米国も韓国の慰安婦ごり押しにうんざり…日韓関係の改善に言及するも、慰安婦に対する質問は無視!

米国も韓国の慰安婦ごり押しにうんざり…日韓関係の改善に言及するも、慰安婦に対する質問は無視!

『米国務省、日米韓同盟には言及するも公娼問題に関してはスルー』

米国務省が対北政策に関して日米韓同盟の連携が必須で、対話を進めていくと発言しました。
日韓関係が悪化している中、その原因ともなる公娼問題について
記者から質問があった際には言及を避けたようです。

米国務省「韓国など同盟と連携して対北朝鮮政策」…慰安婦問題は即答避ける

米国務省が韓国や日本など同盟と連携して対北朝鮮政策を進めるという立場を明らかにした。
このため同盟国との対話を継続していくとも伝えた。
米国務省のプライス報道官は12日(現地時間)の記者会見で、ブリンケン国務長官とオースティン国防長官の来週の訪韓・訪日日程を説明し、このように明らかにした。
ブリンケン国務長官とオースティン国防長官は15-18日に日本と韓国を順に訪問する。
プライス報道官は「北朝鮮の核・弾道ミサイル、そのほか悪意の行動などの挑戦に対し、米国が同盟と連携して接近しなければ、我々の利益を達成するうえで困難があるだろう」と述べた。
また、今回の訪問が現在進行中の対北朝鮮政策検討において重要な要素だと強調した。
訪韓・訪日中は韓国と日本のカウンターパートに会って関連事案を議論する機会があるだけに、今回の訪問は対北朝鮮政策の検討に重要な意味があるということだ。
特に「北朝鮮に対する最終目標を達成するために同盟国と対話をすることが重要だ」とし「(同盟の対話は)北朝鮮の非核化に専念すると同時に、韓国と北朝鮮の国民の生活を改善し、米国と同盟国に対する脅威を減らす」と強調した。
ただ、「訪問中にブリンケン長官が対北朝鮮政策について公式的な立場を出すことはないはず」と予告した。
プライス報道官は旧日本軍慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんがブリンケン長官との面談を要請したことに関する質問には直答を避けた。
プライス報道官は韓日米3カ国の関係の重要性を強調しながら「我々は韓国と日本が治癒と和解を促進する方向で歴史関連イシューに協力することを長いあいだ勧めてきた」と話した。
また、韓日米3カ国は、共同の安保のための自由と民主主義守護、女性権限の伸張、気候変動への対処、インド太平洋と全世界で法治強化による地域および世界平和・安保の促進においても重要だ、と答えた。

【この記事に対する私の感想】

新見ちひろ
新見ちひろ

日韓関係の悪化に関しては、「和解の促進を」と言及したようですが、公娼問題に対しては言及を避けたようですね。
米国のそのような態度は当然だと思いますし、むしろ対北政策について日韓との連携を強めていくために日韓両国との対談を行うと言っているのに、韓国は何か履き違えているようです。
米国が公娼問題について解決するために来日もしくは来韓するということでしたらまだしも、違う件での訪問にも関わらず、無理矢理にでも公娼問題を盛り込もうとするとは、どれだけ公娼問題に対して第三国を介入させたいのでしょうか。
第三国の介入をさせても結構ですが、結果は変わらないと思います。
なぜなら米国という第三国を以前介入させた結果が日韓同意です。
その同意により日本は韓国に対して、謝罪及び賠償金の支払いをしましたが、同意から2年程が過ぎた後韓国側が一方的にその同意を破り、日本に対して再度不当に賠償を要求しているのです。
米国がわざわざ介入し、同意にまで漕ぎ着けてくれたにも関わらずそれをわざわざ壊しにいく韓国政府は一体何がしたいのでしょうか。
米国からしてみても同意というものが前提にあり、米国がその同意に介入している以上、それを無視して韓国側に立ち続けることは出来ません。
おそらく韓国は公娼達が実際に米国の政府関係者と話し、状況を説明すれば情を持って解決してくれると思っているのでしょう。
しかしこの問題について解決をしていないと思っているのは韓国ただ一国です。
韓国政府も日本から輸出管理をされたりと経済的にも大打撃を受けていて、公娼問題などを上手く利用して日本との外交交渉材料に使いたいのでしょうが、そのような思惑は手に取るように分かります。
公娼達は政治利用されているだけなのに、なぜこうも必死になって被害を訴え続けられるのか疑問です。
対北政策に関しても、米国は韓国を完全に信用しているわけではないのではないでしょうか。
韓国と北は隣国同士であるが故にお互いに干渉し合わないわけにはいきません。
しかし現状韓国は、北や中国を意識し過ぎていて、米韓の軍事演習ですらも拒むようになっています。
刺激しないようにという建前ですが、実際は北や中国に寄った考え方や行動になってきているのではないかと疑念を持たれても仕方がない状況です。
ですから、米国も韓国をその方向から外そうと必死になっていたようですが、もし韓国があまりにも信用出来ない国であると認識されたならば米国が韓国を手放すということも考えられるのではないでしょうか。
しかし韓国周辺を考えると台湾を除けば、韓国が唯一の民主主義国となるので、米国も簡単には手を離さないでしょう。
最近は韓国が民主主義であるかも微妙なところではありますがね。

■この記事に対する反響

新見ちひろ
新見ちひろ

この記事に対して日本からは、「第三国を公娼問題に介入させたくて仕方ないようだな。
」「日韓の間に起こっている問題について米国の新政権の立場はどのようなものであるか聞きたかったようだが失敗したみたいですね。
」「過去の対北政策でも米国は韓国を無視して日本と会談していた経緯があるので、今回も韓国がこのような状態では孤立は免れないのでは。
」という意見が上がっています。
韓国は米国に「公娼問題」に関して介入して貰うことで、日本からの更なる賠償を得られると思っているようですが、そのようなことを米国がした際には今回ばかりは日本も黙ってはいないのではないでしょうか。
日本は韓国のように米国の言いなりではないのですから。
また韓国からは、「対北について話している時にわざわざこの質問を投げかけるのもどうかと思うし、それに対して言及して貰えなかった結果が恥ずかしい。
」「米国は韓国から距離を置きたいようだから、このような態度も仕方がない。
」という意見が上がっていますが、米国の動きに関しては慎重な意見が多いようです。
韓国国内からしてみても、今回米国務省が来訪するにあたっての本来の目的から外れた韓国政府の要請には疑問を持つ声が多いようですね。
韓国政府ももう少し冷静になって物事を見られるようになれば良いなと思います。

新見ちひろ
新見ちひろ

必死な韓国の要求に米国までもがスルーしてしまう現状。
いい加減、公娼問題は外交には利用出来ない事を覚えた方が良さそうです。

続きは動画で…

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