韓国自動車産業が勝利宣言?韓国の補助金政策でレクサスに直撃弾と報じるが…【世界情勢】

韓国自動車産業が勝利宣言?韓国の補助金政策でレクサスに直撃弾と報じるが…【世界情勢】
日本のレクサスが売れなくなって喜んでいる韓国ですが、韓国の市場は全然魅力的ではないのです。ルノーも韓国からの撤退を示唆し、日本は、中国・米国などの魅力的な市場を見ています。現代自動車の安物EVをなんとか育てたいとの思いが色濃く出ていますが、炎上する韓国車の行く末は…■チャプター00:00 オープニング 01:05...

『韓国自動車産業が勝利宣言?補助金政策でレクサスに直撃弾』

日本のレクサスが売れなくなって喜んでいる韓国ですが、韓国の市場は全然魅力的ではないのです。
ルノーも韓国からの撤退を示唆し、日本は、中国・米国などの魅力的な市場を見ています。
現代自動車の安物EVをなんとか育てたいとの思いが色濃く出ていますが、炎上する韓国車の行く末は…

韓経:韓国で販売の98%がハイブリッド車だが…レクサスに「直撃弾」


韓国政府がハイブリッド車(HEV)をエコカーから除外すれば、自動車業界に少なからず影響を及ぼす見通しだ。
トヨタの高級ブランド「レクサス」は昨年の韓国国内での販売の約98%がハイブリッド車であり、打撃が大きいと予想される。
業界によると、韓国自動車企業のうちハイブリッド車を生産・販売しているのは現代自動車と起亜だけだ。
昨年、国内で12万7996台を販売し、エコカー市場を牽引した。
前年比68.5%増で、全体のエコカー販売に占める比率は77.6%に高まった。
ツーソン、グレンジャー、ソレントなど新型ハイブリッド車が好調だった。
業界は政府がエコカーの範囲を縮小しても現代車・起亜に及ぼす影響は大きくないとみている。
両社はすでに電気自動車に方向転換しているからだ。
先月、事前契約を始めたアイオニック5が旋風を起こし、速いペースでハイブリッド車から置き換わると予想される。
起亜は7月に電気自動車CV(プロジェクト名)を出す。
来年はアイオニック6も登場する。
政策の変更は輸入車業界に大きな影響を及ぼす見込みだ。
最近、輸入車企業のハイブリッド車販売が増えているからだ。
昨年の販売台数は3万5988台で、前年比57.5%増えた。
輸入車ではトヨタが最も大きな影響を受けるとみられる。

レクサスは昨年、韓国での販売台数(8911台)のうち98.3%(8758台)がハイブリッド車だった。
輸入ハイブリッド車1位のレクサスESが半分以上だった。
トヨタのRAV4 HEVも昨年2041台売れた。
しかしレクサスとトヨタにはこれに代わる電気自動車がない。
業界関係者は「レクサスとトヨタは2019年、日本の輸出規制による韓国国内の不買運動の余波で販売が大幅に減った状況であり、さらに大きな危機を迎えることになった」と話した。
昨年、レクサスとトヨタの韓国国内販売台数は前年比でそれぞれ27.2%減、42.0%減だった。
業界は、韓国政府のエコカー政策変更でグローバル電気自動車1位のテスラとハイブリッド車1位のトヨタが大きな影響を受けるとみている。
今年に入って9000万ウォン(約860万円)以上の電気自動車には補助金をなくし、6000万-9000万ウォンには補助金を半分だけ支給することにしたのは、テスラに少なからず打撃となる見込みだ。
環境部側は「無公害車の普及拡大のためにいくつかの案を検討中」とし「特定企業の有利・不利のための政策ではない」と説明した。

【これに対する私の見解】

レッサーパンダ
ポッチ―


それでは 記事を読んだ僕の感想ですが世界でトップ10にも入っていない韓国の自動車市場での話を大々的に報じています。
まぁ、韓国にとっては国内の時事ネタなので理解は出来るのですが、何でも反日・反米につなげたい韓国の国民性が透けて見えます。
記事には無かった世界の自動車市場について少し触れておきます。
2019年のデータですが、世界販売台数3位の日本は約520万台です。
世界販売台数11位の韓国は約180万台です両国の差は、規模で約3倍の開きがあるのです。
ちなみに、世界第1位は、中国、第2位が米国です。
さらに、世界販売台数1位の中国での輸入車ランキングでは、日本がトップで、韓国は「ランキング外」となっている状態です。
それ程までに、販売力・自動車メーカーのブライド力に差がある日韓なのです。
さすがに、真っ向勝負出来ない韓国マスコミは、韓国市場でのレクサス販売数が激減している事にフォーカスしていますが、2019年のレクサス世界新車販売実績は、過去最高の76万5330台で前年比10%増と、2桁増を達成しているのでした。
レクサスの世界販売台数規模からすれば、韓国での販売は微々たるものであることが伺えます。


韓国政府が、現代自動車が不得意なハイブリッド分野の補助金を下げる為、エコカーの範囲を縮小しているようです。
そして、本当に充電しているだけで炎上する現代の電気自動車を後押し出来るように制度変更をしているのです。
韓国にとっては基幹産業を守るために必死になっているようです。
さらに、反日を煽るために日本のトヨタが作ったと言われるハイブリッドからEVへのシフトを加速させています。
政府の政策としては、珍しく正しい事をやっている様に見える韓国政府ですが、肝心の現代自動車のEVが充電中に炎上するという欠陥車両を量産しているので、補助金を入れても、本当に炎上する車には誰も乗らないですよね。
結局、見様見真似でEV車両を作っても大成しないのです。


さらに、米国への牽制も忘れていない所が抜け目がないですね。
現代自動車が安物EVしか作れない事を見越して、高価格なEVを排除する政策変更まで入れています。
現代自動車には、高級車のEVが作れないと白旗を上げているような物ですね。
本当に、ユーザーが性能を求めれば、どうしても電池容量アップが必要になります。
その容量アップにはどうしても必要なコストがあり、結果として消費者に負担がいくのです。
それを真っ向否定して、安物EVだけしか作れない韓国自動車業界の流れでは、未来の輸出先は限られた国だけになりそうです。
結果として、基幹産業のハズの自動業界が衰退する主要因になりかねないのです。

■この記事に対する反響

ポッチ―
ポッチ―

それでは、この記事に対する反響なのですが…「現代自動車は、アイオニックをきちんと作れ」「間違えて死ぬかもしれない現代車よりは日本車の方がいいかもしれない」「政治家はレクサスに乗って、日本料理屋さんに行って、日本の万年筆でメモしている…政権維持のために反日、親日攻撃を利用して国民を分裂させたんだ」などと、韓国では、反日感情はあるが日本製のほうが良いと言う矛盾に溢れています。
ここまで来ると、自国生産の物を信用できない国は哀れですね。
庶民には、不買運動を半強制しているのに、トップは日本製品を恥ずかしげもなく使っている時点で、何故、過ちに気付くことが出来なかったのでしょうかね。
しかし「現代車が高くなっているお蔭で、日本車が売れているのだろ」「消えろ!現代・起亜車がナンバーワン!」といったように、自国製品が一番だという声が溢れていますので、反日が出来れば、どうでもいいのでしょうね。

ポッチ―
ポッチ―

根拠のない不買運動は、
大義を無くしています。
大義なき行動は不毛地帯でしかありません。

続きは動画で…

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