【今回のニュースについて】
韓国の日本不買運動の真相!?
こっそりやめる若者たちの複雑な対日感情』
何かあると日本の物は買わない!という言葉で反論してくる韓国民ですが、
11月の頭頃に、不買運動なんてまだやっているのという記事を動画にしましたが
実際、今の不買運動の状況はどうなっているのだろうと気になって調べてみました。
すると、なんとも複雑な状況になっているようで、無理するなよと言いたくなりました。
日本不買運動で韓国人が改めて思い知らされること
この夏以降、日本の戦略物資輸出規制に対する対抗措置として韓国内で大規模な
「日本(製品)不買運動」が続いている。
具体的には日本のブランド、日本製商品に対する不買運動、そして日本旅行を中止するボイコット運動などだ。
しかし、この運動は非常に「感情的」なもので、その過程で笑えるハプニングも続出した。
日本不買運動を取材するカメラが全部日本製だったり、
不買運動のイベントで舞台に上がったバンドが日本製楽器で演奏していたり、
どうみても即興的で感情的だったという印象を捨てられない。
韓国内でもこのような感情的な運動は問題解決の役に立たないという
「無用論」を主張する人たちが冷静な対応を訴えたが、
殆どのメディアは日本不買運動が大きな成果をあげたかのように報じた。
メディアがその根拠として挙げたのは、訪日韓国人の急減だ。
例えば2018年10月の1ヶ月間訪日韓国人は57万人だったが、今年の同期は19万人に急減、-65%を記録したのだ。
しかし、冷静になってよく見れば韓国側の狙いが効いたとはいえない。
1月から10月までの統計を見ると日本を訪問する外国人観光客の数は去年に比べ3.1%増加したからだ。
韓国は日本不買運動がいかに日本にダメージを与えているかだけを気にしているが、忘れていることがある。
輸出規制による日韓の衝突の前にはなぜ日本を訪れる韓国人が多かったかという点だ。
なぜ韓国人は年間700万人も日本に殺到していたのか。
その答えは韓国語で「カソンビ(価性比)」の良さにある。
価性比とは「価格対比性能」の意味で、支払った金額に対して得られる性能(満足)のことである。
日本語でいうなら「コストパフォーマンスが良かった」といえるかも知れない。
つまり同じ金額を支払った場合、他国では得られない満足度があったのだ。
片道2時間ほどの短い距離、LCC路線の増加で割安な航空券、
そして韓国内の物価上昇で近年は日本に来ても「思ったより安い」と感じる韓国人が多くなった。
それに韓国では楽しめない「味」「見物」「サービス」に韓国人は魅了されたのだ。
それは他の国に比べ日本を訪れる「リピーター」が多いことからも分かる。
しかし、日本不買運動が盛り上がりを見せると日本を訪問する人たちは社会的なバッシングを受け、
親日派だと批判されるようになり、訪日韓国人は激減した。
そこで、彼らが代替品として選んだのはアジアや韓国内の観光地だ。
しかし、少なくとも韓国内の観光は完全な代替品になれなかった。
日本旅行に比べて満足度が低かったのだ。
彼らの心の中には比較対象としての日本があり、改めて自分たちが旅行先として日本を選んでいた理由を
思い知らされたに違いない。
日本の文房具を捨てるパフォーマンスを披露した高校生たちも同じだ。
韓国で日本製筆記用品は大きな人気を博していたが、反日感情と社会的な空気の影響で
自粛を余儀なくされているのが現状だ。
学生たちは日本製ペンの代わりに韓国製ペンを使いながら、忘れていた品質の「差」を改めて感じているだろう。
そして自分たちの合理的な判断による選択が社会的な雰囲気によって
封印されているという理不尽さにもやがて気付くだろう。
【この話題に対する私の見解】
ハッキリ言ってこの運動、韓国でよく言われている精神勝利そのものだと思っていました。
記事の冒頭でも言われていますが、ボイコットだと言いながら日本製品が使われているのです。
そして、なんとかできる範囲で最大限、日本製品を排除するという、
ただ自分達が不便になるだけという、何ともシュールな光景が繰り広げられていました。
そんな中途半端な運動なので、感情的と言われるのも当然でしょうね。
前回不買を取り上げた時もあちらの方の意見で、日本製品を使いたいが周りの目があるので無理だと
迷惑に感じている人が多いという事が分かりました。
この記事を見る限りその線は変わっていないようですね。
しかし、この運動のせいで日本メーカーは売り上げを見込めない韓国への輸出量を
今後減らしていく事が考えられます。
一部の反日酔いをしている人の影響で、迷惑をこうむる人達が増えるという
残念な結果にしかなっていないのです。
7月に韓国のREALMETERの調査で不買運動に参加している人の割合は
丁度半々くらいだというように発表し、この数値は今後増えていくと報告をしていました。
しかし、様々なニュースであちらの反応を見ていると、
どうも不買をしない層の方が多いのではというように見えてきました。
それではREALMETERが11月末に発表した、不買運動に参加している人の割合についての報告を
どうなっていたのか見てみましょう。
また記事の内容は機械翻訳したものを修正しておりますのでご了承ください。
[ ‘日経済報復5ヶ月現在、「日本製品不買運動】2ヶ月前に比べ、参加66%→72%vs不参加26%→22%
[‘日경제보복 5개월 현재’ 일본제품 불매운동] 2개월前 대비, 참여 66%→72% vs 불참 26%→22%
7月初めに始まった、日本の経済報復が5ヶ月続いている11月末現在、日本製品不買運動への参加率が70%を超え、
すべての地域・年齢・理念性向・政党支持層からの参加者が大多数で半分以上だとが分かった。
最近、政府が韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)に対して条件付き終了猶予の決定をした直後、
両国の合意内容をめぐり歪曲論議が行われた中で、TBSの依頼で、
世論調査専門機関リアルメーター(代表イ・テクス)が日本製品不買運動の現参加実態を調査した結果、
「参加している」という回答が72.2%で、10人のうち7人を超えることが分かった。
「参加していない」という回答は21.5%にとどまった。「分からない/無回答」は6.3%。
【この記事に対する私の見解】
正直、この調査結果を見た時は驚きました。
何故かというと、余りにもあちらで報じられている記事に対するコメントで見かけている
不買運動に対する印象とかけ離れていたからです。
私が受けていた印象というのは、不買に躍起になっている割合が
多くても6割くらいといった印象でした。
11月頭でレコードチャイナが報じていた記事でも、若者は「不買なんてまだやってるの?」
といった流れになっているという物でした。
それがこういう結果になったのはどういった事が起こっているのでしょうか?
調べてみると、どうやら韓国の若者の間では、不買運動をやめたとは公には言いづらく、
周りには不買を続けている振りをして、実際はこっそり日本製品を使っているという現状がありました。
つまり、韓国の若者はこの運動を迷惑だと感じているという事なのです。
そして、若者の間では徐々に不買を止めて日本製品を使う人たちが増えてきているようです。
このままいくと、不買運動を続けるというのはあくまで皆に合わせた言葉だけのものになるでしょうね。
自業自得ですが、韓国はどんどん住みにくい国になっていますね。
なんだか常にストレスを感じて生活をしているようで、
不買運動なんてどうでもいいという人にはいい迷惑ですね。
続きは動画で…