文在寅大統領の親日発言「日韓はパートナー」！？韓国世論を鑑みると反日マジックが切れてきたか？【世界情勢】

文大統領は14日に日韓関係に関連した発言をしています。
さすがの文大統領も、日韓関係の悪い状態にあることだけは認識できているのですね。
俯瞰的視野を持てない文大統領にしては称賛に値する認識ですが、そこはやはり視野が狭いのでしょう、文大統領が思っている以上に歴史上最悪の状態であるという認識にはなれなかったようです。
「現在は困難な時期だが」と発言したようですが、これはちょっとした喧嘩をした程度の認識を表していると思います。
日本国民の思想では平和憲法と共に歩んできたからこそ、話し合いの解決が唯一無二の方法となりますが、他国では戦争になってもおかしくない程に悪化しているのです。
失策の世界最大総合商社になっている文大統領は、韓国国内の政治経済何もかもズタボロになっています。
困り果てており、喉から手が出る程に日韓関係を改善したい思いがにじみ出ています。
新しい在日大使に対し、「経綸の才に富む」と評価しています。
経綸とは『国家の秩序をととのえ治めることやその方策』と辞書には書いてあります。
内政干渉になるので、大使が相手国の秩序などには何も手出しできないので、韓国国内の国家秩序を治めるためにも、大使を俯瞰の位置に置くことを考えたのでしょうか。
どんな優秀な大使を各国に配置しても、韓国国内の政治や司法などが失策を量産し続ければ、何の成果も生まないでしょう。
それは、未来志向的な発展の妨げにもなるのです。
それを、あたかも未来志向的な発展は、大使が築き上げる事に期待すると言う趣旨の発言を、文大統領がしています。
両国の発展には、正しい歴史認識と事実を正しく確認する韓国政府としての『やるべきこと』が山積みされています。
それが、終わってからやっと日韓関係の修復のスタートラインに立てるのです。
各国の大使は橋渡し役であり、日本の外交の扉はいつでも開いています。
そして、常に日本側からの橋は渡してあります。
その強固な石橋の上を、歩く勇気のない文大統領は、永遠にスタートラインに立てないのです。
追い打ちをかけるように、感染症禍で事態は急変しています。
感染症禍でさらに、韓国国内の人口減少や地域不均衡などの問題がクローズアップされています。
日本と韓国では、同じ『人口減少』や『地域の均衡」などの問題でも、その原因、深刻度、そして解決方法は全く違います。
そもそも、日本としては強力な日米同盟を筆頭に、欧州、アジア・オセアニア地域の国々などの世界各国との良好な関係を築いており、韓国の力を必要とは全くしていないのです。
それなのに、自分たちが国際法の秩序を破り関係国との条約締結後に一方的に反故にするなど、国際社会からの信用が失墜している韓国からすると、韓国国内の諸問題を自力解決できないばかりか、隣国の情けで対話の石橋を渡し続けている日本に頼るほかないのでしょう。
さすがに、頭を下げる訳にはいかない文大統領は「共同の課題」として韓国国内の諸問題を勝手に日本にも共通していると発言しているのです。
勝手に仲間意識を抱かれても迷惑千万ですよね。

それでは、この記事に対する反響なのですが…「いつも日本を警戒して、この地球上から日本という地が消える日までNo Japan」「大韓民国本当にファイトだ！」「韓日関係は重要ではない」といったように、韓国国内のコメントから想像すると、文大統領と反日勢力の偏見報道の結果、あちらの国民の大勢は日韓関係を重要視できなくなっているようですね。
韓国国民からすると、日韓関係を改善すると韓国の経済や諸問題に、どの様にプラスで働くかがまったく見えないのでしょう。
それは、文大統領と反日原理主義者たちが真実の説明責任を果たしていないからです。
しかし、そういった無茶苦茶な行ないに、流石におかしいと気付く者もいるようで、「菅首相はでたらめな韓国に外交断絶を宣言してください」など、まさかの日本へのお願いコメントまで出ています。
このような極端な声は一部ですが「韓国政府は日本にしか偉そうなふりをできない」「いざ中国や北朝鮮には一度も愚痴をこぼすことができないのが嘆かわしい…」 「むしろ、日本、米国と力を合わせて中国を攻めなければならないのではないか？」「正直に韓国の裁判所で下した判決を他国が従えというのは常識的におかしくないですか？」「これぐらいになると反日も精神病だ」などの、反日が最重要ではないという声も増えています。
これは、文政権が行なってきた反日目くらましのしわ寄せが限界に達しているのでしょう。

結局、日本にすり寄るしか無い文大統領、もはや隠す気も無しの二枚舌は、逆に舐められているとしか感じませんね。