『韓国経済の中心地「明洞」が悲鳴ビルが空っぽでゴーストタウン化』
新型感染症による打撃は、韓国明洞(ミョンドン)では想像以上のものだったようです。
国内外からの観光客が減少したことで、閉店が相次ぎビルの中が空っぽという事態にも…ショッピング観光地のゴーストタウン化で、感染症収束後の経済回復に大きな影響が予想されます。
道の真ん中に5階建ての建物はがらんと… 「明洞の涙」
道路の真ん中の5階建ての建物が丸ごと空っぽだった…「明洞(ミョンドン)の涙」感染症1年…ソウルの主要な商圏が崩壊数億ウォンだった権利金も0ウォンに観光名所の明洞・梨泰院(イテウォン)、大学街の新村・梨大(シンチョン・イデ)などソウルの主要な商圏が崩れている。
海外観光客減少に低迷していた状況で、1年続いた新型感染症拡散で韓国人の足さえ途絶えた。
通りの1階の商店街の半分は空室で、数億ウォンだった権利金は0ウォンに落ちた。
廃業コストでさえ数千万ウォンに達し、一部の自営業者は無期限休業に入った。
去る19日に、韓国経済新聞記者が訪れた明洞・梨泰院・新村・梨大の商圏は、ドアを開いた店舗より閉じたところが多かった。
明洞の商圏の入口である明洞2街、ヌーンスクエアから地下鉄4号線の明洞駅まで500mの距離にある1階の商店街67社のうち休業したり、空室なところが半数を超える34カ所に達した。
高価な賃借料でも「象徴性」という理由で明洞に進出したユニクロ、H&Mなどの海外の衣料品店は、昨年次々と撤退した。
「ソウルの未来遺産」に登録された50年の老舗、全州中央会館(チョンジュチュンアンフェグァン)も昨年7月に閉鎖した。
明洞駅8番出口の前にある建物は、ユニクロ明洞中央店が先月31日に廃業した後、1~4階が空っぽだ。
ここは国内で最大規模のユニクロ店舗として、2011年のオープン初日は、売上20億ウォンを記録した。
スウェーデンのファッションブランドH&Mの国内1号店だった明洞ヌーンスクエア店も、開業10年後の昨年11月に廃業した。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが感染症の影響は韓国の観光中心地、明洞では大きな打撃となっているようです。
元々、外国からの観光客のお金で回っていたとされる明洞ですから、感染症による渡航制限は致命傷だったという事です。
現段階では韓国はまだワクチン接種が始まっていませんし、この状況が、あとどれほど続くかということは韓国にとっては気になるところでしょう。
文大統領はワクチン接種を今年の11月に完了させるなど意気込んでいましたが、そのころには、すでに韓国経済は立ち直ることが出来ない傷を負っている事でしょう。
月末にワクチン接種が始まった後の展望も、具体的な策は聞こえてきませんし、いきなり何か対策を表明しても、国民からすれば言い訳にしか聞こえないでしょうし、そんな感染症対策がグダグダの韓国が国境を開いても、すぐに外国からの観光客が戻ってくる可能性は殆どありません。
さて、明洞の商店街にあった沢山の店舗も閉店が相次いでいるようです。
また、反日不買運動の影響もあってか、明洞にあるユニクロは閉店しており、雇用喪失の点でも、こういった外資系企業撤退は打撃が大きいと思います。
まあ、ユニクロの場合は自らの判断で閉店させただけなのですが、韓国国民はこの閉店を不買の成果と誇っていましたからね。
しかし、ここまで見事なブーメランは、中々見ることが出来ませんよね。
自らの不手際で信用を失って施行された輸出管理を報復と逆切れして、反日不買運動で、日本への打撃以上の不便さを体験し、そろそろ辛くなってきて終了というタイミングで感染症です。
結果として、企業側の信頼を失った韓国からは外資が逃げていく事になりました…
実際、明洞がどれほど深刻に打撃をうけているのか詳細な情報もあるようです。
記事にもあるように、明洞のビルの中には感染症の影響で空室が相次ぎ、1〜4階全てが空室となっているところもあるとのことです。
まるでゴーストタウンの有様で、感染症の影響が想像以上で焦りを隠せないようです。
しかし、これについては感染症が収束したらまた入ってくる可能性はありますが、店舗だけ復活しても、観光客が戻って来なければ意味がありません。
現状ほとんどの国が、外国人の入国を受け入れておらず韓国も例外ではありません。
明洞が賑わいを見せるのも、まだまだ先だと思います。
日本でも、電気街などで空きビルが目立っているようで、決して楽観視出来る状況では有りませんが、韓国とは違い内需の強さがある為に、回復の速度が違うのです。
韓国としては早く賑わいを取り戻したいと思いますが、感染症が収まった後に、あれだけ非常識な行いをしてきた日本人が、果たしてどの程度観光客として復活するでしょうか?日本でも、中国バブルの影響で中国人に依存し、国内の客を疎かにした商店は悲惨な状況になっています。
それに近い状況が、感染症明けの明洞にも訪れてしまいそうですね。
■この記事に対する反響
それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国では「明洞って外国人観光客からのお金だけで回ってて、むしろ韓国民に不親切だったとこだよね」と、先程述べたような不安を、外国人ひいきの明洞に感じている声が多数見られます。
また「韓国の商店街は滅び、次は住宅価格だ」など、韓国経済の連鎖崩壊も懸念する声が見られます。
そんな中でも「ユニクロは不買運動の成果だろ」といったように、不買運動の成果が出ているから仕方ないという、救いようの無い声も見かけられました。
口だけのマウントをとったところで、韓国経済が良くなるわけでも無いですが、流石に韓国は本当に崩壊すると心配する声の割合が多くなってきています。
これに対し日本ネット上では「ユニクロは反日で閉店させたんだろ、もっと誇れば?」など、反日運動で自分たちの首を締めている事を指摘する声がありました。
克日などと言って日本に執着しているのに、離れられたら大変とか意味不明ですね。
これから月日を重ねるごとに、韓国経済は落ち込んでいく事になるでしょうね。
感染症による韓国経済の打撃は多大です。
特に外国人観光客からのお金が減った事、内需の弱い韓国では深刻な問題です。
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韓国経済の中心地「明洞」が悲鳴をあげる!ビルが空っぽでゴーストタウン化も反日不買の成果を誇る…【世界情勢】
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