『韓国の海は全世界汚染1位に…モラルが低すぎる韓国漁ゴミ処理』
環境問題に力を入れていると喧伝している文政権ですが、韓国の海洋汚染は深刻です。
日本の原発の処理水に過剰反応している韓国メディアですが、韓国で横行するゴミの不法投棄による水質汚染の方がはるかに健康被害をもたらしているようです。
ひどい牡蠣養殖場… どうしてもこうでなければなりませんか
「慶尚南道(キョンサンナムド)カキ養殖場発泡スチロールゴミ発生量の推定と低減策」報告書(海洋政策研究)によると、「韓国18の海岸微細プラスチック汚染度を調査した結果、世界最高水準(1~5mm、平均10,000個平方メートル)で、造成の99%が発泡スチロールだった」という。
「海洋ゴミ政策代案の設計と評価」(2014、地方政府研究第18巻第1号)においても、海洋微小プラスチック汚染の90〜96%以上が発泡スチロールブイであったとし、その深刻性を次のように説明している。
11年、巨済(コジェ)の洪南(ホンナム)海水浴場で調査したところによると、微細プラスチックごみの90.7%が発泡スチロールだった。
2012年、巨済の近くの6つの海岸で調べたところによると、1平方メートルの砂浜には1〜5mmの大きさのプラスチック片が2万7606個もあったが、そのうち96%以上が発泡スチロールだった。
壊れた発泡スチロールはどこへ行ったのだろうか。
2016年に韓国海洋科学技術振興院が慶尚南道鎮海(チネ)・巨済の養殖場と近隣海域でカキ・ツチ・カニ・ミミズの4種を捕り内臓と排泄物などを分析した。
その結果、139個体のうち97%(135個体)で微細プラスチックが検出された。
一つの個体から61個もの微細プラスチックが出たり、さらに微細プラスチックで一杯になって腸が膨張した個体もいた。
韓国の海洋微細プラスチック汚染発生の90-99%が発泡スチロールのブイのためであり、発泡スチロールの微小プラスチックが養殖場のカキやムール貝だけでなく、干潟に生息するアサリなどの水産物を通じて韓国人の口に入ってきている深刻な現実だ。
プラスチックは多様な機能を与えるため、製造過程に難燃剤、可塑剤、熱と紫外線安定剤、染料、充填剤などの化学物質を混ぜる。
問題はこれらの化学物質に発ガン物質と環境ホルモン、毒性物質などの有害物質が含まれているということだ。
養殖場のブイとして使われる発泡スチロールも難燃剤など人体に有害な化学物質を使って製造される。
発泡スチロールブイは海洋生態系だけでなく、国民の健康までも脅かしている。
政府も発泡スチロールブイによる海洋汚染の深刻性を既に以前からよく知っている。
しかし、漁民の経済的理由と便利さのため、今まで放置して「世界1位の微細プラスチック汚染国家」という汚名を着せられている。
廃タイヤは発泡スチロールより丈夫な物質だ。
しかし、海水の中に長い時間入れられていた廃タイヤもやはり腐った姿を簡単に確認することができた。
タイヤが各種有害物質で作られるという事実は、すでによく知られている。
廃タイヤに飼育した地中海の垣根の安全性はもとより、廃タイヤが腐って海に広がる問題も深刻だ。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが韓国のゴミの不法投棄問題による水質汚染が深刻化しています。
それにも関わらず、韓国メディアは日本の原発の処理水を汚染水と呼び、デマを未だに流し続け危険性を煽っています。
政界も同様で、22日には韓国市道知事協議会が福島原発処理水の海洋放流を強く阻止する考えを表明した抗議文を採択しました。
この抗議文には大韓民国市道知事協議会の17市・道知事が参加しており、国を挙げて日本の原発の処理水のデマ拡散に加担するというのですから驚かされます。
文政権以降、韓国はまるで原発だけが環境を破壊し、脱原発をすることで韓国は環境問題に真摯に取り組んでいるかのようなポーズを取り続けてきましたが蓋を開けてみれば、原発の調査報告書は恣意的に改善され、火力発電に依存したことでかえって大気汚染やCO2排出量の状況は悪化することとなりました。
ゴミの不法投棄問題についても、世界から改善要求が度々出ている深刻な問題ですが未だに韓国側では改善される気配がありません。
ゴミをフィリピンやベトナムなどの発展途上国に「資源」と偽って押し付けるなどの信じられない行動にもでており、環境問題以前にモラルの低さには驚かされるばかりです。
また、この不法投棄問題は、日本にも多大な迷惑をかけています。
以前から山口県や長崎県などの海沿いでは、韓国からの漂着ごみが社会問題化していました。
漂着ごみは、薬の空き瓶、過酸化水素水など化学物質の溶液が残ったポリタンク、医療廃棄物といった危険物も含まれており、周辺住民は健康被害を心配しているだけでなく生ごみが流れ着くことで、悪臭にも悩まされています。
ゴミの処理は、地元自治体が環境省から補助金を受けて、業者に回収を発注するため韓国のずさんなゴミの管理の結果、税金が使われているというのも全くもって納得がいきません。
最近ではハングルのかかれた使用済みマスクや針付きの注射器や点滴パックといった医療廃棄物が多数漂着しており、周辺住民は戦々恐々としているのです。
このパンデミックの最中に医療ゴミを平気で投機するというのは決して許されません。
海水浴に来た児童が注射針を踏んでケガをした事故も報告されており、日本から抗議の声が度々上がっていますが、韓国側から謝罪や対策が取られたことは過去に一度も無いというのです。
世界的な基準で安全が証明されている処理水は徹底抗議し、ゴミの不法投棄は許される韓国のダブルスタンダードぶりは健在のようです。
■この記事に対する反響
それでは、この記事に対する反響なのですが…「海で生計を立てている人は、どうか海を汚さないでください」「汚くて食べられない」「ブイが腐ったらそのまま全部海に捨てている、海で生きているのに信じられない」このように、韓国国内ではゴミの不法投棄に伴う水質汚染に不安の声が高まっています。
事件化すれば大きな声を上げるのは韓国の大きな特徴ですが、そのモラルの低さから結果的に状況が大きく改善されないというのは、女性の人権侵害問題などにおいても同様です。
多くの政治家は「日本の原発の処理水」への抗議に夢中になっていますが、他国の事に難癖をつける前に取り組まないといけないのは、明らかにこのゴミ問題です。
東京オリンピックでは「食品の放射能汚染が怖いから韓国から食材を持ち込む」と息巻いていた韓国ですが、マイクロプラスチックや化学物質、し尿に汚染された食材と、世界的な基準をクリアした日本の食材、どちらが安全性が高いかは火を見るよりも明らかでしょう。
親日をちらつかせながらも日本の原発に関する政治利用をやめない韓国、自国の水質汚染は全く改善される気配がないのに、処理水が怖くてたまらないようです。
続きは動画で…