『文政権の利己的で自己中な外交日本メディアに図星を突かれる』
ここにきて急激に日本に対する態度を軟化させてきた文政権ですが、その背景には、自国の経済状況、日中韓首脳会談の開催、国際社会における孤立など様々な要因がありますが、特にこの動きの原因と見られているのは米国大統領選でのバイデン氏優勢な状況のようです。
「韓国政府、日本に積極的な関係改善を主張…」背景には米バイデン氏が当選”日経新聞
韓国が最近、日本に積極的に関係改善を主張した背景には、バイデン米次期大統領がいると、20日付の日本経済新聞(日経)が分析した。
新聞は最近、パク・チウォン国家情報院長と韓日議員連盟会長のキム・ジンピョ議員が、日本を訪問した事実を取り上げ、「韓国の文在寅政権が要人を相次いで日本に送るなど、関係改善秋波を送っており、周辺国との外交交錯を憂慮しているためだ」と解釈した。
日経は「文政権が積極的に関係改善を主張し始めた背景には、米国大統領選挙で民主党バイデン元副大統領の勝利が確実視された影響がある」と主張した。
同紙は「北朝鮮との対話を再開したい文政権は、バイデン政権が非核化交渉を続けることに期待している」と見た。
そして「バイデンは、オバマ政権で慰安婦問題の最終的解決を主張した2015年の韓日合意を仲介した」、「韓日関係の悪化を放置すれば、同盟国管理のために動くバイデン政権の心証を害するか、という懸念が韓国側にある」と分析した。
すなわち、同盟国間の関係を重要視するバイデン次期大統領の神経を損ねないよう積極的に日本との関係改善に乗り出しているという主張だ。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですがといったように、ここ最近の韓国政府による、必死な日韓関係改善に対する動きについて日本の解釈を拾い上げているわけですが、この内容は韓国政府の図星なのでしょうか?正直、僕自身も韓国政府の本当の狙いは日韓関係の改善ではないなと思っていますし、きっと他の日本国民もその考えは同じだと思います。
本来ならもっと裏があったりするのかと勘ぐったりするんでしょうが、ここまで分かりやすいと、逆に不安になってきてしまうくらいですね。
先日も、日本に訪日してきた韓国高官達による中間報告が行われていましたが、報告というよりは、現政権に火の粉がかからないようにする調整といった方がいいでしょう。
日本を説得する為に、金正恩氏の名前を出したキム・ジンピョ議員が「個人の考え」と言ったり、司法に手を出すと、国民に対して体裁が悪い文政権の切羽詰まった様子が伺えます。
韓国では完全にバイデン氏が当選したものと決めつけているようで、実際今の状況は完全にチャンスゾーンで、なりふり構わず日本にすり寄りを続けるでしょうね。
というのも、ここで日本との関係を改善する事は、米国との同盟強化だけでなく、北と中国まで、おまけで関係の強化が狙えるのですから、この機会を逃さないと必死でしょう。
しかし、初手を間違えているので、まず間違いなく無駄な時間を過ごすだけになると思います。
韓国が痛みを伴う覚悟を決めていない時点で、進展はないのですから…
ここまで利己的な考えからの動きは、見ていて逆に気持ちがいいですね。
続きは動画で…