『韓国ノーベル賞受賞失敗何故か日本に八つ当たり』
ノーベル化学賞が一向に出ない韓国、どうやら今回もダメだったようです。
大手メディアが24人もでている日本を妬みまくる記事をはばかることなく発表し嫉妬を隠しきれない韓国人に、開いた口がふさがりません。
韓国人初のノーベル化学賞受賞ならず、残念さを飲み込んだ玄宅煥教授
有力なノーベル化学賞候補に取り上げられてきたヒョン・テクファンソウル大学客員教授が受賞に失敗した。
今年のノーベル化学賞は遺伝子編集研究に寄与した功績が認められた2人の女性化学者が受賞した。
スウェーデン王立科学院・ノーベル委員会は7日午前11時45分(ストックホルム現地時間)、今年のノーベル化学賞の受賞者にゲノム遺伝子序列方式の発展を導いた功績を認め、エマニュエル・シャルパンティエとジェニファー・ダウドナをノーベル化学賞の共同受賞者に選定したと発表した。
受賞者はそれぞれフランスと米国国籍の女性学者だ。
これで韓国人初の化学分野ノーベル賞受賞者と目されていたヒョン教授は惜しくも受賞を逃した。
基礎科学研究院(IBS)ナノ粒子研究団長のヒョン教授は、ナノ粒子分野の世界的な碩学で、均一な大きさのナノ粒子を大量合成できる「昇温法」を開発し、ナノ粒子の応用性拡大に貢献した功績が高く評価された。
世界的な情報サービス企業のクラリベイト・アナリティクスが2020年被引用優秀研究者に唯一韓国人候補としてヒョン教授を選定し、有力なノーベル賞受賞者として期待を集めた。
学界はヒョン教授のノーベル賞不発について「残念だがナノ粒子分野の未来は限りないほどなので、いつかはノーベル委員会がヒョン教授の業績をきちんと評価するだろう」とし、名残惜しさを後にして後日を約束した。
ヒョン教授がノーベル化学賞を受賞すれば、故キム・デジュン元大統領のノーベル平和賞受賞以降、基礎科学分野では初めてノーベル賞を受賞することになり、受賞の意味は格別なものだったはずだが、結局は受賞が失敗に終わり、残念な思いを残した。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですがといったように、ここまでくると韓国の風物詩とも言えるノーベル賞騒動ですが受賞を期待するような記事も虚しく、結局今年も受賞はなりませんでした。
中央日報は「ノーベル科学賞、「韓国0人」「日本24人」…韓国最初の受賞者出るか」と露骨に日本との比較を繰り返し、日本への羨望の感情と異常なまでのライバル心を隠そうともしません。
ネットニュースでもノーベル賞は大きな話題となっているようで「今年はこれまでで最も韓国人のノーベル賞受賞の可能性が高い」と賑わっていました。
この結果を受け、有力候補と持ち上げられていたヒョン教授の元には取材が殺到し「ノーベル賞候補に挙げられたこと自体が、ノーベル賞級の仲間入りを果たした良い指標だと考える」と苦し紛れのコメントをしていますが、ここまで勝手に担ぎ上げられて、受賞を逃した後にもコメントを求められるとなるとかえって気の毒になります。
毎日経済も、日本がノーベル賞を多数受賞しているのにも関わらず韓国人が0人なことに触れるにあたり、なぜか日本を貶めるような言葉を連発。
「30年近い経済の落ち込み、絞られた国力と所得格差、韓流の浮上、歴史問題などの影響で、韓国では日本を“つまらない国”・“相手する価値もない国”という認識が広がっている様子です。
内向的閉鎖に流れる社会の姿は限界に数えられたりします」と、日本を酷くこき下ろしています。
それでは、何故日本は優れた科学技術を持ち、ノーベル賞受賞者を多く輩出しているのかについての見解は、「日本は帝国主義時代の戦争と植民地の建設を通じて知識を蓄積した。
生体実験で悪名高い731部隊の実験の結果だ」と、日本の知性と科学発展はすべて731部隊によるものだというトンデモ理論。
ここでも歴史問題を出してくるのですから驚かされます。
731部隊そのものが信憑性に欠ける記述や証言も多い歴史問題であることはさておき、腹いせに反日記事を書いて、虚しくならないのでしょうか。
こうなると期待するのはノーベル平和賞、文学賞ですが、韓国国内での平和賞の有力候補はどうやら文在寅大統領、詩人の高銀氏だそうですが、高銀氏に至っては、セクハラ疑惑が度々取り沙汰され、最近では韓国国内の教科書からも作品を削除される有様です。
南北統一に力を入れている文大統領も、自国民が手を出されても、責任を追及せず、脱北者の人権侵害をしているようでは難しいようにも思えますが、それでも韓国人の期待は大きいようです。
権威と国際評価に取り憑かれ、右往左往する韓国人。
ノーベル賞という肩書きが欲しくてたまらないのかもしれませんね。
■この記事に対する反響
それでは、この記事に対する反響なのですが…「候補に上がったというだけでも凄い事」「基礎科学投資をしなければ受賞は無い」「近いうちに国がひっくり返ると思うけど、ノーベル賞なんか必要か?」といったように、受賞に関して国民はそこまで期待していない人も多かったようです。
というのも、ヒョン教授自身も訴えていましたが、韓国には研究開発における投資が圧倒的に足りていないのです。
結果を求めるあまりに、既にある技術を持ってきて使用する、そしてそれをオリジナルだと主張する…このような事を大企業も平然と行っているのです。
これでは、革新的な研究成果などは生み出されるわけがありません。
また、現在の韓国を見て、ノーベル賞よりも国を何とかしろという声も散見できました。
上辺だけの栄光を求める文政権に、心底溜息をついているようですね。
研究や努力の結果がノーべル賞です。
自身を飾る勲章のように捉えていては何時まで経っても受賞は無理そうです。
続きは動画で…