『偽ブランド品は韓国人が標的「韓国人なら見抜けない」』
韓国では偽物ブランド品の商店街が名物となるなど、「本物志向」とは言い難い韓国人。
こうした特性は海外の悪質業者にも把握されているようで、偽物ブランドワイン販売業者が、韓国人をターゲットに商売をしようとしていたようです。
「韓国はワイン知らない」…「偽ブランド品」を販売しようとして摘発
低価格ワインを最高級であるかの様に原産地を欺いて韓国などに輸出しようとしたグループが摘発された。
イタリア警察はシチリアの安価なワインを購入した後、これを「サッシカイア」ブランドで包装し、海外市場で販売しようとしたとして、ミラノ出身の親子2人を逮捕し、別の一味11人を取り調べている。
ティレニア海に面したトスカーナ州で生産される「サッシカイア」は、イタリアワイン産業の復興を導いた最高級ワインで、1本に200ユーロの呼び値がつく。
彼らはシチリアの低価格ワインを本物のサッシカイアワインに見えるように「ディテール」に特に力を入れた。
本物と偽物を区別するためのラベルのホログラムはもちろん、ラベルの材質と重さまで同じように作った。
コルクもサッシカイアと類似した大きさと形に特別製作した。
さらに、ボトルはトルコから、コルクはブルガリアから供給を受けるなど、国際的分業体系も構築した。
彼らはこの様に月4200本(時価約5億3千万ウォン)の生産能力を備え、海外販売を準備したという。
これを大量購買しようと乗り出した彼らは、ほとんどロシア、中国、韓国などのバイヤーだった。
バイヤーたちは本物の市場価格より70%安い「コストパフォーマンス」に夢中だった。
イタリア警察の盗聴記録によると、彼らの会話で中間販売業者が「(味が)かなりよくなったが、ワインをよく知らない人に売らなければならない」と言った部分がある。
「完全犯罪」のためにワインが広く消費されない地域をターゲットにしたわけだ。
しかし、最初の納品箱が船積みされる直前、警察の捜索により、この様な計画は水の泡となった。
彼らが所有するミラノのワイン倉庫には、8万本もの偽ワインが出荷を待っていたと警察は伝えた。
【この記事に対する私の見解】
といったように、偽ブランドワイン販売業者にターゲットにされていた韓国、「韓国人なら見抜けない」と世界中の悪質な業者が韓国で偽ブランド品で商売をしており警察も手を焼いているようです。
ですが、韓国ではブランド物のコピー商品が一つの産業として根付いているなど業者の取り締まりだけでなく、偽物を使うことに抵抗のない国民性にも問題がありそうです。
韓国の明洞(ミョンドン)では偽物ブランド商品を売る商店が軒を連ね、「名物」として観光客を誘致までしています。
無印良品やドンキホーテのパクリチェーン店は韓国国内でそれなりの支持を得ていますし、「カロリーメイト」を真似した「カロリーバランス」、「16茶」を真似した「17茶」など思わず笑ってしまうような露骨なパクリ商品が平然と出回っています。
韓国ではこうしたパクリ行為を「ベンチマークする」と呼び、何の罪悪感も感じない人が多くいるのです。
驚いたのは、原子力発電所で10年以上にわたってコピー部品が使われていたことです。
フューズ・継電器・電子部品など237品目、7680個のコピー部品が原子力発電所に納入され、判明しただけで5200個が使われていました。
原発となれば、欠陥は国民の命に関わりますから、信頼できるメーカーの製品を使うべきなのはいうまでもありませんが、そこでも気づかずにコピー商品を使っていたのです。
2018年には、サムスンが中国市場向けに正式発表した商品で、衝撃的な偽物ブランド騒動が起きています。
サムスンは、新型ギャラクシーの販売促進のために、若者に人気のファッションブランドであるsupremeとのコラボレーションを大々的に告知しました。
しかし、このサムスンが提携したのは無断でロゴと名前を使用しているフェイクブランドだったことがわかり、世界中から失笑を買ってしまったのです。
ちなみにこの時、サムスンとコラボしたsupremeの偽ブランド会社は「Supreme Italia」というイタリアの企業であり、以前からイタリアの偽ブランド企業にとって、韓国はカモだったことがよく分かります。
今回は、流通前に警察の目にとまりましたが、これは氷山の一角に過ぎず流通している偽物ブランドワインは星の数ほどあるでしょう。
韓国人の間では「偽物でも偽物とバレなければ恥ずかしくない」という価値観が未だに根強いことから、簡単にブランドワインが手に入れば、購入者は偽物とわかっても、それなりに売れてしまうことが悪質業者に狙われる要因の一つです。
徐々に若い世代では「本物志向」や「権利意識」が広まりつつありますが、まだまだ韓国のフェイクブランドの大規模市場は衰退する気配がなさそうです。
■この記事に対する反響のポイント
馬鹿にするなと怒り!しかし、土壌を育てたのは…
それでは、この記事に対する反響なのですが…「馬鹿にされているようだね…」「韓国人は高ければ何でもいいと思っている無知な人が多い」「韓国人はIQが世界1位なのに、偽物を飲ませて気づかないと思うのか?」このように、韓国国内では偽物ブランドを平然とつかまされ、世界の悪質業者からカモにされている実態を恥じるコメントが多く見られます。
見栄っ張りでプライドの高い国民性につけこまれているのはいうまでもありませんが、こうした国民性が韓国全体の生き辛さを作り出しているだけでなく、偽ブランドの流通という犯罪の温床にもなっているわけですから由々しき事態です。
こうした悪質業者に騙されないようにするにはまず、韓国国内で横行する日本や米国のブランドのパクリ製品を撲滅し、国民全員が本家との品質の差を理解することから始めなければ韓国はこうした業者の標的にされ続けるでしょう。
身の丈に合わない生活をしたがる韓国人を象徴するかのような今回の事件ですね。
実は、知らない間に脱日本が達成できているかもしれませんね。
続きは動画で…
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韓国人がターゲットにされる!『偽ブランド品』の販売が容易だと標的にされた理由は「韓国人なら見抜けない」【世界情勢】
「韓国はワイン知らない」…「偽ブランド品」を販売しようとして摘発