『韓国ロケット開発危機一髪、
核心部品スクラップとして売却!』
まさかの出来事に驚きが隠せない!といった出来事が韓国で報じられていました。
大金をかけて開発した機密情報たっぷりの核心部品をスクラップとして売却したようです…
何故こんなことが起こってしまったのか?国民の意見もそこが気になるようです。
300億投じた羅老号重要部品を700万でくず鉄業者に払い下げた韓国航空宇宙研究院
韓国の宇宙開発を担当する国策研究機関「韓国航空宇宙研究院」(航宇研)が、
300億ウォンを投じて開発したロケット「羅老号 (なろごう)」の重要パーツをくず鉄として
数百万ウォンで売り払い、10日後に買い戻すという事件があった。
ロケットの重要技術が危うくスクラップ価格で外部に流出するところだった。
科学界からは「ねじが外れたという程度ではなく、もともとねじがない組織」
「あり得ない、とんでもない事件」という批判の声が上がった。
航宇研は、廃棄品目の検討を入社3カ月の職員に任せ、
運営室長の専決で最終決定したことが分かった。
航宇研は内部監査に着手し、責任の所在を究明したいと表明した。
科学界では既に羅老号プロジェクトは終了しているため、
キックモーターをこれ以上研究に使うことはないが、もし外部の手に渡ったら、
数百億ウォンかけて開発した韓国の技術がそっくり流出しかねなかった-と指摘されている。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ私の感想ですが
記事からも、めちゃくちゃ焦っている様子がにじみ出ていますねw
この最終決定した上司は生きた心地がしなかったでしょう…買い戻せてよかったですね。
しかし、記事にもあるように航宇研は以前からこういう杜撰なところがあったようです。
もし、このまま他の国などの手に渡っていたら、
数百億ウォンを払って被害を買うことになっていました。
この件については、この界隈の方たち以外からも杜撰さに呆れたという声があふれていますね。
「関係者たちにきっちりと処罰を」と、二度と再発させるなと皆さんご立腹ですね。
また、「こういう考えだから技術が発展しない」というお叱りモードの人も多くいます。
流石にこの規模の施設に勤めている人がしてしまうレベルのミスではないですからね…
ですが、あちらの国は現在、宇宙開発にあこがれを抱いているようですので、
見る目が変わって今回のミスも発見できたのかもしれませんね。
この記事の感じを見ていると、以前からちょくちょくやらかしてそうなんですよね~
こういう形での技術流出、
軍などでも起こってそうですね。
続きは動画で…
動画
韓国ロケット開発危機一髪、300億ウォンかけた核心部品をスクラップとして売却!技術流出の可能性も…【世界情勢】
300億投じた羅老号重要部品を700万でくず鉄業者に払い下げた韓国航空宇宙研究院