『韓国で大規模な産地偽装が発覚!これぞ「ネロナムブル」な事件に唖然』
詐欺大国として知られる韓国ですが、またもや大規模な食品の産地偽装が発覚して注目が集まっています。
ノージャパンを掲げていたはずの韓国で日本産の海産物などが売られていた事に、国民からは怒りの声が上がっていますが、いったい何故このような事が起きてしまったのでしょうか?
汚染水の放流が深刻…日本産水産物取扱食堂を大量に摘発
日本産ホヤ、タイ、ブリ、ホタテや中国産タコなどを国内産と偽って販売した飲食店が京畿道(キョンギド)の取り締まりで大挙摘発された。
京畿道特別司法警察団は最近、水原(スウォン)、城南(ソンナム)、広州(クァンジュ)など道内8市・郡の水産物取り扱い・販売飲食店90カ所を対象に捜査を行い、計29カ所で32件の違法行為を摘発したと17日、明らかにした。
違反内容は△原産地虚偽・混同表示25件△流通期限経過製品使用・保管3件△保管温度未順守1件△その他3件だ。
京畿道は最近、放射能汚染水放流問題などで消費者の懸念が大きい点を考慮し、日本産水産物に対する原産地虚偽・混同表示の有無を集中的に調べた。
利川(イチョン)市のA飲食店は日本産ブリを国内産と表示し、日本産ホタテとホヤは日本産と国内産と表示していた。
中国産タコは、中国産と国内産を一緒に表示したまま販売していたところを取り締まりで摘発された。
B飲食店は日本産のタイとホヤを国内産と表示して販売して摘発された。
楊平(ヤンピョン)郡のC飲食店は、料理に使うソースやてんぷら粉など7つの原材料を最長21ヶ月も流通期限が切れたまま厨房に保管していて摘発された。
道は原産地虚偽表示で摘発された飲食店に対しては、現場で直ちに是正するようにし、流通期限が経過した原材料は直ちに廃棄するように措置した。
原産地表示法によると、原産地を虚偽表示した場合、7年以下の懲役または1億ウォン以下の罰金に処される。
流通期限が経過した製品や原材料を「廃棄用」表示なしに保管すると、食品衛生法により3年以下の懲役または3000万ウォン以下の罰金に処される。
水産物のうち飲食店の原産地表示対象はマダイやタコなど15の魚種や生きている水産物を水族館に陳列・保管する場合は、すべての魚種に対して原産地を表示しなければならない。
京畿道特別司法警察団のイン・チグォン団長は「消費者の選択権保護と公正流通秩序の確立のため、食べ物と材料の原産地を欺く行為はなくならなければならない」とし「安心して水産物を購入できるよう、持続的に点検・管理していく」と述べた。
【この記事に対する私の見解】
記事では日本や中国産の海産物等を国産と偽ったり、消費期限の切れた食材が厨房から発見されて、多くの飲食店が摘発された事を報じています。
しかし、日本の海産物を放射能汚染などと言うのは事実無根の風評被害ですし、そもそも下水を垂れ流しにして米食品医薬品局から、韓国産海産物を販売禁止の対象にされた国にそのような事を言われる筋合いはありません。
大腸菌まみれの食品を海外に売りつけておきながら、よくそのようなことが言えたと驚くばかりです。
また、食品に対する衛生意識やモラルが低い韓国では、こうした問題は頻繁に起こっており、今回の記事のような産地偽装も初めてという訳ではありません。
昨年、韓国で不買運動が盛り上がっていた最中でも、日本産のホタテを韓国産と偽るなどの食品偽装が判明し、食品製造・販売業者68ヶ所が摘発されました。
この際には賞味期限が9ヶ月以上経った水飴を廃棄せずに菓子の製造に使用したり、冷凍状態で販売するべき肉を解凍して冷蔵肉と偽ったり、酷いところでは餅を作る際に使われる豆類の中から、蛾の卵と幼虫が発見されるというショッキングな事例も判明しています。
営業許可等の違反9件、原産地偽装7件、基準規格などの違反19件、賞味期限などの違反4件、食品表示広告法違反4件、衛生と遵守事項等違反25件と食品衛生法違反のオンパレードです。
こうした事例は枚挙に暇が無く、日本では考えられないのですが、貧富の格差が大きい韓国では、低所得層を中心に衛生意識やモラルが日本よりも低く、トイレ後の手洗いや調理場の掃除が不徹底という問題を抱えています。
また、もっと根本的な事を言ってしまうと、嘘をつくことや騙す事に対する罪の意識の低さこそが最大の問題でしょう。
韓国人には自分を含めた「身内」にとって利益がある事であれば、嘘をつくのはむしろ良い事だと言う認識がありますから、身内が食べないのであれば別に騙しても問題ないと考える傾向にあります。
そうした根本的な考え方を改めない限り、この問題が無くなる様な未来はいつまで経っても来ないのでは無いでしょうか。
日本の食品に危険だと言う言い掛かりをつけておきながら、それを産地偽装してまで輸入し、自国民に売りつける様は滑稽としか言いようがありませんが、それもまた歪な韓国社会を象徴するような出来事と言えるのかも知れませんね。
記事では京畿道特別司法警察団イン団長の言葉を引用して、「持続的に点検・管理していく」事で改善出来るかのようにまとめていますが、点検や管理する人だけではなく、食品に携わる全ての人の意識が変わらない限り、
問題は解決しないのではないでしょうか?
■この記事に対する反響のポイント
これぞ「ネロナムブル」の典型的な例
それでは、この記事に対する反響なのですが…「よりによって、どうして日本の水産物なのか…」「日本の水産物とか信じられない!」「日本の魚を輸入して、それを偽装して販売するやつらは重罪にしてください」というように、事件に対して怒っている人が殆どのようですが、根拠も無く日本の食品を貶めるような発言も多いようです。
しかし、このように憤りの声を挙げている人達も、もし自分が売る側に立ったなら、平気で食品偽装に加担してしまうのではないでしょうか。
この件の最大の原因は、自分が騙すのは許されるけれども自分が騙されるのは許せないと言う、韓国お得意の「自分がすればロマンス、他人がすれば不倫」の、「ネロナムブル」にあると思うのですが、そうした視点に立っている人は誰一人居ません。
他者の問題点は非難しながら、自分にはその問題の「自覚」が無い、韓国人特有のメンタリティを表現した新造語ですが、今回の事件はその典型的な例です。
コメントで気づいている人が全くいないのも、そうした「自覚」の無さの表れではないでしょうか。
自分の事は省みずに他人を非難するばかり、いかにも韓国らしい事件ですね。
続きは動画で…
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韓国で大規模な産地偽装が発覚!これぞ「ネロナムブル」韓国社会を象徴するような事件に唖然【世界情勢】
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