韓国大法院長が嘘発言暴露で窮地に!韓国初の裁判官弾劾問題で溢れだす司法府の異常な実態…文大統領への忖度【世界情勢】

韓国大法院長が嘘発言暴露で窮地に!韓国初の裁判官弾劾問題で溢れだす司法府の異常な実態…文大統領への忖度【世界情勢】
韓国大法院のキム・ミョンス大法院長がイム・ソングン釜山高裁部長判事の弾劾にあたり、当初、弾劾前の辞任を認めないとする発言をしていないとのことでしたが、嘘であったと判明。嘘で塗り固められた韓国司法は判決にも信憑性がありません。■チャプター00:00 オープニング 01:01 中央日報より 『韓国大法院長が嘘暴露で窮...

『韓国大法院長が嘘暴露で窮地に!溢れだす司法府の異常な実態』

韓国大法院のキム・ミョンス大法院長がイム・ソングン釜山高裁部長判事の弾劾にあたり、当初、弾劾前の辞任を認めないとする発言をしていないとのことでしたが、嘘であったと判明。
嘘で塗り固められた韓国司法は判決にも信憑性がありません。

【社説】三権分立を毀損して国民をだました韓国大法院長は辞任を


憲政史上初めての裁判官弾劾訴追に関連し、昨日公開されたキム・ミョンス大法院(最高裁)長の音声は耳を疑わせる。
昨年5月に辞表を受理してほしいとして訪ねたイム・ソングン釜山高裁部長判事に対し、キム大法院長が「政治的な状況を眺めて…」と話したのは、司法府の独立性を自ら否定する行為だ。
大法院長が与党を意識しながら「弾劾しようとあれほど騒いでいるのに私が辞表を受理したといえば、国会からどんな声を聞くだろうか」と話す国は、三権分立が尊重される民主主義国家ではない。
「大法院長の資質が全くないことを自身の言葉で立証した」という元老憲法学者のホ・ヨン慶煕(キョンヒ)大客員教授の診断に、韓国司法府の恥ずかしい実情が凝縮されている。
キム大法院長が国民と国会を相手にした嘘の答弁はさらに深刻だ。
キム大法院長はイム部長判事の「弾劾発言」暴露が出てきた直後、「そのような事実はない」と否認した。
しかし自身の肉声が公開されると、「9カ月前のあいまいな記憶に依存して違う答弁をしたこと申し訳なく思う」と言葉を変えた。
しかし発言内容を見ると、思い出せなかったという釈明には説得力がない。
メディアを通じて公開された録音内容で、キム大法院長は「弾劾」という言葉を少なくとも6回は口にした。
「政治」「国会」という言葉まで合わせると10回を超える。
たまたま言及したのではなく、イム部長判事の辞表を受理しない理由を体系的に説明した。
わずか9カ月前の異例の事件を完全に違う形で記憶するはずがない。
与党が発議して3日で通過させたイム部長判事の弾劾案はいくつかの面で疑問を抱かせた。
弾劾理由の「セウォル号7時間疑惑」関連の産経新聞記者の裁判に関与した疑惑は、1審で無罪となったものの非難を受ける行為だ。

弾劾を推進するのなら、無罪判決以降も綿密に手続きを踏んでおくのが正しい。
三権分立の歴史の変曲点となるだけに、国会で激しい議論を経て結果を導き出す事案だ。
しかし今回の弾劾案はイム部長判事の辞任を控えて急いで推進された。
議員発議方針が出ると、共に民主党のイ・タンヒ議員ら161人があっという間に署名し、国会本会議まで一瀉千里で通過した。
司法府の独立性に及ぼす影響を考慮すると拙速という憂慮を禁じ得ない。
最近、ユン・ソクヨル検察総長懲戒無効化決定、チェ・カンウク開かれた民主党代表有罪判決など、政権の気分を損ねる判断を出した裁判所を飼いならそうという趣旨という解釈が出る理由だ。
このような状況でキム大法院長が昨年5月から弾劾を念頭に置いてきた事実までが暴露され、政界と共感してきたのではという疑問が提起される。
弾劾を主導したイ・タンヒ議員、イ・スジン議員はキム大法院長が作った進歩性向裁判官の集まりである国際人権法研究会の会員だった。
キム大法院長の弾劾発言波紋は簡単には収まらないだろう。
市民団体はキム大法院長を職務放棄などの疑いで検察に告発した。
一方で、イム部長判事が大法院長と対話した内容をこっそりと録音し、9カ月後に世間に暴露した行為も衝撃だ。
裁判官の先輩後輩間の信頼がどれほど崩れてイム部長判事がこうした行動をとったのかは分からないが、これは常識に大きく外れることだ。
首脳部の嘘で失墜した司法府の権威をさらに大きく落とした。
キム大法院長は就任式で「国民に心から愛され、信頼される司法府を必ず作り、子孫に誇らしい司法府の歴史を譲る」と述べた。
しかし録音の公開で司法府史上最もきまり悪い記録を残すことになった。
キム大法院長の辞任だけがさらなる失墜を防ぐ道だ。

【この記事に対する私の見解】

報道 探
報道 探

まず韓国の三権分立についてですが、過去どの政権を見ても名前だけが存在するだけで、全く守られていないのが現実です。
朴槿恵前大統領に至っては、一般人まで政治決定を行えるような状態で、抜け穴だらけの韓国政治の質の悪さが伺えます。
今回の件は、朴槿恵政権時の「セウォル号沈没空白の7時間」に関する記事において、日本産経新聞の、当時ソウル支局長を務めていた加藤氏が、朴槿恵前大統領の名誉を棄損したとの裁判で、今回辞任に追い込まれたイム部長判事が判決に対して口を出したということが始まりです。
日本の憲法には「司法権の独立」が明記されていて、過去にそれを破った事例が高校の教科書に載るほど、大きな問題として捉えられていて、そのような状況を見ても日本の三権分立は非常に強固なものであることが分かります。
韓国の法制度を見ても、日本と同じように「司法権の独立」というものが明記されていますが、今まで守られていたことがあったのかというレベルです。
イム判事が行った司法権独立の侵害についても然りですが、キム・ミョンス大法院長による、三権分立の侵害も全てが法律や憲法を無視した行為です。
三権分立というものは、各機関、権利が暴走しないように作られているものですが、韓国の歴代政権の暴走・横暴ぶりは目を疑うものです。
あまりにも強すぎる政権の力は、司法権までも巻き込んでしまっているため、政権の支持率が悪化してくると、目をそらすためのパフォーマンスが行なわれる、今で言うと、公娼問題や応募工問題の異常判決がそれですね。
今回問題となっているキム院長は以前応募工問題の判決で、日本に対する敗訴判決を出しています。
このように政権との繋がりが露呈してしまうと、これまでキム院長が下した判決には政権の息が掛かっていると判断してもよさそうですね。
今回の件で、韓国世論としては「国民を裏切った」とのことでお怒りの模様ですが、怒りたいのは日本の方です。
確かに様々な判決をくだしてきた人自身が「嘘つき」であったとなると、これまでの判決への不服が生じてくるのは分かります。
しかし、この嘘つき大法院長により、日本は国として不当な判決をくだされ、国際法を無視した状態でお金まで要求されているのです。
韓国国内の怒りとは比べ物にならない怒りと呆れです。
今回の件がどのように終息してくのか分かりませんが、前法相問題、検事総長問題、そして今回の大法院長問題など、どれを見ても政府が関わった上で司法に問題が起きているということです。
司法に問題があるというよりは、韓国の行政府に大問題があるのです。

■この記事に対する反響のポイント

ムンさん
ムンさん

韓国の司法はゴミ、三権分立は幻

報道 探
報道 探

それでは、この記事に対する反響なのですが…日本からは「韓国には端から”三権分立”なんて存在しないんだから別に良いんじゃない?」「つまり文在寅の言う三権分立など空想の産物で実態は大統領を頂点としたピラミッド型というのが正しい」という意見が上がっていますが、その通りだと思います。
大統領がトップに立ってるというのは良いのですが、その大統領に大きな問題があります。
大統領という職は、立法府や司法府から独立していなければならないのにも関わらず、全ての頂点に立とうと権力を振りかざしている状態を見ると、韓国の民主主義はあって無いようなものであるのだと思います。
そして韓国からは「韓国政府の三権分立などないようなもの、最初から期待していない」「文政権になってからこんなことばかりが続く、早く辞めて欲しい」「大法院長なるものが嘘をつくとは恥ずかしい」という意見が上がっています。
そもそもその大統領を選んだのは国民自身ですから、自分達の選択肢が間違えていたということをまずは悔やむべきで、集団の意識に流される考えを見直すべきですね。

報道 探
報道 探

韓国司法及び政権は嘘ばかりで信用出来るものはありません。
この性質は政権交代をしても変わらないのでは。

続きは動画で…

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