韓国は知らない間に敵を作る!外交で孤立化する韓国、原因は北と中国?オーストラリアとの関係に警戒【世界情勢】

韓国は知らない間に敵を作る!外交で孤立化する韓国、原因は北と中国?オーストラリアとの関係に警戒【世界情勢】
自身の利己的な主張を押し付ける韓国、外交上での孤立外交が深刻化していますが、どうやらコリアパッシングの流れはオーストラリアにも広がっているようです。よく考えてみれば、北と中国を敵視するオーストラリアと文政権は水と油と言えるかもしれません。■チャプター00:00 オープニング 00:57 ニュース1より 「オースト...

『韓国は知らない間に敵を作る!オーストラリアとの関係に警戒』

自身の利己的な主張を押し付ける韓国、外交上での孤立外交が深刻化していますが、どうやらコリアパッシングの流れはオーストラリアにも広がっているようです。
よく考えてみれば、北と中国を敵視するオーストラリアと文政権は水と油と言えるかもしれません。

「オーストラリア、北朝鮮問題を除けば韓国には関心ない」


北朝鮮の核問題を除けば、韓国が豪州の外交政策で占める比重は極めて少ないという指摘が一部の専門家から出ている。
ジェフリー・ロバートソン延世(ヨンセ)大学副教授はオーストラリア・メルボルン大学アジア研究所が先月22日に発行した「メルボルン・アジア・レビュー」に寄稿した「オーストラリアの韓国問題」という文で「韓国はオーストラリアの友好国であり4大交易相手国だが、オーストラリア政府の外交論評は韓国ではなく、北朝鮮との『事実上存在しない』関係に焦点を合わせている」と明らかにした。
特に彼は「韓国は中堅国家として国際的な名声を得ており、文化商品の輸出を通じて莫大な成功を収めたが、オーストラリア社会、特に外交関係者は北朝鮮問題という狭い観点だけで韓半島を眺めている」とし、これを「セキュリティ監視カメラ」と表現した。
ロバートソン副教授によると、オーストラリア外交部で韓国関連業務は、アフガニスタンやニュージーランドとともに初任職員の仕事だ。
特にオーストラリア当局者は韓国の外交政策について「米国の政策の方向にそのままついていく」と認識する場合が多いという。
ロバートソン副教授は、オーストラリアの外交安保分野のシンクタンクでも、これと類似した現象が共通して確認されると説明した。
一例としてオーストラリア戦略政策研究所(ASPI)の場合、2017年から今年8月までに北朝鮮をテーマにした論文を計66件出したが、韓国関連の論文は9件に過ぎなかった。

ロバートソン副教授は「ASPIが作成した韓国関連の論文もまた、大部分が北朝鮮の権威主義体制と核兵器および弾道ミサイル開発に焦点を合わせていた」とし「これらの研究所では北朝鮮の挑発の可能性可否を推測しながらも、韓国の対応は評価しない」と指摘した。
そして「こうした『不均衡』はオーストラリアの主流マスコミにも現れている」とし「オーストラリアには韓半島問題の解説者があまりいない。
北朝鮮問題については他の分野の専門家達も論評に参加するが、韓国の対北朝鮮の政策目標や独島を巡る日本との対立のように韓国が重視するテーマは十分に取り上げられない」と説明した。
ロバートソン副教授は韓国政府が推進中の「新南方政策」をオーストラリアが参加できる分野の一つに挙げ、「オーストラリアは学術・メディア交流の強化など多様なソフトパワーチャンネルを通じて韓国との連携性を高め、両国関係に対する認識を高めていくべきだ」と注文した。
これについて米シンクタンク太平洋フォーラムのトム・コーベン常任研究員も9日に報道された香港サウス・チャイナ・モーニングポストとのインタビューで「オーストラリアが韓国の経済的・軍事的成長を看過した場合、今後の重要政策の変更で虚を突かれる可能性が高くなる」と指摘した。
しかしオーストラリア国立大クロフォード公共政策大学院のラメシュ・タクール名誉教授は「葛藤と危機にもっと焦点を合わせるのが外交論評の本質」とし「オーストラリアのメディアは、ニュージーランドもほとんど報道しないが、だからといって外交当局者達が隣国を重要に考えてない訳ではない」と主張した。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
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といったように、オーストラリアのコリアパッシングの実態が明らかになったわけですが、冷静にオーストラリアの振る舞いを見つめ直して見ると、韓国、特に文政権とは水と油の関係であることが見えてきます。
最も顕著な例で言えば、対中政策があげられます。
オーストラリアは南シナ海や新疆ウイグル自治区、香港における中国の活動について反対意見を表明、5Gネットワークからファーウェイを排除しただけでなく、今回のパンデミックの責任を中国に強く求め、調査を要求し続けています。
さらに、中国系移民が増えたことによる、「リトルチャイナ化」を危惧し、国内政治への外国の干渉を禁止する法律を成立させ、中国企業が関係しているインフラ整備事業も撤退するようにビクトリア州に圧力をかけています。
その他、中国から複数回サーバー攻撃を受けたと主張した上で、多数の中国人ジャーナリストを中国のスパイとして告発までしています。
この徹底的な「脱中国」の動きは文政権とは全く持って正反対と言えるでしょう。
文政権は「人権派」の看板を掲げておきながら、香港やウイグルでの人権侵害については知らぬ存ぜぬを続けていますし、選挙管理用のコンピューターや軍の監視カメラにまで積極的に中国製品を取り入れています。
王毅外相が訪韓した際には、前代未聞の大遅刻を何度も受け入れ、国賓級のもてなしをしていました。
パンデミックの最中でも、中国との人的交流をいち早く再開し、あくまで中国側の感染症拡大状況の報告を疑おうとはしないようです。
また、オーストラリアは北に対しても厳しい態度を取っています。
文政権が支援している北の「瀬取り」に対し、オーストラリアは在日米軍嘉手納飛行場を使用して警戒監視活動を行うなど、アジアの海における違法行為を徹底して許さない構えを見せています。
核開発にも転用できる半導体材料を横流ししてきた文政権とは180度違う方向を向いているのです。
また、オリンピック誘致という点において、韓国とオーストラリアはライバル関係に置かれています。
オーストラリアは2032年夏季オリンピック・パラリンピックをクイーンズランド州に招致するためにロビー活動を展開していますが、韓国も2032年に南北共同開催を掲げています。
それも踏まえ、東京オリンピックで南北合同チームを結成するなどと喧伝しているわけですが、未だ信じられない蛮行を行う国に、いきたいと思う選手はいるのでしょうか?中国との対立、北に対する厳しい態度もあいまって、文政権にとって肩を持つ要素がなくなりつつあるオーストラリア。
「第二の日本」として反豪プロパガンダが流され始めるのも時間の問題かもしれません。

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

都合の悪い国は排除、次の標的は豪州?

報道 探
報道 探

それでは、この記事に対する反響なのですが…「二度と行きたくない国の一つがオーストラリアだ!」「オーストラリアは潜在的敵国に近い」「韓国も米国、日本、中国に比べてオーストラリアには牛肉以外に関心ない」このように、韓国国内ではオーストラリアのコリアパッシングを受けて、「こちらもオーストラリアは興味無い!」といったコメントがあふれています。
こうした反応をするような国民性ですから、文政権が少しでも反豪プロパガンダを流せばあっというまに火がついて、日本の二の舞となるでしょう。
オーストラリアの韓国への無関心と、中国と北への強い嫌悪感が、今後、文政権の親中従北とどのような化学反応を起こすのか、少し気になりますね。

報道 探
報道 探

今後オーストラリアは、韓国に粘着されないか心配ですね。

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