【今回のニュースについて】
『韓国人の本音!経済関係者が
文政権政策批判に「ブラボー!」』
韓国で行われた経済新年会、ここで韓国経済界識者の本音が垣間見えました。
何をどう見たらそう思えるのかという発表ばかりをしている青瓦台ですが、
国内の専門家もやはりこれには思うところがあったようですね。
新年会出席の韓国経済関係者ら、政府政策批判出るや「ブラボー」
「我々経済界関係者は遠慮なく政府の悪口を言えないじゃないですか。
けれども、孫鶴圭(ソン・ハッキュ)代表が政府を批判してくれたので、
わざと大きく拍手をしました。」
3日、ソウル市江南区のコンベンションセンター「COEXコエックス」で行われた
「2020年経済界新年会」では、厳しい経済状況に対する糾弾の声があふれた。
野党・正しい未来党の孫代表が「昨年の輸出は前年より10.3%下がった。
それでも政府は『経済はうまく行っている』というのだから、
経済界関係者の皆さんはどれだけ心を痛めているということか」と言うと、拍手がわき上がった。
「その通りです」「ブラボー」という声もあった。
例年、厳かな雰囲気の中で行われる経済界新年会の最中に拍手が起こるのはかなり異例だ。
会場の一番前のテーブルには李洛淵(イ・ナクヨン)首相、
洪楠基(ホン・ナムギ)副首相兼企画財政部長官、
金尚祚(キム・サンジョ)大統領秘書室政策室長ら政府・青瓦台関係者や、
与党・共に民主党の李海チャン(イ・ヘチャン)代表らがいたが、
こわばった表情で話を聞いていた。
経済界最大のイベントと言われるこの新年会には、企業、政官界、労働界、
駐韓交使使節ら約1300人が出席した。
ただし、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は3年連続で出席しなかった。
青瓦台は「大韓商工会議所で2日、政府の新年会を開催した。
輸出の現場を新年のスケジュールで訪れたのは、
経済に対する意志を強調したものだ」と発表したが、
経済界からは「経済を再生させようと言いながら扱いが冷たい」という愚痴も出た。
■この記事に対する韓国国民のコメント
・孫代表は姑息な奴だ、何故自国の回復の足を引っ張るのか。
・文政権の政策を批判しても無意味だ、左派政権そのものを排除しないと。
・孫代表は民主主義と資本主義市場の敵である!
・既に経済は死んだと答えが出ているのに、今さら遅いだろう。
・文大統領だけが政府の中心で経済の回復を騒いでいる。
打倒文政権が今年の課題だ。
・左派政権前の自由な経済状況に戻すべきだ!
・今の政権は自由市場経済に基づいて経済復興を願う者はいるのだろうか?
・孫代表はこの惨状をきっちりと代弁してくれた!
・経済は政府の見解を信じてはいけない、国民は自ら信じるのものを見つけないと。
・政府と与党は都合のいい数字ばかりを見るのはいい加減やめろ!
【この記事を読んだ私の見解】
それでは、記事を読んだ私の見解ですが、
素人目にも見てわかるくらいに韓国経済は低迷を続けています。
専門家として今の経済状況が好転していってるとは流石に言えないようですね。
確かに、文大統領がいつもの調子で夢見がちな発言をすることによって、
韓国経済識者達の見解を聞いたうえでの発言だと思われて、
全世界で評判が堕ち、笑いものになるのですからたまったものではないでしょう。
そしてそこまで好き勝手しておいて、この会には出席しないとなると、
自分達が国からどうでもいい扱いをされていると思うのも仕方がないでしょう。
政府は都合のいい数字しか見無いのなら、この人達は必要ありませんからね。
しかし、国民のコメントで孫代表側を批判するものがあるのは驚きですね。
こういった経済を絡めた話では、文政権批判一色だと思ったのですが、
この状況でも自国のマイナスを発言する者にはアレルギーが出るようですね。
もしくは、反企業的な考えを国民が持っている事が原因かもしれません。
しかし、この韓国経済の重要な踏ん張りどころで
適当な発言が目立つ文大統領ですが、どうせ南北統一するし
別にいいかと思っているんでしょうかね。
続きは動画で…
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韓国人の本音!経済関係者が文政権政策批判に「ブラボー!」、青瓦台関係者の反応は?【世界経済】
新年会出席の韓国経済関係者ら、政府政策批判出るや「ブラボー」