『巻き返しに必死の文政権支持率40%崩壊で見えた真実』
先日、文大統領の支持率がついに40%台を割ったとお伝えしましたが、別の調査機関が出したデータから、その詳細が見えてきました。
これによると、文大統領が何をしても固くなに支持をしていた層にも亀裂が生じているようです。
文在寅の支持率40%台崩壊…40代除いて全年齢で否定評価が多かった
コンクリート支持層に亀裂が入った。
文在寅大統領の40%支持ラインが破られた。
韓国ギャラップは14日、8月2週目の調査結果を発表した。
大統領職務遂行評価で「よくやっている」の肯定評価は39%、「間違っている」の否定評価は53%を記録した。
大統領就任後、肯定評価は最低値、否定評価は最高値と同率である。
チョ・グク元法務部長官が就任した当時の10月3週にも肯定評価39%、否定評価53%であった。
年齢別では、18~29歳(以下20代)が肯定38%/否定46%、30代肯定43%/否定47%、40代肯定47%/否定46%、50代肯定36%/否定61%、60代以上肯定33%/否定62%を記録した。
ただ、40代のみ肯定評価が否定評価よりも高かった。
50代と60代では否定評価が60%を超えた。
否定評価をした人々が指摘した理由は、不動産政策(35%)、全体的に不足(12%)、経済・民生問題の解決不足(8%)の順だった。
6週連続不動産問題が否定評価理由の1位の座を守っている。
【これに対する私の見解】
と言うわけで、無茶苦茶な行政を行う文政権ですが、それに文句を言わず支持してきた層が離れる、これは文政権に取ってはとんでもない痛手になると思われます。
現状を鑑みても、この先支持を取り返すことが出来る要素が全くないのですから、何が何でもこの層の離反だけは死守しないといけないかったのですが、余りにも、文大統領が掲げる政策外でのイレギュラーが発生し過ぎましたね。
しかし、ここ最近で発生した問題は、ピンポイントで文大統領の支持率を削りに来ていますね。
文大統領を支持しているのは、そのスタンスから女性の割合が多いのですが、前ソウル市長の件を皮切りに、セクハラ案件での問題が相次いで起きています。
また、文大統領が支えていた市民団体などは、お金にまつわるスキャンダルが発覚し、便利に使っていた歴史問題まで、政府も悪の立場として叩かれる側に回ってしまいました。
その結果全ての層から否定評価の割合が上回ってしまう結果となりました。
支持層である40代のみ肯定評価がまだ高いという事ですが、その差はわずか1%で、岩盤支持層でこれと言うのは、逆にピンチだと報じないといけないのではないでしょうか?この支持率は光復節前の数値ですが、これをフォローできる宣言ができるのでしょうか?
岩は小さな亀裂から崩壊していきますが、支持率にも同じことが言えそうですね。
続きは動画で…