『韓国の生命線で日本依存が発覚!脱日本とは何だったのか?』
脱日本を掲げ「韓国は一人でも大丈夫!日本は韓国を失った!」とアピールしている韓国ですが、「戦犯企業」と呼び、蔑んでいる日本企業から、多額の融資を受けていたことが発覚しました。
韓国国内ではこの事実に賛否両論の声が上がっていますが、まずは日本への依存を認識しましょう。
日本企業系銀行から1900億ウォン借りた韓国銀行
国家基幹産業機関である韓国道路公社と仁川(インチョン)国際空港公社が、日本の代表的な戦犯企業である三菱系列銀行から総額1900億ウォン(約171億円)規模の融資を受けていることが明らかになった。
特に道路公社が受けた融資には、基準金利の変動によって全額返済が求められる「コールオプション」が含まれていることが分かり、ともすれば前安倍内閣の経済報復の標的になる可能性があったと指摘されている。
国土交通委員会所属の「共に民主党」所属のムン・ジョンボク議員は、韓国道路公社と仁川国際空港公社が三菱東京UFJ銀行から3年間でそれぞれ1000億ウォンと900億ウォンの借入金を調達したと11日に明らかにした。
韓国道路公社は高速道路の建設と元金返済の資金を調達する際、借入先を多角化するために融資を受けたと投資誘致決済資料に明示している。
仁川空港は、仁川空港の施設工事などに使用するための融資金だとムン・ジョンボク議員室に説明した。
道路公社と韓国航空が三菱東京UFJ銀行に支払った利子は、3年間で約100億ウォン(約9億円)に達した。
韓国道路公社は2016年9月当時、1.311-1.56%の金利で資金を調達したが、同銀行に支払った同月の変動金利の利子は1.51%と比較的高い金利に属した。
また、韓国道路公社はCD(譲渡性預金証書)金利の変動によって、貸し出し満了前でも全額返済が要求されるコールオプションを契約に含めていた。
融資期間が最高裁判所の強制徴用判決直後の昨年上半期、安倍内閣が経済報復に触れた時期とかみ合っており、コールオプション条件さえ満たしていたら道路公社が前の安倍内閣の経済報復の標的になりかねなかったという批判が提起されている。
韓国道路公社は融資期限が3年満期で、仁川国際空港公社は来月の利子の返済がもう一回残っている。
ムン議員は、今後の日本系資金調達に対する審査規定作りと政府の徹底した監督、国会報告などを要求した。
ムン議員は「三菱は日本の右翼勢力を代表する自民党に大金を寄付してきたが、強制動員賠償責任には徹底的に背を向ける代表的な戦犯企業だ」とし「日本戦犯企業系列銀行の資金を国家基幹産業に投じることは国民感情に反するだけでなく、経済侵略の標的になり得る厳重な事案」と指摘した。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが今回の記事は、韓国の複数の企業が、「戦犯企業」と呼んでいる日本の銀行などから総額1900億ウォン、日本円で約171億円ほどの資金の融資を受けていたことが発覚し、韓国国内で、脱日本を掲げていたにも関わらず日本に依存している事実に大騒ぎとなっています。
今回発覚した融資先も韓国道路公社と仁川国際空港公社という韓国のインフラ部分、つまり、韓国の生命線を日本に頼ってしまっていたことになるのです。
正直な話、こうした国同士での助け合いは何も不思議な事ではありません。
しかし、韓国側が勝手に恥だとし、あまつさえ助けの手を差し伸べた日本に対して、国際法を無視してたかってきたり、世界中に誤ったイメージを植え付けているのです。
では韓国側の記事にある、「戦犯企業」という認識は一体どういったものなのでしょうか?韓国側によると、戦犯企業とは「韓国において日本による植民地時代に、徴用工などにより韓国国民の生命や財産、身体に重大な被害を与えた企業」のことを指すようです。
今回話題に上がった三菱だけではなく、日立や富士、パナソニックなどの日本の有名企業250社以上が、戦犯企業としてみなされているようです。
ただし、この戦犯企業という主張も、応募工問題でも分かるように、基準は曖昧で、ただ気にくわない日本の企業だから悪い奴だ程度の認識なのです。
戦争という特殊な環境も有ったので、日本はこの件に対して清算を行いました。
しかし、皆さんもご存じの通り、韓国はそれに対して自国の主張だけを根拠に、国際法なども完全に無視してたかり続けているのです。
こうした韓国の動きに対して、これまでの日本の対応はというと、波風を立てない為に相手の主張を受け入れていたこともあり、その結果、日本には何をしても許されるという現在の韓国が生まれたわけです。
ただ、いくら韓国がこれらのような企業を「戦犯」と評していても、実際はそれらの企業に頼ってしまっている現状があるのは事実です。
日本からは他にもみずほ銀行などを筆頭に、多額の借り入れを行っていることがわかっています。
「脱日本」と叫んでいながら、日本への依存は全く絶ち切れていないのです。
日本の金融機関が少し融通しなくなるだけで、韓国経済はたちまち破綻する可能性を孕んでいるわけです。
韓国側はこの状況を由々しき問題だと考えており、「日本との関係は特殊なので国民の感情を踏まえ今後の対応を検討していく」と、何時もの「日本は必要ない」という勢いはどこに行った?という歯切れの悪い発言をしています。
昨今の韓国は、国産化と脱日本化を目標に掲げて、日本製品不買運動や反日運動を行っていますが、結局は事実を隠すことはできずに、日本に依存していることが公になってしまいました。
どれだけ反日感情があったとしても、利害関係は切れないということなのでしょう。
サムスンなどの韓国経済の生命線も、もちろん日本の融資を頼りにしています。
日本に見捨てられたら韓国の経済に未来は無いという事を認識してください。
■この記事に対する反響
それでは、この記事に対する反響なのですが…日本に依存したことが発覚して「脱日本とか恥ずかしい」といったように、韓国政府の主張と現実が違う事に怒りの声が多くみられる中「利子が安いところからお金を借りるのは当たり前のことだ」というように、日本からの資金の借り入れを正当化する意見などが多くみられます。
韓国人としては、便利な物は使って何が悪いんだという考えがあるようで、このような考えが蔓延っているようでは選択不買とかが行われるのも納得です。
日本側の反応としては、「文句があるなら日本企業から融資を受けなければいい」「早く返済したらどうだ」というような反応が多かったです。
また「戦犯企業」という名称に対して講義の声を上げる人も多く見受けられました。
菅政権に変わってから、韓国には厳しい態度を見せていますが、この流れが続いていく場合、日本からの融資なども見直しが入る可能性もあります。
韓国は日本がいないとダメだという事実を認識して、態度を改めるべきですね。
理想ばかりを追いかけて、自分の首を絞めていませんか、韓国さん?
続きは動画で…