文大統領の新たな作戦!?「金大中元大統領」の功績を政治利用か?韓国メディアで不自然な露出増加…【世界情勢】

文大統領の新たな作戦!?「金大中元大統領」の功績を政治利用か?韓国メディアで不自然な露出増加…【世界情勢】
ここ最近、韓国メディアがとりあげ名前を見る機会が増えた金大中元大統領。軍事政権に立ち向かった英雄として、保守を貶めつつ、日米との関係改善を推し進めるための土壌を、反日反米に染まってしまった韓国国内に作ろうと必死になっているようです。■チャプター00:00 オープニング 00:57 i24ニュースより '金大中(金...

『文大統領の新たな作戦「金大中」を政治利用か?』

ここ最近、韓国メディアがとりあげ名前を見る機会が増えた金大中元大統領。
軍事政権に立ち向かった英雄として、保守を貶めつつ、日米との関係改善を推し進めるための土壌を、反日反米に染まってしまった韓国国内に作ろうと必死になっているようです。

‘金大中(金大中)拉致事件’真実は?…李厚洛「真相を明らかにする時が来るだろう」


1973年に起きた金大中元大統領拉致事件の真実について解き明かした。
19日に放送されたSBS『相次いで起こるその日の話』で金大中拉致事件を再解釈した。
『金大中拉致事件』は1972年十月維新後、翌年に韓国中央情報部が維新反対運動を主導していた在野・政治家・金大中元大統領に犯した拉致と殺人未遂事件をいう。
日本にいた金大中元大統領を拉致して海に落とそうとした事件で、米政府に船の位置がばれ、計画は失敗に終わった。
金大中元大統領は、日本の東京都で行方不明になってから5日目の1973年8月13日、ソウル東橋洞(トンギョドン)の自宅前で発見された。
当時、パク・チョンヒ政権は、韓国政府介入説を否定した。
日本の警察が犯人の指紋を採取するなど証拠をつかみ、事件関係者たちの出頭を求めたが、すべて拒否した。
以降、米国の背後の影響力行使や、日韓間の折衝の末、金大中の海外滞在などの言動に対する免責、キム・ジョンピル首相の陳謝の訪日などで合意した。
当時、キム・ジョンピル首相は、日本首相に「今回の金大中拉致事件が発生した事は、非常に不幸なことで、閣下と日本国民に対して遺憾の意を表する。
韓国政府は二度とこうした事態が発生しないよう努力する」と謝罪し、同じ内容の大統領親書を伝えた。

この事件に関し、2007年10月に「国家情報院 過去事件真実究明を通じた発展委員会」(以下「真実委」)は、当時のイ・フラク中央情報部要員がイ・チョルヒの反対にあうと、「私がやりたくてやっていると思うのか」と怒り、キム公使が「パク大統領の決裁を確認する前は工作を遂行しない」と言い張ったが、積極的に協力したという情況、パク大統領が事件発生後、関係者を処罰せずにむしろ保護し、真相を究明するよりもキム・ジョンピル首相を日本に派遣し、外交的摩擦を収拾するよう指示した点などがパク元大統領の事前指示の可能性と最小限の黙示的承認を暗示していると考えた。
真実委は調査過程で、中央情報部と駐日派遣官間の送受信全文内容を通じて、具体的な拉致計画を盛り込んだ「KT工作作戦書」が1973年7月19日に作成・報告されていた事実と拉致実行過程を明らかにしたことで、中央情報部が事件の実行を主導したことを突き止めた。
同日の放送では当時中央情報部長だったイ・フラクが金大中拉致事件の14年後に事件に言及した場面も公開された。
イ・フラク元中央情報部長は、「国家組織力が介入したとする事を認めたことはない」とし「当時、直接指示した」という質問には「ニュアンスの違いだ」とし「人だから興奮しているうちに、また違う話し方をする事もあるのではないか」と答えた。
「当時の調査した内容を一部明らかにすることができるか」という質問には、「いずれその時が来るだろう」とし、「韓国でミョンソン皇后が殺害された後、その真相が暴かれることにも何年もかかった、今回も同じだ、 真相を明らかにする時が来ると思う」と伝えた。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
報道 探

このように、最近の韓国では金大中元大統領の名前が度々登場するようになり、唐突に「金大中拉致事件の真実が解明?」という報道が出るなど、意図的な物を感じます。
金大中元大統領と言えば、韓国で長く続いた軍事政権の終焉と、民主化運動のきっかけとなり、日韓とも円滑な関係を築いた人物として知られていますが、どうやら文政権は金大中元大統領の功績を政治利用しようという節が見られます。
以前から、「金大中拉致事件」が発端にもなった、軍事政権へのクーデター、光州(クァンジュ)事件を自身のアイデンティティのように語り、軍事政権、保守勢力に立ち向かった栄光の歴史として、文大統領が朴槿恵政権をろうそくデモによって引きずり下ろした件と重ね合わせてきました。
光州事件について、批判的な解釈をする者を逮捕する法案などを提案するなど「光州事件と、文政権誕生は韓国の民主化に貢献した!」というイメージを刷り込みたいようです。
光州事件の名前を出せば保守勢力も当時の非人道行為を認めざるを得なくなり、弱腰になることからも、国内における強力な交渉カードとしても重視してきたのです。
光州事件を経て就任した、キム・ヨンサム元大統領の後、その流れをくみ就任した金大中元大統領は、軍事政権の横暴に苦しんできた人物であるわけですが、1998年、小渕首相と日韓共同宣言を発表し、韓国でそれまで禁止されていた日本文化開放を推し進めただけでなく軍事政権時代は米国で亡命生活を送り、バイデン氏とも書簡のやり取りをするなど親米、親日の色も強く、韓国の国際社会における存在感を高めた人物でもありました。
ここ最近、急激に親日・親米転換している文政権は、今度は金大中元大統領に自身のイメージを重ね合わせたいようです。
先日のパク国家情報院長来日の際にも、1998年の日韓共同宣言について言及し、新しいパートナーシップ宣言を締結することを提案したとも言われています。
しかし日本側は応募工問題における反日市民団体の暴走が続くうちは難しいと、難色を示すなど、文政権の外交手腕の乏しさが露呈しています。
バイデン氏においても、金大中元大統領との交流をさかんにアピールし接点を強調。
まるで自身の功績のようにアピールしているのですから驚かされます。
今回、金大中元大統領の事件の真相が明らかになる、という報道が出ましたが、これも恐らく保守を貶め、民主運動を持ち上げ、日米を持ち上げるような内容に誘導するような「真相」が発表されることが予想されます。
韓国国民はまたもや扇動、史実の政治利用に流されてしまうのか、リテラシーが試されます。

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

韓国政府の方針に国民も不満噴出

報道 探
報道 探

それでは、この記事に対する反響なのですが…「民主主義へ導いた大統領を称えたい」「文政権もパク・チョンヒ政権みたいだな」「もし金大中大統領の時代が開かれなかったら、この国はここまで発展しなかった」このように、韓国国内では金大中元大統領の功績を讃える声が集まっています。
それだけ韓国の発展と自由に寄与した人物であることは間違い無いのですが、文政権がその功績に乗っかろうとしていることに気づいている韓国国民は少ないようです。
文政権はリベラルの皮を被っただけで、言論統制や全体主義的であり、金大中政権とは全くもって似て非なる存在です。
イデオロギーが違うだけで、軍事政権独裁時代に状況は徐々に近づいていることに韓国国民は気づいている声もチラホラとはありますが、このままでは遅いでしょう。
日米に擦り寄るために、過去の偉人を引っ張り出す文政権、他の問題のように歴史が食い物にされないことを祈るのみです。

報道 探
報道 探

歴史に残るレベルで韓国の国際的地位を貶めた文大統領…偉人と自身を重ね合わせているのはもはや笑ってしまうレベルですね。

続きは動画で…

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