感染拡大の懸念から日本は入国制限延長…これに韓国政府があり得ない反応！？韓国人「韓国に対しては永遠に延長しろ」【世界情勢】

このように、日韓に遺恨を残した入国規制はもうしばらく続くことになりそうです。
今回の感染症における入国規制で、日本から事前通告がなかったことに
文政権のプライドが大きく傷つけられ、ないがしろにされたと韓国政府は激怒し、
それ以降日韓関係は一層冷え切るようになりました。
しかし、これまでに韓国に対し入国制限や入国禁止措置をとった国は100カ国を超えます。
日本に先立ちオーストラリアが、韓国からの入国を禁止する措置をとったことに対して、
韓国政府は駐韓オーストラリア大使を呼び、遺憾の意を表明しましたが、
対抗措置を講じると明言しているのは日本に対してだけです。
韓国外務省関係者はその理由について問われると「韓日関係と韓豪関係は違う」と話しているように、
明言はしなかったとはいえ、いわゆる日韓関係のいざこざが影響していることを匂わせました。
感染防止対策とは直接関係のない、政治的な思惑が影を落としていることは明らかです。
一方で中国への対応はどこまでも弱腰でした。
韓国国内で中国への入国規制を望む声が度々巻き起こりましたが、
文大統領は「不可能で実益がない」と説明し、中国への忖度を続けました。
中国への対応が弱腰にならざるを得ない背景には、中国が韓国にとっては最大の貿易国であることに加え、THAAD配備の際に中国から受けた厳しい報復のトラウマが影響しています。
中国には怖くて手を出せないが、日本なら国内の不満の吐け口にして構わないという、
韓国側の歪なアジア外交姿勢が、今回の入国制限措置に対する対応でも如実に現れています。
このように、世界的に入国規制の動きが出てきている中で、
韓国のみが日本に対して異質な反応を見せたことで、その異常性が際立つこととなりました。
しかしここ数日、経済が八方塞がりとなった韓国は、
検査キットやマスクの寄付の提案など、日本へアプローチをかけています。
感染症の拡大状況を考えれば、まだ入国規制撤廃は時期尚早と言えますが、
今後の感染症の状況次第では、韓国側から規制緩和と何らかの融和的な申し出も考えられます。
自国の経済状況によって二転三転する韓国の態度を、
日本政府がどのように判断するのか注視していく必要があるでしょう。

このように、韓国国内では依然として日本への反発心がおさまりません。
文政権就任以降数年にかけて反日運動を激化させてきたのですから当然です。
ですが、感染症収束後も日本への韓国人観光客が激減するようであれば、
韓国の航空会社の再起はさらに厳しいものとなるでしょう。
感染症の隠蔽疑惑で世界的に中国への反発心と不信感が高まっており、
それは韓国国民の間でも例外ではありません。
日本も気に食わない、中国も信用できない、となれば旅行・航空業界だけでなく
ありとあらゆる業種に暗雲が立ち込めるのは間違いないでしょう。
韓国政府が大慌てで日本政府へご機嫌伺いをしているように、
今の韓国に必要なのは他国との経済的連携です。
そのためには、その場しのぎのごますり外交ではなく、
地道に信頼を積み上げる姿勢が求めらることとなるでしょう。

反日を扇動する文政権を選ぶ国民だから、
過敏なまでに反応していますが、
この防疫対策、他の欧米諸国でも実施しています。
欧米諸国にいちいち文句言わないくせに、
日本のことはよくみていますね。