『韓国の世論調査に違和感文大統領の支持率調査は不正？』
支持率を４０％台前後で推移している文大統領ですが、肌感覚と世論調査結果に隔たりを感じます。
あれだけの失策のオンパレードでも支持率を維持しているのは、少し他の国と比べても不思議です。
そもそも、世論調査会社に問題があるのではないでしょうか？
肌感覚と乖離している文在寅大統領の支持率40％
韓国の世論調査専門企業“リアルメーター”が、3月2日から5日まで韓国内18歳以上の有権者2006人を対象に行った調査によれば、40.1％が文在寅大統領を支持すると回答した。
2月22日から26日まで行った前回の調査と比べて、支持率は1.7ポイント低下した。
前々回は40.6％だった。
新型感染症ワクチンの接種が開始されて上昇したが、韓国土地住宅公社（LH）の職員による投機疑惑が発覚して下落した。
ソウル近郊の再開発で新都市に指定される前に、LHの職員が現地の不動産を購入していたという疑惑である。
投機疑惑が提起された3月2日の文在寅大統領の支持率は38.8％まで下落しており、かなりの影響があったようだ。
いずれにせよ、さしたる功績がない文在寅大統領の支持率が40%前後を維持し続けている理由は何なのだろうか。
新型感染症のワクチン接種が始まったとはいえ、諸外国に遅れをとっている。
就任前に掲げた公約は立て続けに失敗し、経済政策の目玉だった最低賃金の引き上げが、韓国経済を疲弊させた。
若者の就職はさらに困難となり、アルバイトすら求人が出なくなった。
大型店を筆頭に、人を雇わず機械を導入する例が増えたのだ。
文在寅大統領の悲願だった北朝鮮との融和策も思うように進んでいない。
北朝鮮は南北融和の象徴だった南北共同連絡事務所を爆破した。
世界各国は態度を二転三転させる文在寅大統領や韓国に呆れ、見放し始めた。
文在寅大統領は功績を挙げるどころか、自国に不利益な政策を多く行ってきた。
あえて功績を挙げるなら、自画自賛の「K防疫」と反日扇動くらいだろうか。
反日が功績といえるかどうかは疑問だが。
それにも関わらず、なぜ国民から40％前後の支持を得ているのか。
自身の失策ではない身内や周辺議員に対するバッシングを連日のように野党やメディアから浴び続けている菅総理ですら支持率は40%にも満たない状態だ。
自身の失策による支持率の大幅な低下は理解できるが、韓国世論は日本とは異なるのだろうか。
文在寅大統領には熱狂的なファンが存在する。
文在寅大統領のツイッターなどに、沢山のハートマーク付きのコメントが寄せられているのをしばしば見受けるが、文在寅大統領が就任した当初の勢いはない。
そもそも韓国の世論調査専門企業、“リアルメーター”は信頼できる機関なのだろうか。
リアルメーターは、文在寅政権になってから7回、審議措置を受け、2020年2月21日には、中央世論調査審議委員会調査が「信頼性と客観性」を理由に課徴金処分を下している。
さらには、応答率が極めて低い。
韓国の選挙世論調査では通常、最低1000名程度の応答数で結果を分析する。
調査は電話で行われるが、ほとんどの人が回答せずに電話を切る。
今回の調査も、18歳以上の有権者3万5348名に電話をかけたが、回答者は5.7％の2006名にとどまった。
NHKが今月5日から3日間、全国の18歳以上を対象に行った菅内閣の世論調査は、対象者2120人中、58％に当たる1237人が回答した。
韓国リアルメーターの回答率が如何に低いかがよくわかる。
ちなみに、NHKが行った世論調査の菅内閣の支持率は40％だった。
日本でも右派系の人が左派系メディアのアンケートには回答せず、また、左派系の人が右派系メディアのアンケートに回答しないなどアンケートの調査結果には少なからず偏りがある。
思想信条で偏りが出やすい電話調査で、あまりにも低い回答率から得た調査結果に、どれほどの信頼性があるのか疑問しかない。
韓国にとって“困った時の神頼み”はいつも日本だ。
韓国内政のごたごたが、日本に飛び火しないことを、私たち日本人は祈らなければならない。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが韓国では度々世論調査が行なわれており、記事でもよく見かける「リアルメーター」などの会社が有名ですが、この調査会社が調べた文大統領の支持率は、僕たちの肌感覚と違うという意見があります。
確かに文大統領は、調査する度に失策や不祥事を起こしており、「完全に支持を失っていてもおかしくないよな？」と思うのですが、しかし、その調査結果には微量の影響しか無いようにも思えます。
ネットのコメントなどを見ても酷評するコメントが多いのに、世論調査では４０％前後の人が支持しているという結果です。
なぜ文大統領の支持率が４０％台前後で推移するのか考えてみました。
まず、功績を探してみても何一つ出てこないのです。
この状況下で４０％前後の支持率を持ちこたえる事は、熱狂的なファンが居るというだけでは説明が出来ないのです。
文大統領就任直後は、国民の期待とご祝儀相場も手伝って、高水準の支持率があったのは間違いありません。
新時代の幕開けの様な高揚感で、熱狂的なファンが増えたのでしょう。
しかし、日が経つにつれて化けの皮が剥がれるのです。
全く国民の期待に応えることが出来なくて、支持率はどんどん下がりました。
就任前の公約で実現したものは殆どなく、反日一辺倒で日韓合意まで反故にしましたが、今になって「国家間の約束はありました」と、自らの過ちを認めだす始末です。
外交でも南北問題すらうまく行かず、世界各国から孤立を進めています。
僕が韓国国民ならば、恥ずかしくて外国に行けない状態ですね。
ここまで来ると、やはり「そもそも調査結果は正しいのか？」という疑問が湧きます。
まず、リアルメーターは文政権期間だけでも７回も物入りが入っています。
さらに去年には、行政処分を受けて課徴金を支払っている調査会社なのです。
ここまで来ると「札付き悪」の様な悪徳調査会社になりますね。
さらに、世論調査の応答率が著しく悪いのです。
対比として日本のNHKの世論調査応答率は58％なのに対し、リアルメーターは5.7%と10分の１以下の信じられない応答率です。
本当に、３万件以上の電話をしたのかすら疑問が残るぐらいの格差で、ここまで来ると、支持率操作をしていると疑われても仕方がない状態ですよね。
もしかすると、文政権は支持率操作をばれないようにするために、在任中に７回も審議措置を出したのかも知れませんね。
対北ビラ禁止法やフェイクニュース防止法など、報道や言論の自由を奪う政策が得意な文大統領。
先日、ハンギョレ新聞でも記者の反乱がありましたし、深刻な情報統制は取り返しのつかないレベルになっているでしょうね。
■この記事に対する反響
それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国の声では「私の感覚では支持率20％くらいなんだけど変だな」「この支持率は詐欺師たちのいたずらだよ」「選挙を有利にしようと世論を操作しているんだ」「文在寅が当選した総選挙を見て絶望したもんだ」「文大統領が未だに君臨しているのだから、馬鹿しかいないんだよ…」「韓国国民ではなく北朝鮮を優先する文在寅には本当に幻滅した」「結局、民主主義の根幹である立法、司法、行政の3権分立も解体させた。
もし大統領に問題があった時、何処が捜査するんだろう」「今の青瓦台はクズな共産党だ、政府はただの左派共産党」といったように、やはり支持率について不自然さを感じているようです。
そして、失策のオンパレードだったことも忘れておらず、酷評するコメントが目立ちます。
そもそも、文政権で成功した政策とはあるのでしょうか？反日で盛り上げていた以外に、何も成果がないんですよね…まあ、今更悪態をついても、一時は支持をされていたのは間違いないんですがね。
情報統制まで行っている国家は、開かれた未来はなく、失墜していくでしょうね。
でも、そんな文大統領を選んだのは韓国国民ですからね、自業自得なんです。
続きは動画で…
