『文大統領は日本と関係修復路線!
現状を考え白旗投降か!?』
先日、韓国はベトナムに、国民の目を向けていく路線にしたのではと
動画で私の考えを公開しましたが、この3・1節の発言を見る限り、
その考えは間違いでなないのではと思います。
文大統領「日本、最も近い隣人… 一緒に危機乗り越え者」
文在寅大統領は28日、与野党4党の代表たちと会い、
感染症発生後の「中国人入国禁止要求」に関して、「不可能であり、実益もない」と語った。
最大野党・未来統合党のファン・ギョアン代表が「政府は初動で対処に失敗した」として、
文大統領の「国民に対する謝罪」を要求したが、文大統領は直接言及しなかった。
ただし、マスクの供給が大混乱になっていることについてだけは
「国民に対して恐縮している」と言った。
文大統領は同日、国会で与党・共に民主党のイ・ヘチャン代表、
野党・未来統合党のファン・ギョアン代表、民生党のユ・ソンヨプ代表、
正義党のシム・サンジョン代表と100分間にわたり会合を行い、感染症問題の対応策を話し合った。
この会合で、「今すぐにでも中国人を入国禁止にしなければならない」という
ファン代表の主張に、文大統領は「初期ならともかく、今は実効的ではない」
「これを政治争点化するのは望ましくない」と言った。
また、「中国人の入国を禁止した場合、韓国が他国の入国禁止対象になるかもしれない」
「2月4日以降の中国人入国者に新たな感染者がいないのに、
入国禁止にしたら、我々の不利益の方が大きくなる」とも語った。
ファン代表はさらに、「パク・ヌンフ保健福祉部長官と
カン・ギョンファ外交部長官を更迭すべきだ」と言った。
だが、文大統領は「責任問題は(現在の)状況が終了した後、再検討しよう」と答えた上で、
「最も重要な課題は(感染拡大のきっかけとなった新興宗教団体)新天地イエス教の問題」
「全国各地に新天地イエス教の信者たちがいて、
大邱と同様の状況が起きるのではと懸念している」と延べた。
しかし、野党からは「政府・与党は問題の責任を
新天地イエス教だけに転嫁しようとしている」と批判の声が上がっている。
文大統領と与野党4党代表は会談後、「迅速な補正予算編成」「超党派的協力」など
5項目からなる共同合意文を発表した。
文大統領は「政府補正予算案を3月初めに国会に提出する」と述べた。
■この記事に対する私の見解
国民の思いを振り切って文大統領は遂に決断を行いましたね。
しかし、この判断をして早々ですが大きな障害があります。
それは、中国が韓国の入国拒否を始めた事ですね。
何といいますか、最近の韓国政府には少し同情してしまう位に、
全てのタイミングが噛み合いませんね。
韓国国民からはこの中国の動きを見て、“こちらも拒否できる”と、
ホッと一安心といった声も上がっていますし、そのタイミングでこの発言、
これはまた、政府に対しての不満が一層高まることになるでしょう。
他にも、文大統領の舵取りを見ていると、そりゃ国民も怒るよなと思えます。
この記事にもあるように、唯一現時点で対応で謝罪した“マスク供給”ですが、
これについても中国優先の動きがあると報じられています。
その記事を、同じく朝鮮日報から抜粋して見てみましょう。
マスク買おうと必死なのに… 政府は、撒き散らしていた
文在寅大統領が『過去を忘れることはできないが、
我々は過去にとどまらないだろう』とし、
『日本もそんな姿勢を持ってもらいたい』と1日発言した。
文大統領は同日午前、ソウルチョンノ区ベファ女子高校本館の前で行われた
第101周年3・1節記念式で『日本はいつも最も近い隣国』とし、このように話した。
日本の対韓輸出規制および韓国の日韓軍事情報保護協定(GSOMIA)終了をめぐり
対話を続けているが、目に見える進展がない状況で
日本に向けて前向きな姿勢を求めたとみられる。
文大統領は、『アン・ジュングン義士は日本の侵略行為に武力で対抗したが、
日本に対する敵対のためではなく、ともに東洋平和を実現しようというのが
本意であることを明確にした。3・1独立運動の精神も同じだった』、
『歴史を教訓にして一緒に手を握ることが東アジアの平和と繁栄の道だ。
共に危機を乗り越え、未来志向的な協力関係のために共に努力しよう』と述べた。
『過去を直視できてこそ傷を克服でき、
未来に進むことができる』という言葉も付け加えた。
感染症局面で東アジア協力の必要性が
浮き彫りにされたという点も文大統領は言及した。
文大統領は『現在、世界は災害と災難、気候変動と感染症の拡散、
国際テロとサイバー犯罪など非伝統的な安保脅威要因が増えている。
一国家の能力だけでは解決が難しい問題だ』とし
『北朝鮮はもちろん、隣接する中国と日本、近い東南アジア諸国と
協力を強化してこそ、非伝統的な安保脅威に対応できる』と強調した。
と言うわけで、完全に総選挙までは日本と争わないという姿勢ですね。
もしくは これから無茶苦茶するためのクッションという事でしょうか?
何にせよ このタイミングでのこの発言ですから、
文大統領は、ある程度国民からの不満は無視するという事なのでしょうね。
しかし、今までやってきた反日扇動はどう考えているのでしょうか?
政府は関与していないという姿勢でしょうが、それは通らないですよね。
こうなってくると、資産現金化やGSOMIAは3月では決着とはならないでしょう。
では、この文大統領の発言に韓国国民は、
どのようなコメントをしているのでしょうか?
■この記事に対する韓国国民のコメント
・この大統領は頭おかしいんじゃない?今までの事はどうするんだ?
・文大統領を信じて、反日煽動をしていた人たちの思考は停止した。
・恥知らず、反日、不買だったのに、治療薬欲しさの行動か?
・3.1節に日本と仲良く過ごそう?ここでする話では決してない!
・その最も近い隣国に滅茶苦茶していたのは誰だよ!
・反日感情を扇動してGSOMIAを廃棄すると言ってたのは何だったのだ?
・文大統領は愚かだ、日本に隙を見せてはならない。
・日本と中国は決して信じるべき国ではないと何故わからない!
・Noジャパンはもう終わったの?我々が損しただけなのだが…
・これが国か?
■このコメントに対する私の見解
まあ、こういうコメントになりますよね。
そして、きちんと“これが国か”も回収できましたw
今まで日本には屈しないという姿勢で国民にも発信していたのに、
急に仲よくしましょうですからね。
しかし、私的にはそろそろこういったすり寄りをしてくるかなと
思っていたので、あまり驚きはしませんでした。
そして 期間が過ぎればまた再開するまでがお約束です。
感染症が広まるのと同じくらいの速度で
日本への態度も変わっていきましたね…
何時までこんな外交を続けるんでしょうか?
続きは動画で…