韓国人は気付くことが出来るか？国の誇りであるBTSを貶され大激怒！【世界情勢】

それでは 記事を読んだ僕の感想ですがたしかにどの国、どの人種であったとしても、今回のような差別的発言が許されるわけではありませんし、内容が内容なだけに「感染症によって危機的状況を迎えている世界」に対しても侮辱的発言を言ったといっても過言ではありません。
ですのでBTS側がドイツ人司会者側に対して謝罪や発言の撤回を要求するというということは当たり前でしょうし、問題もありません。
しかし、これに対して韓国自体や韓国国民が何かを要求することに関しては少し疑問を持ってしまいます。
それは韓国自体が普段から、日本を始めとして様々な国に対して差別的発言を繰り返したり、そのような行動を取っているからです。
ですから、今回のような件があったとしても、「韓国人もよくやっていることだししょうがない」という意見が多く散見されるのです。
不必要な発言であったことは事実ですが、全面的に擁護出来る状況ではないということですね。

今回ドイツ人司会者が名指ししたＢＴＳですが、このグループはビルボード２００に１位でランクイン、アルバム月間・年間売り上げでギネスに認定されるなど輝かしい功績を残していて、韓国にとっては国の誇りとも言える存在で、その人気はなお上昇中です。
ですからこのような存在を侮辱するという行為は、韓国そのものを貶めたとして、逆鱗に触れてしまったのでしょうね。
ドイツ人司会者も何か韓国に対して伝えたいメッセージがあったのかもしれませんが、伝え方を大幅に間違えてしまったようです。
しかし、ＢＴＳ自身の過去日本に対し侮辱的行為をしていたことがあり、正直、僕からしてみるとＢＴＳに対して今回のような件があったとしても「それはブーメランですよね」という気持ちしか出てきません。

それというのも、皆さんも記憶にあると思いますが、過去にBTSメンバーが着用していたTシャツが、第二次世界対大戦中に日本に投下された原子力爆弾であり、その着用写真を恥ずかしげもなくSNSによって拡散していたことです。
さらにそのTシャツには「韓国の独立」を祝う言葉も掲載されていたようで、「日本への原爆投下は韓国の独立をもたらした」という意味を表していることは明白です。
このような行為についてBTSの事務所側が謝罪を述べたようですが、そもそもメディアで活躍しており、また世界で活躍していこうとする人間として、そのような侮辱行為にあたることを理解していないこと自体が問題です。
また、BTSは過去に「ナチスの衣装」を身に付けていたこともあり、ユダヤ人団体から批判を受けたこともあります。
BTSのファンや韓国人からは「BTSに政治的思惑はない」との声もありましたが、それって今回の件と全く同じ事なんですよね。
今回批判だけを訴えている韓国の方は、普段の自分たちがどう見えるのか学んでほしいですね。

それでは、この記事に対する反響なのですが…この記事に対して韓国からは「人間としての最低限の礼儀もわきまえていない」「韓国人の誇りを傷つけ、世界中のＢＴＳファンを敵に回すことになった」「劣等感が爆発した結果だろうけど、傷ついた世界中のＢＴＳファン達に正しく謝罪しよう」という意見が上がっていますが、やはり韓国からは憤りの声が多く上がっているようですね。
まあたしかに、このドイツ人司会者の発言は問題があると思いますし、「今も感染症に苦しむ全世界の人々のことを少しでも考えなかったのか？」このような批判は僕も同感ですが、殆ど見かける事は有りませんでした。
せっかくの経験なので、韓国の日本に対する侮辱的発言も少しは収まればいいなと思うんですが、無理そうですね…日本ではこの件について「たしかにドイツの発言は良くないけど、韓国はいつも同じようなことをしているから、韓国が文句を言える立場ではない」「ドイツの司会者もわざわざ韓国人を相手に挑発しなくてもいいのに」「自分たちの発言が、いつも言われている事と同じと気付けないのか？」など、ドイツ人司会者に対する否定的意見は多いものの、それと同時に日々の韓国による行動に対する意見も多いようです。
「人の振り見て我が振り直せ」ということわざのように、韓国人自身が見直すきっかけとなるといいですね。

BTSが韓国の誇りだと言うのなら、こういう問題を機に、自分たちを見直す機会にしてほしいでね。