の親しい友人であり、同盟として両国の問題解決努力を支援するためにできる限りのことをする」
2018年の韓国大法院の判決を受け、日本徴用企業の資産売却措置が差し迫っている中、米国が両国関係を「仲裁」する意向を示したことが注目される。
売却が実現すれば日本が直ちに対抗に乗り出し、韓日関係が破局を迎えることが懸念される中、米政府が強制動員賠償判決をめぐる韓日葛藤の解決を積極的に助けるという立場を明らかにしたのだ。
6日、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送によると、米国務省報道官室関係者はVOA側に「韓国と日本はこの敏感な問題を解決しなければならない」とし「米国は両国の親しい友人であり、同盟として両国の問題解決努力を支援するためにできる限りのことをする」と明らかにした。
続いて「米国は日本と韓国の同盟であり友人として3国の相互関係と3者関係を強く緊密にすることが非常に重要だと信じている」と述べた。
しかし、ドナルド・トランプ大統領は消極的な態度で一貫し、米政府の国務・国防両省庁も韓日間の葛藤の根本的解決よりも、北朝鮮を狙った韓日米軍事協力、特に韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)の維持にだけ
汲々としているという印象を与えた。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが
折角この状況を何とかしようと動いてくれている、米国に対する反感が非常に強いようですね。
現政権を支持する人にとって日本寄りの姿勢を見せる国は、たとえ米国であってもアウトのようです。
レッドチームや米韓同盟などはどうでもよくて、日本を叩いてくれるかが一番重要な要素のようですね。
まあ、文大統領は反米親中路線を取ってきましたし、政府からすればこの流れは嬉しいのでしょうか?
最近支持を失っていましたが、在韓米軍の防衛費交渉などでも、後押しが増えるわけですからね。
しかし、現在の状況を考えるとこのような感情に流されるよりも、一度きちんと整理した方がいいと思いますし、下手をすればこれが最後のチャンスかもしれません。
このままでは韓国はGSOMIAに手を出してしまうかもしれませんし、米国としては重要なポイントは記事にもあるようにそこだけだと思います。
ここで米国の顔を立てて、GSOMIA破棄だけはやめておくという判断をするべきだと思いますが、まあ、プライドと感情だけの韓国にそんな判断は無理でしょうかね…
この介入は、いつも通りの反応ですが、実はかなり重要な事ではなのでしょうか?
続きは動画で…