『韓国で日本への切り札破綻!?
支援金受け取ると“裏切り者”の烙印!』
市民団体と聞くと市民の味方のように聞こえますが、実際の中身は欲の塊だったようです。
韓国の一部団体もそう言った疑惑があり、今回浮上してきたのが
何十年も揉めてきた慰安婦問題だけに、韓国国内でもちょっとした騒動になっているようです。
慰安婦被害女性ら、日本からの支援金受け取ると「裏切り者」の烙印
慰安婦被害女性のAさんは10日、中央日報を通じて公開した直筆の手紙を通じて
「市場に向かう途中で日本の巡査に連れて行かれた」とし、
慰安婦として連行されていく当時の様子について伝えた。
激しい暴行を受け、慰安所生活は中国でしていたと手紙の中で語った。
Aさんは自分の兄も日本の巡査に捕まって暴行を受けて亡くなったとも説明した。
与党系「共に市民党」比例代表で当選し、当時韓国挺身隊問題対策協議会(以下、挺対協)の
代表だったユン・ミヒャン氏から、日本が2015年慰安婦合意によって
和解・癒やし財団を通じて支援する1億ウォン(現レートで約874万円)を
受け取らないように説得されたが、Aさんは「私は悔しいので受け取りたいと思う」と話した。
ユン氏は被害者の意見を取りまとめないまま成立した
同合意の源泉無効化を主張したため、支援金の受け取りも反対してきた。
だが、ユン氏自身が反対することと、受け取りを希望する被害者に対して
受け取らないよう懐柔したり説得したりすることは別の問題だ。
事実、受け取りを希望する被害者もいた。
生存被害者46人のうち34人が支援金を受け取った。
和解・癒やし財団の事情に明るいある人物は「挺対協が密かに来たと言いながら、
実は自分は支援金を受け取りたいと言って直接財団に来たおばあさんもいた」と話した。
Aさんの主張に可能性があると考えられるのはこのためだ。
特に10億円に関連してユン氏は事前に知っていたというのが慰安婦被害者のイ・ヨンスさん。
ユン氏も「一方的に通知を受け取った」とは話したものの、
10億円のことを事前に知っていた点については認めた。
だが、イさんの主張どおりならユン氏はこのような事実を他の慰安婦被害女性には伝えなかった。
4年以上過ぎてから、イさんが7日に記者会見を通じて明らかにしたあとに説明し始めた。
10億円とユン氏に対するAさんの証言をめぐり、1990年代
「女性のためのアジア平和国民基金(アジア女性基金)」事態を思い出す人も少なくない。
日本は95年、アジア女性基金を発足して韓国の慰安婦被害者に各500万円の金銭的償いを行った。
だが、挺対協等は日本政府の法的責任を前提としたものではないとし反対した。
韓国政府も慰安婦被害者に対し、アジア女性基金の代わりに各4300万ウォン支援することで同調。
それでも当時、アジア女性基金からのお金を受け取った被害者が7人いたがそのうちの1人がAさん。
7人はまるで裏切り者の烙印を押されたように大きな苦しみを味わったと伝えられている。
チョ・セヨン外交部1次官は2014年に著した『韓日関係50年、葛藤と協力の足跡』の中で
「支援金を受け取った被害者と挺対協など関連団体の間に
摩擦がもたらされるなど多くの問題点が現れた」と書いている。
また、武藤元駐韓日本大使は、2016年に韓国記者団と会い、
「挺対協は基金を受け取った7人のおばあさんに政府支援金を与えず、悪意の批判を繰り返した。
これが慰安婦おばあさんを心から助けたい人々がする行動か」と話したりもした。
「日本の金を受け取ったので、韓国政府の金はあげられないと言われた。7人は悔しい思いをしている」
とAさんは手紙で綴り、今からでも政府支援金を受け取ることができるようにしてほしいと訴えた。
【この記事に対する私の見解】
といったように、文政権が強固な支持基盤になると踏んでひきこんだこの市民団体代表ですが、
次々と疑惑が報道され、ますます胡散臭さを増しています。
ユン・ミヒャン氏を中心とする市民団体は、日本への賠償金請求だけではなく、
この問題の同情を買うことで、韓国国内でも多額の募金を集めて来ました。
団体がこの4年間で集めた寄付金は49億7344万ウォン(約4億3500万円)にのぼっていますが、
そのうち元慰安婦に支給されたのは、9憶2014万ウォンほどとなっています。
それ以外の資金の使い道は不透明な部分が多く、明確な説明をされていない状況です。
ユン氏の娘のアメリカ留学費用に使われているのではないか?という声も出ており、
ユン氏は反米、反日運動の急先鋒に立っているのにも関わらず、
娘をアメリカ留学させるダブルスタンダードにも非難の声が集まっています。
また、ユン氏の夫のキムサンソク氏はかつて北朝鮮の「兄妹スパイ団」事件で、
国家保衛法違反により一度は懲役4年を言い渡されていますが、その後再審で一部無罪となっています。
北朝鮮との繋がりが拭いきれないこの夫の運営するインターネットメディアには、
慰安婦団体のバナー広告や広告性記事が多数掲載されています。
夫婦間での資金の横流しを疑われているだけではなく、キムサンソク氏のサイトへの広告掲載は、
団体と北朝鮮の繋がりを疑われる要因になるとして、反対の声があがっています。
また、日本からの支援金があった年にだけ、韓国政府も、
支援団体も急に元慰安婦女性への財布の紐が緩むのも不思議な現象です。
何故かというとそれまでは2433万ウォンだった支給額が、
日本が支援を表明した途端に、1億ウォンに跳ね上がったからなのです。
この行動の日本の拠出金から資金を受け取らせないという意図は明らかですし、
本来であれば女性を救うための団体が、日韓合意反対目的の政治的な動きに加担しているのです。
ここまできな臭いと存在そのものが疑わしくてなりませんが、
この団体の主張や歴史認識は元慰安婦女性の認識とも乖離している可能性がでてきています。
それを指摘した慰安婦女性は、団体から存在そのものを否定されたりと、
団体側の「自分たちの作り上げた主張以外は全て嘘である」という独善的な姿勢は異常です。
後世に生まれ、当時の時代背景を知る由もない人々によって恣意的に解釈された「事実」が
韓国国内で一人歩きをし、問題の解決をより困難にしているのです。
ユン氏や団体にとって、慰安婦問題が解決すれば、同団体の存立基盤がなくなります。
反日運動を進め、慰安婦問題を利用し北朝鮮と連携することで日韓対立を深めることが
この団体を支援する文政権と、団体の真の目的であることはあらゆる証拠が示しています。
利権の甘い汁を吸い続ける寄生虫のようなユン氏ですが、
どう釈明をしても角が立つのは避けられなくなりそうです。
■この記事に対する韓国国民のコメント
・彼らは慰安婦被害の為という仮面をかぶって反日行動をしている。
・政治的目的の為にお婆さんを利用しただけだ。
・市民団体は、刑法上脅迫恐喝、強要罪で刑務所に入れるべき。
・すごいね、金の匂いには最高に嗅覚が働く鬼達だ。
・何という事だ、獣にも劣る人間たちだな。
・当事者間の合意を妨害することは、反自由民主的な行為だ。
・人ではない…悪魔なのだろう。
・反日扇動にお婆さんたちは被害を受けたのだ。
・自分たちの政治と金儲けに利用した。
・朴槿恵は慰安婦合意をよくやったと思う。
【これに対する私の見解】
といったように、韓国国内でもユン氏を糾弾する声が続々とでてきています。
文政権以降、こうした市民団体が力を持つようになりましたが、
芋づる式に他の団体も疑惑を暴かれる可能性が高まっています。
日本からの拠出金をせびるだけにとどめておけば、
ここまで国内からの批判を受けることもなかったのかもしれませんが、
韓国国内でも同情を買うための発信を繰り返し、多額の寄付を集めてしまった以上、
国民の非難と説明を要求する声は避けられないでしょう。
元慰安婦女性を痴呆老人扱いすることで、この事態を切り抜けようとしているユン氏ですが
戦争経験世代の人々が軽視され、1964年生まれのユン氏が、
戦時中のトラブルを声高に主張するのは、甚だおかしな話です。
この団体の真相究明を機に、もう少し韓国国内で正常な歴史認識が広まることを祈るばかりです。
最終的には、慰安婦という存在が、本当はどういう存在だったのかが明らかになるのでしょうか?
反日がお金儲けになるのは
韓国では至極当たり前のようです。
どうやらこの団体は問題が解決すると
非常に都合が悪いようですね。
続きは動画で…