【今回のニュースについて】
『韓国金融業界も経営不振で赤信号!
2020年前半に89店舗閉鎖予定…』
韓国経済が低迷している関係で、大中小関わらず企業の経営が厳しい状況で、
金融関係もかなり厳しいと報じられる記事が目に入りました。
2020年は金融機関も赤信号が点滅した状態のようです。
5大銀行「来年もっと心配」… 89店舗のドアを閉める
5대 은행 “내년 더 걱정”…점포 89곳 문 닫는다
国内5大銀行が来年初めまでに89店舗の閉鎖を進める。
最近3年間で最大規模の削減である。
景気低迷を憂慮した銀行が帯を締めつけたという分析だ。
25日、金融業界によると5大銀行は今月末から来年初めまでに
国内89店舗の統廃合を進める、ソウルだけで47店舗が消える。
国内に最も多くの店舗を置く国民銀行の統廃合規模が最も大きい。
来年の経営状況に対する懸念が店舗数縮小の原因である。
景気が回復する兆しを見せないうえ、
主要な収益源だった住宅ローンまで詰まったという説明だ。
一部の銀行は、来年の純利益目標まで下げた。
市中銀行の頭取は「来年の収益性が苦しい」とし
「一銭でもコストを多く削減しなければならないという危機感が広がっている」と述べた。
銀行券の内外では、来年以降、より大きな幅の店舗統廃合が
推進されるだろうという見通しも出ている。
「来年には、今年の実績を維持することさえ難しいだろう。」
主な銀行の高位関係者の共通の声で、一部の特殊な状況ではない。
来年以降の経営状況に対する危機感が広まっている。
ほとんど従来より、純利益が急激に低下するものと判断している。
早目にコスト削減戦略を立てなくては対応しにくいという判断である。
5大銀行の多くは、来年の業績目標を今年より下げた。
現実的に多くの収入を出すのは容易ではないだろうと判断したからである。
実績を維持することも手にあまるという分析が一般的な解釈だ。
銀行関係者は「減らすことができる費用を減らすのが大切で、
何とか効率化を推進することが、来年の基本戦略」とし
「来年はもちろん、2〜3年後まで考えると実績は、できるだけ維持しながら、
新しい収益源を探すことが急がれる」と述べた。
銀行券の来年の経営環境は、悪材料だらけだ。
対内的には、低金利基調と不動産市場を締め付ける政府の政策が負担だ。
特に「12・16不動産対策」で住宅ローンが縮こまったことにより、
ローンの利子収入を期待することも難しくなった。
今年は派生結合証券(DLS)損失問題が起き、
投資商品の販売が萎縮したことも危機要因として挙げられる。
【この話題に対する私の見解】
それでは、記事を読んだ私の見解ですが、
いやはやスワップを解消しておいて良かったですね、
あのまま継続をしていたら日本が損をするだけになっていたでしょうね。
先週くらいに「経済は良い方向に向かっている」と文大統領が言っていたのですが、
何をもって良い方向と言っていたのでしょうね。
更に海外の投資家も手を引き、韓国企業も非常に厳しい状況にあります。
そして頼みの綱だと思われる日本との通貨スワップも自分たちで解消しました。
イランの原油代の件でもそうでしたが、きれいに連鎖していますね。
また、応募工問題で日本企業の資産の現金化にリーチがかかっていますが、
これを進めてしまうと、日本からの金融制裁も考えられます。
そうなった場合、一気に韓国経済の崩壊が進むでしょうね。
ここまで言っている事と真逆の事が起こっていく韓国という国は
いったいなにを信じていいのか分からず、国民は大変でしょうね。
これを乗り切れる自信が、経済の天才文大統領にはあるのでしょうかね。
続きは動画で…