やたら日本が行った入国制限に対して噛みついてくる韓国政府ですが、
どうやら日本からいきなり制限をされたことに怒っているようです。
しかし、日本はきちんと説明しているという事で互いの主張が食い違っています。
この対立を韓国メディアが取り上げたのですが、
この件に対しての韓国国民の見解は相変わらず韓国政府に厳しいものになっています。
青瓦台「入国制限、一言も協議なかった」…日本「韓国はいつも誇張発表」
日本政府関係者が日本の入国制限措置に対する
韓国政府の反応を強く批判したと、毎日新聞が10日報じた。
現在、両国間で意見が食い違っている
「5日夜に安倍晋三首相が韓国に対する入国制限を発表する前、
日本政府の事前通報または協議があったのか」をめぐってだ。
韓国政府は「日本が韓国に対してこうした過度な措置を取りながらも、
一言も事前協議がなかった」(8日、青瓦台のカン・ミンソク報道官の
書面ブリーフィング)という立場だ。
しかし菅義偉官房長官は9日の定例記者会見で
「わが国の考え方や措置の内容は、外交ルートで
韓国側に事前通報を行い、(措置を)発表後も
丁寧に説明している」と述べた。
毎日新聞は「複数の日本政府関係者」の言葉を引用し、
「日本側は措置の内容や目的について
事前に外交ルートで韓国側に伝えていた。
韓国政府関係者も『一定の説明はあった』と認める」と報じた。
続いて「ただ、韓国側は日本側の説明に
納得していなかったため、日本側の発表後に
『一方的な発表』と反発。
対抗措置として、短期滞在の日本人に対する
査証免除措置を停止した」と伝えた。
同紙は「発表内容をめぐって日韓で
見解が食い違うのは今回が初めてではない」とし、
昨年の輸出管理問題をめぐる協議でも
両国は食い違う主張をしたと指摘した。
これと関連し日本政府関係者は毎日新聞に
「韓国が国内向けに誇張した発信をするのは
よくあることだ」と述べた。
また安倍政権の幹部は「韓国はあったことも
『ない』と言ってしまう」と批判したと、同紙は伝えた。
毎日新聞は「ただ、日韓双方とも、国内の対策が急務の中、
対立の深刻化は望んでいない」と分析した。
実際、菅義偉官房長官も9日の会見で
「今後も韓国を含む国際社会に対し、
今般の水際対策の強化を含めて、
日本の感染防止対策や日本の状況を
丁寧に説明していきたい」と述べた。
■この記事に対する韓国国民のコメント
・文政権をまだ分かってないのか?人のせいにするだけのショー政権だ。
・この件については日本の言葉の方が信頼出来るのはなぜだろうか。
・日本だって他の国の土地を自分のだと言い張る盗賊なのに!
・何だこの記事は?日本の肩を持つというのか?
・今の韓国政府に何を言われても日本は何も感じないだろうな。
・やられっぱなしにしなかったのは評価するが、今回は日本が正しい。
・協議と通知の違いじゃないのか?恥ずかしい言いがかりはよせ。
・韓国側が納得していないから「協議」は無しということだろ。
・私は韓国人として政府を信じている、安倍政権のいう事は信じられない。
・日本を信頼?今の状況に付け込んで騙そうとしているのか?
【これに対する私の見解】
この件の真相はコメントにもあるように、
韓国政府が納得できなかったまま入国制限が行われたことで、
“協議が無かった”という事で騒いでいるのでしょう。
記事の中でも韓国側は“一方的な発表”は認めると言っていますし、
話をしているベクトルが根本的に違っていますよね。
そもそも、この決定は日本が防疫の為に行う行為であって、
何故韓国側との協議が必要なのでしょうか?
やったことに対して反対をするのはわかりますが、
最初の発言の時点で既におかしい事を言っているんですよね。
そのせいで、一部の狂信的な支持層以外からは否定の声が溢れており、
政権に対する信頼を下げてしまう結果になっています。
更に、言っていることがこの記事の中だけでも二転三転しています。
結局、いつもの子供の駄々みたいな内容になっており、
韓国側の日本に対する姿勢が変わっていないのが見て取れますね。
何故国民がこの件で日本の肩を持つのか
相手国と協議して決める事ではないからです。
続きは動画で…
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