韓国突然の裏切りにショックが隠せ無い！WTO選挙でEUがナイジェリア支持を表明し窮地に【世界情勢】

といったように、WTOの最終候補選好度調査で、EUがナイジェリアのオコンジョイウェアラ候補を支持することがわかり、支持を貰えるはずと踏んでいた韓国国内で落胆と焦りの声が広がっています。
韓国はアジア諸国や近隣国の支持は獲得できないことを見越して、良くも悪くも「韓国に無関心だった」国々へのロビー活動を活発化させて来ました。
悲しいことに白人社会では、オコンジョイウェアラ候補のような黒人候補に対する差別が、一部の人々に根強くの残っていますから「アジア人の方がマシ」といった人種差別意識の隙間をつくロビー活動が功を奏したとも言われています。
韓国は典型的な白人社会であるEUに対し、猛烈なロビー活動を展開。
ドイツなどの主要な国々からの支持を得ていると自信満々でしたが、蓋を開けて見れば、実際に韓国を支持していたのはハンガリーやスロバキアなど7カ国、いずれもアジアとの関わりが希薄な国々であり、結果として主要な国々は韓国に背を向ける結果となりました。
この報道通りに今後も戦局が進めば、オコンジョイウェアラ候補は過半数の票を獲得したことになり、一気に有利になります。
普通の候補であれば、満場一致の採択が求められるWTO事務局長選挙においては、敗戦が濃厚にになってきた時点で、WTOも辞退を促し、候補者もそれに従います。
そうしなければ選挙期間が長引き、WTOの運営にも支障が出るからです。
しかし、韓国は最後の最後まで、辞退をせず戦っていくと度々発言していることから、多くの国々がナイジェリアの指示を表明したとしてもそれを覆そうと耐久戦に持ち込む可能性が予想されています。
文政権は選挙戦が始まるやいなや、産業通商資源部と外交部の主導で選挙対策委員会を設置し、文大統領自ら35カ国の首脳に親書を送付、電話交渉を繰り返し、ドイツに至っては、パンデミックの状況下でも直接乗り込むなど、尋常ではない熱量です。
ここまでの労力をかけてきただけに、簡単には引き下がれないという背景もあるのでしょう。
しかし、アジア諸国や、米国など世界に広がるコリアパッシングの風潮に加え少女像の問題などで、ドイツからも白い目で見られ始めている韓国。
アジア圏であれば日本に対して好印象を持つ国々が多い中、その日本への嫌がらせ行為を、執念深く繰り返す韓国に違和感を感じている国も増えています。
セクハラ問題に激怒するニュージーランドに対し、一方的に電話で韓国の支持を要請するなど、韓国の「厚顔無恥ぶり」も徐々に世界に知られるようになってきているようです。
最近では様々な国から無視されて、「そうだ！カナダだ！」となったのかカナダに媚び、まとわりついている様子が報じられています。
27日には文大統領がカナダのトルドー首相と電話会談で、ユ・ミョンヒ候補の支持を要請。
トルドー首相の「ユ氏の経験と能力を高く評価し善戦を期待する」という社交辞令を、あたかも支持を取り付けたようにメディアが掻き立てるなどカナダに擦り寄ろうと必死です。
イ元首相にいたっては「韓国とカナダが地政学的に似たような状況に置かれている」と述べ、「カナダは大国である米国と国境を接しており、韓国も中国と地理的に近い隣国」と説明し、強引に共感し始め、ここまでくるとカナダも不気味さを感じていることでしょう。
果たして、この強引なロビー活動により、韓国は世界の支持を得られるのでしょうか？

それでは、この記事に対する反響なのですが…「民主国家ヨーロッパは共産主義が大嫌いなんだ」「親中従北思想の政権に誰が票を入れる」「ヨーロッパは韓国の候補を支持するとマスコミで報道されたのではないですか？」このように、韓国国内では文政権の親中姿勢のせいで、韓国が世界から孤立していると、文政権の国内外における政治姿勢そのものを批判するコメントが多くなっています。
一部では日本の陰謀論を疑うコメントや、アジア諸国における韓国の評判の悪さを危惧する声もでてきており、韓国の孤立の深刻さが伺い知れます。
また、文政権の「押せ押せ」のロビー活動は恥ずかしいと感じている韓国国民もいるようで、国内問題を放置して、WTO事務局長選挙に労力をかける文政権には疑問の声もあがっています。
K-防疫の際も、一方的な防疫先進国アピールに、最初は賞賛していた国々もだんだんと辟易して来ていたようで、今回の選挙戦も長引けば長引くほど、韓国の国際評価だけでなく、文政権の支持率まで下がってきそうです。

良くも悪くも、ここまでの猪突猛進ぶりは日本人にはなかなかできないことですね。