『韓国の軍備強化で空母推進!日本意識の無茶に呆れ…』
全世界で軍事装備の需要供給が高まる中、韓国も例外ではなく軽空母戦力化について話し合われています。
2033年までの戦力化が目的で、今は話し合いの初期段階のようですが、何のための戦力化なのでしょうか。
東アジア全体的にも軍事の強化の動きは見れますが、どのような将来が予測できるでしょうか。
韓国の軍備強化で空母推進!韓国軍の日本を追いかけた無茶な提案に国内外から呆れられる…【世界情勢】
軍が2033年までに軽空母を戦力化することにしたが、進まなければならない航路は容易ではなさそうだ。
防衛事業庁は22日、ソ·ウク国防部長官が出席する第133回防衛事業推進委員会を開き、軽空母(CVX)事業推進基本戦略を審議·議決した。
2022年から33年まで約2兆300億ウォンを投入し、軽空母の設計と建造を韓国で研究開発で推進するという計画だ。
ただ、総事業費は今後、事業妥当性の調査を経て、最終確定する予定だ。
防事庁は軽空母事業について「垂直離着陸型戦闘機を搭載して多様な安保脅威に迅速に対応し、紛争予想海域での挑発を抑制するための韓国軍初の軽空母確保事業」と意味づけた。
同日、委員会では先行研究結果と関連機関の検討意見を反映し、本事業の獲得案を国内研究開発で推進することにした。
まず国防部は18日、調達庁を通じて軽空母事業に対する国民のコンセンサスを形成するための研究用役入札公告を依頼した。
これに先立ち、国会が昨年の国防予算審議で、軽空母建造予算の全額を削減したが、研究依頼費1億ウォンを編成したことによるものだ。
研究結果は4月に始まって9月ごろに発表される見通しだ。
ただ、軽空母戦力化までは、進むべき航路が遠い。
放事庁の関係者も「事業推進基本戦略を立てたからといって、直ちに事業に着手するわけではない」とし「事業推進は国会の予算に反映されなければならないが、事業推進基本戦略は予算反映と事業妥当性調査のための先行手続き」と明らかにした。
事業妥当性調査は、早ければ8月にも完了する見通しだ。
軽空母に搭載する艦載機も白紙の状態だ。
防事庁が「垂直離着陸型戦闘機」を搭載すると明らかにしただけで、この日の防推委では艦載機関連論議は会議のテーブルに上ることもなかった。
防事庁関係者は「2兆300億ウォンは基本的な艦艇設計と建造費用」とし「艦載機をはじめ搭載される各種武装装備は今日の防推委の内容とは関係がない」と線を引いた。
軽空母に搭載する艦載機だけを見ても、F35Bとともに「韓国型戦闘機(KF-X)ネイビー」などが百家争鳴式に挙がっている点で、今後少なからぬ論争が予想される。
これと共に、この日の委員会では2022年から2033年まで3900億ウォンを投入する「対砲兵探知レーダー-Ⅲ事業」推進基本戦略案も審議·議決した。
老朽化した対砲兵探知レーダーに代わって標的探知能力と生存可能性が向上した対砲兵探知レーダーを確保する事業だ。
また、「韓国型駆逐艦(KDX-II)性能改良事業」推進基本戦略修正案も同日審議·議決された。
2022年から2031年まで総事業費4700億ウォンを投入して海軍で運用中のKDX-II艦艇を性能改良する事業だ。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが韓国では2033年に軽空母を戦力化するとの報道でした。
この話はすでにニュースになっていたと思うので知っている方も多いかと思います。
近年世界中で、軍事装備の強化は高まっていることに影響をうけてか、韓国もその例にはそれずといった感じなのでしょうか。
以前この話題が報じられていた際は、日本の防衛力強化を理由に、韓国軍の増強を進めていましたが、米国に仲裁を要請した今、未だにそれを理由にしてしまうのでしょうかね?米国の方向性としては、日米韓での同盟関係だという事は明らかです。
そんな中で、仮想敵国として日本を捉えているのですから理解が出来ません。
とはいえ現段階で韓国の軽空母戦力化は、話し合いの初期段階ということで大まかな構想だけといったところです。
中国や北など、韓国以外の近隣諸国でも軍事強化の動きは見て取れます。
本来、韓国の軍備強化の主軸はこういった動きに合わせてになるはずなんですが、それを理由としないのは、北や中国の動きの背景に何か関連していそうですね。
そもそも、アジアにおいて日本と韓国は「防御」の意味での強化を進める立場なはずです。
北や中国は「攻撃」という目的であることは明白で、それに対する楔となるために、米国は同盟を大切にしたいのです。
しかし、韓国の動きはというと、在韓米軍を疎かにする態度や、日本の防衛力強化を脅威と捉えるなど、これは反日だけでは済まされないと思います。
このような状況なので、米国が気を張っているのは言うまでもありません。
最近では特に中国が活発に動いており、東アジアの安保事情はどうなっていくのか不安です。
しかしそんな中、特に韓国の軍備強化の動きは顕著ですが、中国の台頭により、米国からの安全保障などの依存から少しずつ脱却しようという動きがあるようにしか見えませんよね。
現在では米国とロシアによって2分割された国として存在している韓国と北ですが、完全に北に傾倒している姿勢の、現在の韓国からすれば、日本だけでなく、米国のことも敵と見ていてもおかしくないですよね。
この空母の強化も10年後を見据えていますが、その際隣にいる国は何処なのでしょうね。
■この記事に対する反響
それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国ネット上では「空母が必要?我が国の戦闘機は問題だらけではなかったか?」「軽空母の戦力化に10年もかかるって?それじゃ出来上がった頃には時代遅れじゃないか?」というように、軽空母の戦力化に納得できないとするユーザーが多数でした。
確かにインドネシアの件などを見ても、戦闘機の不安が大きいのは明白です。
空母だけ在っても意味がないという声が上がるのもそのとおりですね。
また空母の維持費も莫大なものとなりますし、ただでさえ中国やロシアの領空侵犯のせいで、スクランブルの繰り返しから戦闘機の整備が追いついておらず、大金を賭けて動けないゴミを作る可能性が大きいですね。
これに対し日本ネット上では「韓国は中国と同じことやろうとしてるが規模的に無理だろ」「韓国の北との統一論だってどうせ核が目的なんだろ」「そんなことより韓国経済どうにかしろ」などのコメントがあり、近年の韓国の軍事強化はただの妄想という声が見られます。
また、軍事面での動きとなると、常に米国がつきまとうのは理解しているのでしょうか?ただ、日本にとっては隣国の軍事強化には常に注目しておきたいところです。
この動きがこれまでと同じで日本を意識したものだとするのなら、対日本になると理性が無くなるんですね。
続きは動画で…
動画
https://youtu.be/eHYR08b9Uyk
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