『韓国政府チキンレースで白旗!GSOMIAは当面維持する見通し』
散々破棄をちらつかせて日本を牽制していた韓国ですが、チキンレースで白旗を上げました。
報じられた記事によると、当分の間、GSOMIAを維持する立場を明らかにしたようです。
これにはあちらの国民も呆れ果てた様子で、またしても芋を引いた政府に落胆している様子です。
韓国政府- 日本との対立の争点「GSOMIA」延長される見通し
昨年の韓日間の対立の争点だった軍事情報保護協定(GSOMIA)が当分の間維持されるものとみられる。
GSOMIAの終了通知期限を翌日に控えた23日、大統領府と外交部は同協定の存廃問題について、これといった立場を明らかにしなかった。
昨年7月、フッ化水素など3物質に対する日本政府の輸出規制強化措置後、この決定の撤回と協定延長を結びつけて熾烈な対米·対日外交を展開した時とは対照的な姿だった。
文在寅大統領はこの15日に発表した光復節祝辞でも「政府はいつでも日本政府と向かい合う準備ができている」、対話で葛藤を解決するという意志を露にしている。
<朝日新聞>など日本のマスコミも先週末「1年ごとに更新されるGSOMIAを終了した場合、日本に通報しなければならない期限の24日が迫っているが、現時点では新たな動きがない。
自動更新される見通し」と報じた。
16年11月23日に発効したこの協定は、終了日の90日前までに、相手国に終了の意思を書面通知しない限り、1年ずつ自動延長される。
【これに対する私の見解】
期日前日になっても反応を示さない日本に対し、最終通告でもするのかと思いきや、なんともあっさりと継続の姿勢を示してきましたね…唯一の対抗カードとして、ここまで引っ張ってきてこの結果ですから、いよいよGSOMIA破棄の可能性はなくなってしまったという感じですね。
この判断に、あちらの国民からは「まだ廃棄できていないの?」というように、結局やるやる詐欺で終わらせた文政権に対して落胆の声が上がっています。
この反応を見ていると、このやるやる詐欺の効果は、次が最後と言うところでしょうか?結果としてこの挑発行為は、自身の信用を失う事にしかなりませんでしたね。
日本国内では、もちろんこの結果は想像通りだったという声ばかりで、こちらとしても、そろそろ本当に破棄の手続きを進めてほしいと思っていました。
他の問題もそうですが、完全な膠着状態になっているので、そろそろ新しい動きが欲しいですね。
しかし、文政権の目的が時間稼ぎだと考えた場合、あちらの思惑通りなのでしょうか?
どんどん手詰まり感が増していく韓国ですが、今後、GSOMIAについてどういった扱いで話すのでしょうか?
続きは動画で…