『反日が日常の韓国!文政権に見られる習性とは?』
歴史問題の蒸し返しなど、韓国の反日原理主義志向ですが、その原点は李氏朝鮮時代にあるようです。
文大統領の失策や国際法の秩序を無視する行動は、韓国のDNAとして仕方がないのでしょうどんな賢者でも学ぶ歴史の質が悪ければ導き出される物は、愚問愚答でしかないのでしょう。
日本叩きをやめない韓国の歴史的な3つの習性
韓国の裁判所が従軍慰安婦問題に対する賠償を日本政府に命じた。
この報道に接した多くの日本人は怒りを通り越して呆れ果てたといった気持ちだろう。
マスコミの扱いもそれほど大きくはなかった。
もはや何を言っても仕方がないと思っている。
なぜ韓国は従軍慰安婦や徴用工の問題をこれほどまでに蒸し返すのであろうか。
その疑問を解くカギは朝鮮王朝(李氏朝鮮)にある。
李氏朝鮮は1392年に建国されて1897年に大韓帝国と名前を変えたが、日本に併合される1910年まで存続した。
それは日本の室町時代から明治末期までに相当する。
日本人はその間に、応仁の乱、戦国時代、江戸時代、明治維新を経験したが、朝鮮半島に住む人々は李氏朝鮮しか経験していない。
そのために李氏朝鮮時代の記憶は今もなお朝鮮半島に住む人の心に強く残っている。
そんな李氏朝鮮の歴史は政争の歴史と言ってよい。
李氏朝鮮は南宋の時代に作られた朱子学を国教にした。
朱子学の教義は難解だが、大義名分を強調する儒教と理解しておいて大きな間違いにはならないだろう。
李氏朝鮮の人々は、そんな朱子学をこねくり回して政敵を攻撃し合っていた。
そんなことを500年間も続けていた。
大陸との関係さえ良好に保つことができれば平和を維持できた。
そんな李氏朝鮮も一度大きな間違いを犯した。
それは明が倒れて清が作られた時である。
李氏朝鮮は国際情勢を的確に判断できなかった。
建国から長い年月を経る中で、明の宮廷や官僚組織は腐敗し機能しなくなっていた。
一方、満州族が作った清には勢いがあった。
だが、自分たちを“小中華”と自認していた李氏朝鮮はそれでも明に敬意を抱き、その一方で満州族を馬鹿にしていた。
朝鮮半島に住む人々の外交姿勢を知る上で象徴的な出来事である。
第1には、国際情勢の的確な判断が苦手なことだ。
朱子学の影響で大義名分論を判断の中心に置くために、冷静な分析ができない。
国内で政争を繰り返している間はそれでよかったのかも知れないが、国際関係を大義名分論で解釈すると大変な間違いを犯すことになる。
第2には中華民族を敬うが、それ以外を野蛮人と見下すこと。
第3には相手が本気で攻めて来ると、全く戦う気がないことだ。
馬鹿にしたような態度をとり続ければ、相手が怒って攻めてくることは容易に想像がつく。
もし戦うつもりがないのであれば、相手を馬鹿にしない方がよい。
しかし李氏朝鮮の人々は戦うつもりがないのに、相手を見下すような行動を取り続けた。
そのような歴史を知れば、なぜ韓国人が従軍慰安婦や徴用工の問題を蒸し返すのか、その心中を理解できよう。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが韓国の過去の歴史と現在の政権を照らし合わせると、間違い探しレベルで酷似しています。
中国に媚を売り、日米を馬鹿にする有様は、清の国と満州民族を馬鹿にしたことからも酷似していると言えますね。
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶといいますが、韓国では両方から学んでも意味がないのです。
そもそもの歴史が学ぶに値せずに、愚問愚答しか出ない物だからです。
清の国と朝鮮との君臣関係を“見える化”するために三田渡で行われたのが、三跪九叩頭の礼であり、清皇帝に対して国王自らが地面に額を打ち付けるという場面は、この上なく恥辱にまみれているはずなのです。
しかし文化的価値を顧みずに旧総督府を平気で潰してしまう韓国なら、簡単に壊せる屈辱的な石碑などすぐに破壊してしまいそうですが、未だに残されているのです。
情緒が剥き出しになる日本への反応と比較すると、不思議だなと思わないのは世界広しといえども、韓国だけなんです。
韓国の外交姿勢は、国際情勢の的確な判断が出来ないことに尽きるのでしょう。
応募工や公娼の事で、国際法の秩序を守ること以前に、朱子学の影響で大義名分論を判断の中心に置くために、冷静な分析ができないのでしょう。
しかし江戸幕府をはじめとするいろんな国・時代の為政者たちは、朱子学の理論の中から都合の良いところを抜き出して民衆の統治に利用してきましたが、近代国家になってからの先進国では、朱子学の呪縛に囚われている国は皆無なんですがね。
日本史では朱子学の大義名分論から尊王論へ、そして攘夷論が加わった尊王攘夷論が生まれ、さらに尊王攘夷論は机上の空論だと気がついたが幕末の思想に影響を与えた事で、近代国家へと進化して行ったのです。
生物も国家も進化しなければ、絶滅してしまうという事でしょう。
絶滅危惧国家の韓国ですが、内政に特化してみても冷静さの欠片もないのです。
本来は民衆をなだめて冷静な外交を行うべき文大統領は、民衆を煽って日本を攻撃しているのです。
さらに、韓国のDNAが短絡的に日本人を満州人と同様に野蛮人と思っており、そのため日本の統治時代を思い出すと屈辱感にさいなまれてしまう哀れさもあります。
そして、平和憲法の日本に対して強く出ても、日本は反撃してこないと思っているのですが、武力による交戦権は破棄しているが、経済的交戦権は破棄されていない事に気づいていないのです。
経済規模の格差を見れば、経済的ダメージがどちらがより強く受けるのか、火を見るより明らかですよね。
■この記事に対する反響
それでは、この記事に対する反響なのですが…「日本が嫌いなのは、日本の植民地時代の影響」「朝鮮独立直後からすでに嫌日だったんですが」「当たり前のことじゃないんですか?10年前に喧嘩をしたのと、昨年喧嘩したのと同じですか?まだ感情が解けない前なのに」など、相変わらず感情論が中心のコメントが目立ちます。
冷静さを失えば、相手の謝罪を素直に聞き入れる事は不可能です。
「僕は正直、日本より中国の方がいいと思います、中国は内実生活と経済力向上に影響を及ぼし、助けにもなるが、日本は全然役に立たない」「中国より韓国を侵略したのが日本です」と中国の前身である満州国に、屈辱的な石碑まで作らされた歴史は謝罪すらないのに、忘れてしまい、更に、助けを乞うコメントには、哀れみの感情が生まれてきそうです。
人間は象形文字から始まり、言葉を使い進化して行ったのです。
進化せずに言葉を忘れた国家とは、話し合いは無理です。
続きは動画で…