『米韓スワップに危機感無し!?
3分の1消費し専門家が警告』
為替スワップを通貨スワップと呼び、本当に勘違いしているのかは分かりませんが、
スワップの上限から3分の1を使った韓国で、この状況に国民の危機感が足りないと
専門家たちが警告をしており、もうすぐやってくる返済期日に不安を抱いています。
韓米通貨スワップ資金、3分の1を使った
韓国銀行が米連邦準備制度(Fed)と締結した通貨スワップ資金のうち、
200億ドル(約24兆6000億ウォン)近い金額を市場に供給した。
韓米通貨スワップ締結から約2カ月で、限度額(600億ドル)の
3分の1水準を市場に供給したのだ。
最近の米金融市場は回復の勢いを見せ、韓銀は通貨スワップ資金を利用した
外貨融資をしばらく中止して市場を注意深く見守っている。
専門家らは他の国々に比べれば、すでに多額の資金を供給しており、
慎重に対応すべきだと指摘している。
最近、米国と中国の葛藤が大きくなり、為替戦争の兆しを
見せていることなども憂慮される要素だ。
Fedが感染症事態による金融市場の衝撃を和らげるため、
通貨スワップを稼動し始めた14ヵ国の平均を見れば、稼働率は約10.7%レベルだ。
韓国の通貨スワップ稼働率(31.3%)は平均より高い。
感染症が長期化し、輸出企業への打撃が続いていることも懸念材料となっている。
ソウル科学技術大学のイ・サンウク教授は「韓国と外貨保有高の規模が似ている
ブラジルレアル貨の価値が揺れた理由は、経常収支赤字による外貨流出が大きな要因」とし
「政府に余裕があるとはいえ、他の見方で見れば外貨保有高が豊かだとしても
安心することはできない」と指摘した。
一方、ドルに対するウォン相場は3月に1300ウォン近く急騰したが、
通貨スワップ締結の知らせで1200ウォン台前半までウォン高が進んだ。
最近、米中間の対立が本格化し、為替レートは再び
1230-1240ウォンまでウォン安が進んでいる。
■この記事に対するネットのコメント
・もう期限なのか…短期間スワップではないか。
・ブラジルと比べるなんて、韓国もそうなるかもしれないの?
・使うためにスワップしたのに使ってはいけないの?
・スワップしたお金を使ったのは、必要だったからでしょ?
・アメリカが手伝ってくれなかったら1ドル2000ウォンになってた。
・文在寅政府は借金した金を使っては失敗しています。
・私が返すわけでもないから勝手に使えば?
・外貨準備高には触らず、韓米スワップを使った!
・外貨準備高はあまりないと言われてましたが、本当のようだ。
・その程度しか使ってないの?
【これに対する私の見解】
確かに、コメントにあるように、使う必要があるために締結したんだと言えばそうですが、
この記事が言っているのは、返す当てがあって使っているのかという事です。
そもそも、普段からカードを切る韓国人とは借金に対する感覚が違うようですね、
あちらではリボ払いなど、自身の財産限度を超えた消費活動が当たり前のようなので、
スワップに対する危機感もこのような様相を見せているのでしょう。
幾ら使っても問題は無いのですが、今の韓国経済の状況を見ていると、
スワップで供給されたお金で韓国が復活している様子は見られません。
しかも、韓国経済はこれからが本格的に沈んでいくのを解っていないのでしょうかね?
返済期日を過ぎると、全世界にその事が公開されます。
これについて一悶着起こりそうですね。
続きは動画で…