『韓国が最悪の勘違い!?
スワップで安心…できない!!』
米国とのスワップ締結を経緯はどうあれ喜んでいる韓国ですが、
どうやら思ったような結果は得られなかったようです。
そもそも締結したスワップの内容を取り違えているんですがね。
通貨スワップ効果で一息ついた韓国株式市場、外国人「セルコリア」は変わらず
感染症に茫然自失した韓国金融市場の表情がようやく明るくなった。
3低(株価・韓国ウォン・債券)から抜け出す雰囲気が表れた。
KOSPI(韓国総合株価指数)は1500台を回復した。
KOSDAQは467.75となった。
韓国ウォンは値上がりし取引を終えた。
韓米間通貨スワップ締結合意を受け、ドル不足の懸念が
やや弱まったのが好材料として作用した。
これが伝えられると、株価は過去最大の上昇幅と上昇率となった。
韓国ウォンは1ドルあたり118ウォンも値上がりし、
1997年12月の通貨危機以来11年ぶりの最大上昇幅となった。
繰り返されてきた「外国人の株売り→韓国ウォン安→株価下落」の
悪循環もこの日はしばらく止まった。
ただ、外国人投資家の売りは相変わらずだ。
有価証券市場では12営業日連続の売り越しだ。
韓国を含む各国が前例のない金融・実物複合危機の可能性に緊張しているからだ。
株価・韓国ウォン・債券が技術的な反騰に終わり、また下落する可能性もある。
通貨スワップも金融緩和も最近の事態の根本的な処方でないうえ、
世界が依然として「ドル確保」に注力しているからだ。
■この記事に対する韓国のコメント
・安心してはダメだ外人売りは増え続けている…
・投資家は一時の息抜きをしているだけだ、また暴落が来る。
・米国と欧州が来週ピークだろうから、ブラックマンデーが待っている。
・セルコリアが停止と報じられているが、瞬間しか見ていないのか?
・通貨スワップの効果は錯覚だ!助けにはなったが焼け石に水。
・政府は図に乗って自画自賛しているがこれは始まりだ。
・米国の都合に合わせて助け舟が来ただけで、政府は何もしていない。
・文災害はこれで何かをなした気になっている。
・厳しい冬にも、一日くらいは暖かい…
・しかし、通貨スワップが無かったら更に暴落していた…
【これに対する私の見解】
それでは、記事を読んだ私の感想ですが、
なるほど、何時もならホルホル全開の声が上がっているのでしょうが、
文政権に対する不信感がピークのせいか、冷静な意見が多いですね。
確かにこのスワップは韓国にとってはプラス要素が大きかったでしょう。
しかし、問題も多く、今回締結したスワップの内容を
通貨スワップと取り違えているのは勿論ですが、
やはり、何よりもまずいのは、政府が具体的な対策を出来ていない事ですね。
コメントでも出ていますが、たまたま米国の動きの中で
今回のスワップが締結されましたが、政府の行動の結果とは言いにくいでしょう。
先日からずっと“見た事のない政策を行う”とぼかしていますが、
その政策は、何時発動されるんでしょうね?
相変わらず大層な事を政府は言っていますが、
どうにもでき無い状況は変わっていません。
信用が無ければセルコリアは止まらないでしょう。
続きは動画で…
動画
韓国が最悪の勘違い!?スワップで安心…できない!!韓国人「通貨スワップの効果は錯覚!」【世界情勢】
通貨スワップ効果で一息ついた韓国株式市場、外国人「セルコリア」は変わらず