『韓国生活必需品がヤバイ!97%から発ガン性物質』
韓国国内で流通している生理用ナプキンから発がん性物質が検出されたことを受けて、日常的に使用するものだけに、韓国女性から不安の声が高まっています。
しかし、調べてみるとこうしたスキャンダルはどうやら初めてではないようです。
「流通ナプキン97%で発ガン性物質」…有害性議論加熱
市販されている生理用ナプキンのほぼすべての商品から発ガン性物質が検出されました。
3年前、食薬処が調査した結果を再び分析した結果です。
当時に検出されたものの、どれほど多くの製品かは別途明らかにしなかったのですが、今回公開されました。
市民たちは騙されたという反応です。
人体にどんな影響を与えるものなのか、専門家に聞いてみました。
パク・イェスル氏「もう信じることはできません。
私が別で生理用ナプキンを調べて買った方がマシだという気がします」オ・ユジン氏「どうしても必ず使わなければならないものだから、どれを使うべきなのか悩むし、もう信じることができないという気がします」ジクロロメタン、ヘキサン。
いずれも生殖毒性と発ガン性が高いとされる化学物質です。
2014年以降、2017年までに国内に流通した生理用ナプキン666個を調査した結果、647個から出てきた物質です。
97%、事実上ほぼ全製品から該当物質が出たのです。
ベンゼンなど1級発ガン物質は165個から、スチレンなど生殖毒性物質は639個から検出されました。
海外通販購入の生理用ナプキン25個でも発ガン物質と生殖毒性物質が検出されています。
当時、食薬処は問題がないという立場でした。
これらの物質は検出されたが、基準値を満たしており人体に有害なほどではないということです。
法院も最近、有害性を指摘していた「リリアン生理用ナプキン」を相手に訴訟を起こした女性5300人に対し、原告敗訴の判決を下しました。
専門家の立場は分かれています。
イ・ドクファン西江大名誉教授「綿製品なので揮発性有機化合物が出るのは当然。
基準値より低く出たということは何の問題もないということです」パク・ウンジョン慶熙大教授「まだ検証されたデータがないため、有害の可能性や有害ではないと断定してどのような意見を出すことも難しいです」毒性物質の単一物質だけを見ると、基準値を満たし、問題がなくても複数の物質が複合的に人体に影響を与える可能性があるということです。
【この記事に対する私の見解】
このように、韓国製の生理用ナプキンのほとんど全ての製品から発がん性物質が検出されたことを受けて、韓国国内に衝撃が広がっています。
生理用ナプキンは女性にとって必需品であるにも関わらず、韓国製品はその安全性が軽視されていることに批判が殺到しているようです。
日本のナプキンの品質は世界でも非常に評判がよく、安くて快適であると日本旅行のお土産に爆買いしていく外国人女性も多いと言われています。
文政権が躍起になって進めてきた「脱日本」ですが、品質や安全面では結局、日本製品に回帰することになりそうです。
2017年にも韓国のケックッタンナラ社が販売した生理用ナプキンによる健康被害が大きな問題となりました。
このケックッタンナラ社は2016年「大韓民国ファーストブランド大賞」で4部門に商品が選ばれるなど、韓国国内では非常にネームバリューのある会社でした。
赤ちゃん用ウェットティッシュやメイク落とし用ティッシュ、おむつなど直接肌に触れる紙製品を販売していただけに、この会社のスキャンダルは韓国中に衝撃を与えました。
ケックッタンナラ社の生理用ナプキンは「周期が狂う」といった効果があるという噂があり、健康や安全性より、煩わしさを軽減したいという女性の間でカルト的な人気を博していました。
しかし、ネット上でこの噂が広まるにつれて、「3日で出血が止まったものの、別の商品に変えた途端またすぐに出血が始まった」「使用後、数か月生理が止まった」などという書き込みが話題になり、この製品の安全性を疑問視する声が一気に高まりました。
ユーザーからの不安の声を受け、食薬処は品質検査を行いました。
すると、下着とナプキンを固定するための接着部分に揮発性有機化合物というペンキや接着剤、洗剤などに含まれている物質が発見されたのです。
このナプキンを使用したことによる後遺症も深刻化しています。
使用後、体調不良を訴える女性の数は3900名にのぼり、なかでも66%に生理周期の変化があったと訴えているのです。
1〜2か月の変化だと回答したのは23%、3か月以上10%、中には6か月以上だと答えた人が12%にも上り、さらに、86%の人が生理期間の日数が短くなったなど、変化があったと答えています。
ネット上の「ケックッタンナラ商品関連被害者の集団訴訟」のメンバーは、5662名にも及び、社会問題化するに迄成長しました。
少子化が深刻化している韓国において、このような女性の健康被害は単なるスキャンダルでは済まされません。
後遺症により不妊になる可能性も否定できず、事件から3年経った今でも多くの女性が不安を抱えています。
日本の原発事故の放射能を必要以上に恐れるのにも関わらず、女性が直接肌に触れ、生殖機能にまで問題を与えかねない事件が頻発する韓国。
今一度「安全」とは何か、国全体で考え直す必要がありそうです。
■この記事に対する反響のポイント
韓国製品の信用ガタ落ち、どうなる不買?
それでは、この記事に対する反響なのですが…「国民の健康のために企業名を明らかにすべきだ」「ほとんどが発ガン物質を含むなんて…」「金儲けより良心的で人を生かすことに集中する企業が出てきて欲しい…」このように、韓国国内では生活必需品からの発がん性物質の検出に衝撃が広がっています。
それもほとんどの製品からですから、一部の悪徳業者が悪いという問題では済まされません。
そもそも韓国の生理用品は日本に比べるとかなり高額です。
日本や米国製品に比べ1.8倍〜2倍も高額だと言われており、2016年には、韓国の女学生が高くて購入できないため、靴の中敷きを代わりにして使用しているというニュースが報道され衝撃を与えました。
これが「防疫先進国」の姿といえるでしょうか?監視と自粛で、いかにも「清潔な国」といった印象を世界に発信していますが、細かく見ていくとなかなか厳しい現実が見えてくるようです。
「脱日本」をして韓国製品を買わされる国民は気の毒ですね。
続きは動画で…