韓国で異常法案が可決!「コパラッチ」に褒賞金授与!まるで北朝鮮や中国のような国民相互監視社会へ…【世界情勢】

韓国で異常法案が可決!「コパラッチ」に褒賞金授与!まるで北朝鮮や中国のような国民相互監視社会へ…【世界情勢】
感染症拡大の為「5人以上の集まり」を韓国全土で禁止する措置が下されましたが、違反者を見つけて通報すると褒賞金がもらえると言うこの制度には、国民同士を監視させ合う仕組みでまるで北のようだと、国民からも非難の声が上がっているようです。■チャプター00:00 オープニング 00:54 国民日報より 韓国人「5人以上の集...

『韓国で異常法案が可決!「コパラッチ」に褒賞金授与』

感染症拡大の為「5人以上の集まり」を韓国全土で禁止する措置が下されましたが、違反者を見つけて通報すると褒賞金がもらえると言うこの制度には、国民同士を監視させ合う仕組みでまるで北のようだと、国民からも非難の声が上がっているようです。

韓国人「5人以上の集まりを通報すれば商品券を授与…まるで北朝鮮、加熱する韓国の相互監視社会」


感染症防疫守則違反者を申告すれば商品券で褒賞するという「感染症通報褒賞制」をめぐり、過剰規則という批判が沸騰している。
プライバシー侵害議論がある「年末の5人以上の集まり」制裁違反まで申告対象に含まれ、不安が増幅した。
政府は「防疫優先」という立場だ。
行政安全部は年末まで感染症関連の優秀申告者100人に対し、オンヌリ商品券を10万ウォンずつ支給すると、23日明らかにした。
行安部の「安全申聞鼓(シンムンゴ)」アプリの感染症項目で各種違反者を通報し、防疫に役立った点を認めた。
今年9月にはソウル龍山(ヨンサン)区の無断離脱者を申告したA氏を「最優秀申告者」に選抜し、商品券50万ウォンを授与した。
社会的距離の確保の第2.5段階格上げなど強力な防疫規制が相次いで導入され、申告褒賞制は翼をつけた。
今年7月から12月22日まで安全申聞鼓の感染症項目に受け付けられた申告は4万7000件を超えた。

しかし同時に「市民の一挙手一投足を監視するのは行き過ぎだ」という反発が激しくなっている。
市民同士が相互監視を誘導して不信社会を助長するという憂慮も出ている。
申告時に写真・動画を添付できるようにした点もプライバシー侵害の素地がある。
特に初めての「5人以上の私的集まり(集合)」禁止命令違反も申告対象に含まれ、不安を高めている。
該当命令はプライバシー侵害の側面が強く、地方自治体でさえ「実際の取り締まりというより警告措置」としているほどだ。
しかし安全申聞鼓は「集合禁止措置に違反した営業・集まり」を申告類型と明示している。
会社の同僚5人がうっかり食堂で食事をしていたところ、誰かに動画を撮られて処罰を受けるかも知れない。
政府のワクチン早期確保の失敗も、憤慨の起爆剤となった。
長い間、高強度防疫規制で市民が疲労感を感じていた状況で「K防疫」の権威まで墜落し、抑えられていた不満が爆発したのだ…

【この記事に対する私の見解】

報道 探
報道 探

連日感染者が出て拡大が止まらない韓国で、5人以上の集まりを禁止する措置を政府が下しましたが、ルールの違反者を見つけて通報する人、いわゆる「コパラッチ」に褒賞金を出す方針が明らかになりました。
いかにも文政権らしい監視社会を彷彿とさせる制度ですが、これにはさすがの韓国国民も強い反発を見せているようです。
そもそもこの制度はあまりしっかりと考えずに、思い付きの様に飛び出してきたルールなので、規制基準が曖昧で、問題を多く抱えています。
例えばこのルールでは、「家族」は5人集まっても許されるのですが、当初「家族」とは「住民登録上の居住地が一緒の人」と定義されていました。
しかし一部の地域では「家族」の定義が「直系家族」に変更された為、同じ家族同士の集まりでも、父母には会えますが、兄弟の家族では会えない地域が出てきてしまいます。
家族で会う機会が増える年末を控え、こうした変更を加えた事で国民は非常に困惑しているようです。
また、車もこの制度上、直系家族で無い場合は同じ車内に5人以上乗ってはいけないのですが、ソウル市内のタクシーは殆どが運転手を含めて5人乗りの為、タクシーは例外となりました。
これも制度を施行するする前に少し考えてみればわかる事なのですが、きちんと話し合う事も無く、取り敢えずやってみたら仕組みに問題が見つかり、慌てて修正した事が丸出しです。
ワクチンの確保に失敗して国民からの非難が強まる中で、何とか感染症対策を取ろうと焦っているのでしょうが、行き当たりばったりの制度を全く練らずに導入しても、国民は混乱するばかりではないでしょうか?今回の記事で取り上げられている「感染症通報褒賞制」はその混乱を更に助長させています。
ネット上では「コパラッチ」関連の投稿をシェアして賞金稼ぎをする人が溢れかえっていて、今月23日までの通報件数は4万8620件にも達しました。
日本ではちょっと考えられない話ですが、実は韓国ではこうしたお互いの行動を監視・尾行、隠し撮りして通報する事は、さほど珍しい事ではありません。
尾行や盗撮の技術を教える「パパラッチ養成学校」は連日生徒で大盛況ですし、家計が悪化している主婦にとっては割りの良い副業感覚なのです。
タバコのポイ捨てやゴミの分別間違い、売春や保険金詐欺まで、報奨金がもらえるさまざまな違法行為を通報する事で、3億ウォン以上稼ぐ人も居るそうです。
このような国民同士を監視させ合う制度は、社会に相互不信を生むだけでしか無いと思うのですが、それが文大統領の言う「一度も経験してみたことのない国」なのでしょうか?

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

韓国は何処に向かうのか?中国化に恐怖する

報道 探
報道 探

それでは、この記事に対する反響なのですが…「話にもならない法案、政策が出てくる」「もはや中国の公安に他ならない」「北韓でいまだにしていることを取り入れている、まさに中国共産党を目指しているね」といったように、さすがにこの制度には国民からの非難しかないようですね。
ワクチン確保の失敗などに象徴されているように、ご自慢のK防疫が失敗したのは火を見るよりも明らかですから、とうとう韓国のマスコミからも見放されてしまった様です。
しかしこうした文政権の手法は、以前国民の大多数の支持を得た選挙の頃と何も変わっておらず、以前はK防疫と持て囃していたのに、今になって監視社会と非難するのは少し不思議ですよね。
感染者や濃厚接触者の個人情報を韓国政府が率先してSNSなどに垂れ流し、防犯カメラ設置数も800万台を超えた中国以上の監視社会を、韓国国民は支持していたのではなかったでしょうか?いずれにしても自業自得としか言いようがありませんが、年末年始の人の移動によってこれ以上、感染が拡大しない事を祈るばかりです。

報道 探
報道 探

役に立ちそうもない制度を導入する政府も、過去を省みず政府を非難するだけの国民も、どっちもどっちであまり同情は出来そうにありませんね。

続きは動画で…

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