『韓国メディアもツッコミ文大統領は遅すぎる…』
韓国は表面上、東日本大震災などでは日本に支援をしているつもりですが、サッカーアジア・チャンピオンズリーグでの横断幕事件など日本の災害を喜んでいる国民性も見られます。
口だけで行動はいつも反日の韓国に、今度こそ行動がなければ国際社会からの信頼は失墜するでしょう
【コラム】大統領様、もう遅すぎるのではないですか=韓国
国内政治のせいで両国政府が互いを悪用する間、相互の国民感情の谷は深くなるだけ深まった。
被害と恐れは在日同胞と親韓派日本人が耐えるべきものとして残った。
文在寅大統領の今年の三一節(独立運動記念日)記念演説は素晴らしかった。
未来を見て易地思之(ヨクチサジ:相手の立場で考えること)をしようという、極めて妥当な内容。
昨年このような内容を出していればどうだっただろうか。
日本との関係を本当に重視したのであれば、文大統領の7619文字の記念演説には地震関連の追慕内容が入るべきだった。
地震は日本にとって現在進行形の傷だ。
しかし記念演説17.7%に達する韓日関係言及部分のうち地震関連の内容は0文字。
「易地思之(ヨクチサジ)」が残念だ。
福島汚染水問題を外交部を通じて提起してきた韓国政府が、突然「東京オリンピック(五輪)の成功のために協力」を言及した背景も後味が悪い。
2018年平昌(ピョンチャン)五輪という南北関係魔法の妙薬を忘れることができない政府ではなかったか。
「東京五輪=最後の藁」という心の内が透けて見える。
韓日米構図を重視するジョー・バイデン米国政府がスタートしたばかりで、急に豹変したような感じも消すことはできない。
知韓派ジャーナリストで、毎日新聞前ソウル支局長の沢田氏に所感を尋ねると「正しい言葉だが、今後の実行のほうが重要だ」と遠回しの答えが返ってきた。
知韓派でさえその真意を100%感じることができない状況だといえる。
ふとフランス歌手ジョルジュ・ムスタキが歌ったシャンソンの歌詞が脳裏に浮かんだ。
「互いに戦っていたが、私は気づかなかった。
時間は流れ、もうそれほど多く残っていない。
夢を見ている間にも時間は流れた。
もう遅すぎる」
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが日韓両国の問題と捉えている記事のようですが、本当にそうなのでしょうか?2011年東日本大震災の年に、サッカーアジア・チャンピオンズリーグで韓国側サポーターが信じられない内容の横断幕を出したのです。
スポーツの世界でこの様な行為は、国民性を疑われる行動です。
そんな土壌がある中で、日本側にも問題があるという記事には違和感を覚えます。
韓国の文化を日本に発信する仕事をしている方が言うには、現在の日韓関係を考慮すると、活動が非常に難しい状況に有るようです。
しかし、韓国人が思っている以上に在日韓国人の方たちは平和に暮らしています。
確かに様々な主張はありますが、普通に生活する分には影響はないでしょう。
韓国国内のように、日本人というだけで罵声を浴びる状況とは違います。
記事では一見すると、三一節の文大統領発言は、日本に気を使っており一定の評価に値する内容でした。
しかし、その発言内容が行動に移せなければ評価には値しないのです。
結局、翌日に青瓦台は、三一節の文大統領発言とは180度違う方向を発表しています。
行動する気がないが、米国のバイデン政権に気を使う必要があり、とりあえずの口先外交に徹したのでしょう。
記事でも突っ込まれていますが、本当に日本を気遣うのであれば見られるはずの、震災への気遣いの言葉は「ゼロ文字」だったのです。
なので、この文大統領の発言は表向きに着飾った言葉でしかなかったとのことです。
自国のメディアにすら突っ込まれるのは、なんとも情けない事ですね。
まあ、ここまで見事に国のトップの発言内容が変わってしまっては、突っ込んでおかないと、国としての品格に傷が付くと慌てたのでしょうね。
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例えば、韓国の月城原発による放射性物質汚染を棚に上げて、日本の汚染水問題を攻撃し続けてきた韓国政府が、ここに来て突然「東京オリンピックへの協力」を打ち出してきました。
これも、日本への気遣いなどは一切ないことは明らかですよね。
本来、政治利用はご法度のオリンピックですが、平昌(ピョンチャン)オリンピックでの南北の関係改善で、夢を見れたことが忘れられない状態だったのでしょう。
あれだけこき下ろしてきた東京オリンピックまでも、自分の目的の為に利用しようとする事には呆れてしまいす。
知韓派の日本の新聞社のソウル支局長ですら、「言葉よりも実行が大切」と言っているぐらいです。
記事のタイトルにもなっていますが、今更とりつくろっても遅いですし、日本の態度を見ても分かると思うのですが、もはや求められているのは引き延ばしの対話ではなく、現実的な行動なのです。
■この記事に対する反響
それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国では「文在寅政府は、なぜ我々だけが愚かになるような方向にわざわざ進むんだ…」「こんな事をするから信用も出来ないんだ、戦うのならやり切ってくれ!」「文在寅が都合のいい反日をしたので、国際的イジメにあって孤立しているんだ」 「いよいよとなると、ビビッて態度を変えるようでは舐められて当然だ」というように、当たり前ですが「発言内容は守れ」という声が殆どです。
たまにわけが分からなくなる時があるのですが、何故これほど当たり前の考え方ができるのに、根本的な間違いは気が付けないのでしょうか?もちろん、徹底した反日扇動からくるものなのですが、海外の反応などを鑑みた場合、おかしいと気付けないのが本当に理解できません。
今回も「韓国は孤立」と認識しているというのに、その原因は日本のロビーという認識です。
自分たちに有利な話しか出てこない、自国内だけの情報と、世界中の資料を根拠にした情報だと、どちらを信じるかなんて一目瞭然で、もし日本と対立するなら、逆にこんなわかりやすい捏造は、どう考えても不利になると、なんとしてでも止めると思うんですがね…
国家元首の発言の重みは、大国であればかなり重いものにになります。
つまり、この発言の軽さから、自国が大国ではないと認めているんですね。
続きは動画で…