『韓国がついに気付いてしまう!日本依存度が高くなった?』
韓国に蔓延している脱日本症候群ですが、ハッキリ言って上辺だけの行動で、選択不買と言われています。
そんなことをしているものですから、日本に頼っていた部分はそのままに、日本から捨てられるという最悪のパターンに陥っている事にようやく気付きだしたようです。
対日赤字再び急増… 日本の依存大きくなった
強制徴用賠償の現金化を控え、1年ぶりに韓日間の第2次対立が懸念される中、対日貿易収支の赤字が3ヵ月連続で続いた。
素材・部品・装備(素部装)の国産化政策で日本産素材の代替を始めたという政府の説明と異なる結果だ。
2日の産業通商資源部によると、今年7月の韓国の対日輸出は前年同期比21.5%減の19億9800万ドル、輸入は9.2%減の38億1600万ドルを記録した。
したがって貿易収支は18億1800万ドルの赤字で、1ヵ月前に比べて赤字幅が1億ドル増えた。
日本政府による輸出規制が始まった昨年7月と比べれば、対日貿易の赤字幅は1億6000万ドル悪化した。
今年1月、政府は過去最小の7億3000万ドルの貿易赤字を出した時、素部装政策の効果が発揮されたと自慢した。
しかし、今年5-7月期の実績を合わせれば赤字幅はむしろ前年より4億ドル増えた。
これは輸入減少よりさらに大幅な輸出減少の打撃を受けたためだ。
日本からのシリコンウエハーなど半導体関連の輸入は、昨年7月に比べておよそ61.1%増加した。
日本政府は重ねて強硬な姿勢を示した。
資産の現金化について「あらゆる対応策を検討しており、方向性はしっかりと決まっている」と述べた。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが
ここ最近、WTOや応募工問題が盛り上がるにつれて、また声が大きくなっている日本不買ですが、様々な数字や報じられる内容から、この行為は韓国の一人負けという状況が明らかでした。
本当に必要な部分はいまま通りこっそりと使用して、替えがきく部分や見えるところだけで不買する。
このように“選択不買”という、只の修行僧のような行為を続けた結果、日本企業からは取引を停止する動きが進み、韓国の日本依存は減っていないという最悪の形になりました。
これまでも日本企業の脱韓国によって雇用がなくなり、一つの都市が大慌てになるなど、どう考えても日韓関係の悪化は、韓国にとってマイナスにしかならないという事が見えていたのに、ここまで材料が揃わないと分からないものなんですね…
「国産化は嘘だった」と言う声が急増しているのを見ていると、表面に出ていない部分では、政府の発表を信じている層が多いんだなという事が分かります。
こんな状態にもかかわらず、先日、文大統領は日本との決別を宣言しており、応募工問題で日本企業を追い出すために必死に裁判を続ける…
こうやって見ていると、日本の無償の庇護を前提としているのが見えてきています。
つまり、現状韓国という国は、日本依存を前提に発展できる国という事なんですよね。
脱日本という考えはおかしいとは思いませんが、やり方が最悪な方法なんですよね。
続きは動画で…