『K防疫を日本メディアが批判!図星をつつかれ元気に炎上』
韓国政府主導のK防疫の効果が疑問視されており、最近では文政権のアキレス腱となりうる勢いです。
さらに他国と比較して、ワクチンの確保も遅れているにも関わらず言い訳で躱そうとしていますが、そういった姿を日本のメディアが報じた事に対しては国民は怒りを顕にしています。
日本メディア「うぬぼれて他国に追い越す」
「感染症対策で優等生だった韓国、試練を経験している」韓国で最近になって感染症が急速に拡散し、12日、1日の新規感染者数が初めて1000人を超えたことを受け、日本メディアが「K防疫」について批判した。
15日、東京新聞は韓国で12日、1日の新規感染者数が初めて1000人台を超えたことについて、「韓国政府は徹底した検査と隔離による’K防疫’を誇ってきたが、病室や医療従事者が不足しており、ワクチンの確保も日本、米国、欧州などに比べて遅れているという批判が高まっている」と報道した。
韓国政府のワクチン確保状況についても、「遅々として進まない」と述べた。
同紙は「韓国の保健当局は国民5200万人の85%に当たる4400万人分のワクチンを確保したというが、欧米など他の国の数分の1と低い水準」と指摘した。
これに加え、韓国政府はK防疫に対し、「うぬぼれて他国に追い越された」とし、「パク·ヌンフ保健福祉部長官は外国で(感染症ワクチンを)2、3カ月間接種し、副作用が検証されてから接種するのが正しい手順だと主張しているが、実際に導入時期が決定されたのは来年1-3月に英国アストラゼネカが開発したワクチン1000万人分だけで、残りは不透明だ」と述べた。
日本経済新聞も同日付で「感染症対策で今春優等生に挙げられていた韓国とドイツが冬季感染拡大で試練を経験している」と報じた。
新聞は「韓国で12日、新規感染者が初めて1000人を超えた」とし「韓国は徹底した検査で感染者を隔離して感染拡大を防ぐK防疫で第1次拡散を抑制したが、最近は感染経路が不明な感染者が急増し、重大な岐路に立っている」と診断した。
読売新聞は韓国の1日の新規感染者数が1000人に迫った12日付の記事で「韓国政府は感染者の移動経路把握を骨子とした対応を’K防疫’と命名し、世界標準になったと強調してきたが、(K防疫成功の可否について)再検討しなければならない時期」と批判的に報道した。
一方、日本では12日、感染症の新規受診者が初めて3000人を超えるなど、感染拡散の勢いにブレーキがかかっていない。
【これに対する私の見解】
それでは 記事を読んだ僕の感想ですが今回の記事は、韓国が主導するK防疫の効果について日本メディアが批判したことについて報じていますが、そもそも、韓国では現在、急激な感染者数の増加を受け、多額の費用を費やしたK防疫が本当に成果が出ていたのか?という懐疑の眼を国民だけでなく、政府内からも向けられる事になっていました。
更に、文政権は感染症ワクチン確保がうまくいっていないという事も明るみに出てしまい、国全体が文政権の感染症対策へと危機感を募らせているという状況でした。
しかし、それを日本のメディアが弄る事は許せないようで、この記事を見た韓国国民は日本に馬鹿にされたと怒りを顕にしています。
ではここでK防疫の現状についておさらいしていきましょう。
K防疫とは、文政権が主導してきた徹底的な管理をはじめとする感染症対策のことです。
感染者の位置情報やカードの使用履歴といった個人情報を公開するなど、公益や公共福祉のもとではプライバシーは制限されてもしょうがないという考えを浸透させ国民同士による相互監視だけではなく、監視カメラなどのIT技術を使った管理の徹底を行ない、まるで感染者が悪だというような、民主主義国家では真似のしにくい管理体勢を早くから取り入れ、その大胆な行動と、文大統領のアピールで大きな注目を集めていました。
ですが、そのアピールには日本円で約114億円がかけられており、国民の無理のおかげで成果が出ただけで、政府の動きは失敗ばっかりだったのに一体どこにそのお金が使われたんだという事も含めて不満を募らせていました。
そこにやってきたワクチン確保の遅れですが、これについては文政権は「副作用もあるかもしれないから、投資は後回し」と言い訳をして、ここは全く理解が出来ないのですが、韓国国民はこれで納得する声も上がっていました。
しかし、流石に韓国野党はこれをスルーしませんでした。
文大統領に向かって「ワクチン確保が遅れた理由をキチンと説明しろ」と、完全に野党に対して武器を渡してしまう結果となってしまいました。
そして、この件について日本のメディアが「うぬぼれた結果」としたわけですが、今までの不満は何処に行ったのか、韓国国民は日本に敵意をむき出しにしています。
これって本当に馬鹿馬鹿しいですが、恐ろしくもありますよね。
自分たちの今後の安定よりも、日本に対する劣等感が勝っているのですから…
■この記事に対する反響
それでは、この記事に対する反響なのですが…韓国側の反応としては、「日本は自分たちの心配をしたほうがよい」「毎日3000人以上が罹患し、数百人が死ぬ国が口にする言葉ではない」「こんな状況下で来年オリンピックを開くつもりか?」という日本への怒りが滲み出ていました。
確かに日本は現在、日に3000人の新規感染者を出してしまっており、感染症の蔓延は進んでおり、無視できない状況で楽観視は出来ませんが、しかし、国民の人数が違うという事もありますし、何より文政権のように利己的な動きだけではありません。
ワクチンも無料接種で行き渡るようになっていますし、今は苦しいですが、決して未来が真っ暗だという事はありません。
そして、この日本の記事に対してはK防疫の現状をそのまま伝えただけであって、特に韓国を叩いて日本が誇らしいとかをアピールする意図はありません。
日韓共に感染症が拡大していく状況なので、それを懸念して警鐘を鳴らしていると言っても過言ではありません。
冷静に中身を見ればそういった事実は伝わると思うのですが、このような反応が出る事で、韓国の余裕のなさが伝わってくるかと思います。
しかし、よく考えてみると、感染症事態よりも反日が上という事は、案外、韓国国民は、文句は垂れ流しているのですが、余裕全開なのでしょうかね?
日本の記事でも言っていますが、少し注目されたからと言って、K防疫を過信しすぎたツケのようですね。
続きは動画で…