『間一髪衝撃の瞬間!韓国で橋が崩落!必死の呼びかけギリギリ引き返えす』
台風8号に続き韓国を襲った台風9号ですが、先の8号より勢力が大きく、被害も大きなものとなりました。
今回はそんな韓国で間一髪衝撃の瞬間が防犯カメラに録画されていたようで話題になっています。
しかし、この後に10号も控えていますし、勢力もそちらの方が強いというのが恐ろしいですね…
向かい側の車に「来るな!」 必死のジェスチャー…その30秒後に橋が崩壊=韓国
台風9号「MAYSAK(メイサーク)」が強打した3日、カンウォンド・ピョンチャンで橋が崩壊するわずか30秒前に、ある男性がジェスチャーを使って車両進入を防ぎ、人命被害を防いだ。
ピョンチャン郡によると、この日午前、チンブミョン・ハジンブリの市街地とソンジョンニをつなぐソンジョン橋が急激な増水によって流失した。
軍関係者は事故以降、周辺の防犯カメラで、崩壊直前だったソンジョン橋の入口で一人の地域住民が車両進入を防ぐ場面を発見した。
映像で、この住民は午前7時28分25秒ごろ橋の向い側から乗用車が進入するのを見て慌てて飛び出した。
身振り手振りで、車両に対して後退するよう警告した。
橋を半分ほど渡った乗用車は住民のジェスチャーを確認した後、慌ててハザードランプをつけてゆっくり後進した。
この住民は乗用車が後進する間も引き続き後退するよう手振りで伝え、橋に進入しようとする別の車両に対しても手を横に振って進入を制止した。
ソンジョン橋はこの男性が橋に飛び出してからわずか30秒後の午前7時28分55秒ごろ、一部が崩れて川の水に流された。
【これに対する私の見解】
さてこれが崩落の瞬間なのですが、車の男性も落ちた瞬間に肝を冷やしたでしょうね。
しかし、今回の台風9号はかなりの被害を韓国に与えたようで、続く10号への警戒も強まっていますが、ここまでの豪雨被害などで、この橋のようにダメージが蓄積している箇所が多いと思います。
8号の際の被害をみていると、やはりインフラ面の整備に不安があるのが分りますので、ただ雨が降るだけでもかなりの被害が予想されます。
こうした状況で、復興支援に対して腰の重かった韓国政府に対する不満の声も高まっていますが、とにかく次の10号を乗り越えないと、どうしようもできませんね。
しかも予報によると、次の10号が歴代最高クラスの勢力になると予想されています。
そして台風シーズンに突入したばかりなので、これがまだ始まりなのです。
昨年は台風の進路が右に逸れて、日本を横断していくという軌道が多かったのですが、今年はきれいに韓国に北上をしている事から、“日本の陰謀だ”とか言う声もちらほら見られます。
まあ、流石に冗談だと思いますが、そんな余裕を見せている暇はないと思いますよ。
これを機に、日本が整備したインフラだけでなく自分たちでも整備をしないといけませんね。
続きは動画で…
動画
間一髪衝撃の瞬間!韓国を襲った台風9号で橋が崩落!対岸の必死の呼びかけでギリギリ引き返えす【世界情勢】
向かい側の車に「来るな!」 必死のジェスチャー…その30秒後に橋が崩壊=韓国