感染症事態で窮地の韓国が手回し！？日韓で手を取り通貨スワップや防疫協力！！韓国人「世界中から助けを求められてて暇じゃない」【世界情勢】

文政権就任以降、1965年の日韓国交正常化以降最悪とも言われている日韓関係ですが、
今回の感染症の未曾有の危機を前に、韓国側から関係改善のアプローチが出てきているようです。
2018年の韓国大法院の強制徴用賠償判決をめぐる葛藤が、日本の韓国向け輸出管理や、
GSOMNIA破棄問題など安全保障・経済分野に広がっている状況です。
韓国にとって日本との対立は、文大統領の個人的思想と、
韓国人の自尊心を満たしたこと以外特にメリットはなく、
むしろ、在韓日本企業の撤退や、日韓航空便路線の縮小により
航空業界の売上が減少したりと、韓国経済に大打撃を与えました。
そしてこの感染症拡大後も、国内の不満を逸らすために、
経済の打撃を知りながらも韓国側は消耗的な感情対立を続けてきました。
しかし、大韓航空などの大企業も倒産の危機となり、
いよいよ経済崩壊が現実化してきた韓国は、
ここにきて対日政策を方向転換しようとしている様子が伺えます。
先日、朝日新聞は名前を明らかにしない韓国政府高官の言葉を引用して
「韓国政府が感染症のPCR検査キットを日本に販売または無償提供する案を検討している」と
報道した記事によれば、韓国サイドは、日本で新型感染症の検査の需要が高まると考え、
検査装備とともにマスクの提供と医療チームの派遣を含む支援案を考慮しているとし、
韓国政府が日本側の考えを聞くために保健当局間の電話協議を提案したようです。
ただし、支援は韓国内の対日感情を考慮して日本政府から要請することを前提にしており、
韓国政府は日韓関係改善のトスを上げ、日本の反応を待っている状況です。
これを受けて、菅官房長官は27日午前の記者会見で、
「現時点で韓国政府との間で支援に関する具体的なやりとりはない」と述べています。
他国に比べると緩やかな自粛で、防疫に関しては対策が決定打に欠けている日本では、
感染症の抑え込みのゴールは見えていない状況です。
そんな中で、感染症に関しては小康状態に抑えつつあると自負している韓国が、
世界経済停滞の影響をどこの国よりも受けたことによる経済崩壊を目前にし、
防疫の協力を申し出ることで日本との経済的結束を期待しているようです。
しかし、日本政府の反応は薄く、韓国としては肩透かしを食った形です。
現在、韓国政府は自国の検査キットを世界中に配布し、
自国の防疫技術を世界にアピールしたいようですが、
一部報道ではその80%が不良品だったとも言われており、
アメリカのトランプ大統領も、韓国製検査キットを大量輸入した
メリーランド州知事を強く避難しています。
韓国からの防疫協力を受け入れることによる、見返りの経済支援を視野に入れると、
この申し出は応じないのが正解となりそうです。

というように、韓国国内でも日本への協力を反対する声が相次いでいます。
あのような経済状況にありながら、自国の状況は棚に上げ、
反日感情をむき出しでいられるのですから、
文政権のプロパガンダは思った以上に浸透しているようです。
しかし、経済状況を鑑みると、対日強硬路線を緩和したい文政権は、
メディアによる誘導で今度は日本との協力体制を強調する流れに
持っていきたいという狙いが見えます。
恐らく韓国の真の狙いは日韓スワップや半導体素材の輸出管理の撤廃があるのでしょう。
中国が世界の敵として欧米諸国から睨まれ始めていることと、
北朝鮮の金正恩氏の重体報道により、文政権がこれまで親睦を深めてきた国々が
セーフティネットとして機能しなくなり、焦りを感じていることは間違いありません。
しかし、外交は一朝一夕で成るものではありません。
日本政府の毅然とした対応が求められます。

政権あげての反日扇動の為、
今更日韓スワップの必要性を国民に発しても、
決して合意するはずもないでしょう。
また、このような反応を見せてくる相手に
こちらも手を差し伸べることもないでしょう。